幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

獣医学部、今治以外にも=日欧EPAの来月合意を―安倍首相 "首相の独断で決定事項が変わるの?”

2017-06-24 18:40:38 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000055-jij-pol 6/24(土)
 安倍晋三首相は24日、神戸市内での講演で、学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区による獣医学部開設を計画する愛媛県今治市以外にも、同学部新設を認める考えを明らかにした。

 「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく2校でも3校でも意欲あるところは新設を認める」と述べた。

 首相は、自身の友人が理事長を務める加計学園を不当に優遇したとの野党の追及を念頭に、「1校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」と指摘した。獣医学部の新設には日本獣医師会の反対が強く、政府は長年認めない方針を取ってきた。

 首相は欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉にも触れ、「難航してきた交渉もいよいよ大詰めだ。来月、大枠合意ができるよう、最終的な調整を急がせる」と表明。7月上旬にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて調整する日EU首脳会談で大枠合意を目指す考えを示した。 (時事通信社)

感想
安倍首相は、自分の意向が入り汲む余地はなく、各省庁が決めたこと、またしかるべき会議体で決めたことと断言されて来られました。
今回は、ご自分の意向が決定事項になったのでしょうか?

加計学園問題の特殊性を薄めるために、反論を減らすために判断されたと思うのですが?
獣医は充分だとの意見がある中で加計学園だけを認めました。
全体像としての獣医の人数についてはどうなっているのでしょうか?

今まで、説明されていたことを否定されたようなご判断のように思うのですが?
国民の目をそらす目的とすると、愚政と言われかねません。


「読売の報道に官邸の関与」 前川氏が読売・NHKを批判 "事実なら恐ろしい話”

2017-06-24 13:54:18 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00010005-houdouk-pol&p=16/24(土)
「読売と官邸のアプローチは連動」
加計学園獣医学部新設を巡る問題で、前川前文科大臣は23日、東京都内で会見を行い、読売新聞の「出会い系バー」報道について、「官邸の関与があった」と批判した。

「非常に不安を覚える」読売、NHKを批判する前川前次官

前川氏は会見の中で、「この一件を通じて全く別に認識を新たにしたのは、国家権力とメディアの関係」と述べたうえで、読売新聞とNHKの報道姿勢へ疑義を呈した。

「私への個人攻撃と思われる記事が5月22日の読売新聞に掲載されました。私としては不愉快でしたが、その背景に何があったのかと言うことは、メディアの関係者の中で検証されるべきだと思います」

読売新聞の記事とは、前川氏が新宿の「出会い系バー」に通っていたと報じたものだ。

この報道について「不公正」「個人攻撃」などと批判された読売新聞は、6月3日社会部長名で「公共の関心事」だと説明する記事を掲載している。

前川氏は、この記事が報じられた背景に「官邸の関与があった」との認識を示した。

その理由として前川氏は、「読売の記事がでたのは5月22日、その前々日の20日と21日に読売の記者が取材に来たが、一方で5月21日に和泉補佐官から、文科省の幹部を通じて、『和泉さんが話をしたいとあったら応じるつもりがあるか』と打診があった」と述べた。

和泉補佐官と言えば、加計学園獣医学部新設を巡り、前川氏が「キーパーソン」と名指しした人物だ。

この打診について前川氏は、和泉補佐官が「記事をもみ消す」代わりに何らかの条件を提示しようとしたのではないかと推察する。

結局、和泉補佐官からの打診は受けなかったが、前川氏は「読売と官邸のアプローチは連動していると思う」と主張した。
「NHKでなぜかいまだに放送されていない」
さらに前川氏はNHKの報道姿勢についても疑問を呈した。

「加計学園関わる文書の信ぴょう性について、私に最初にインタビューを行ったのはNHKです。しかし、その映像はなぜかいまだに放送されていない。さらにこの真相を表す9月26日の内部文書、『官邸の最高レベルが言っていること』と入っている文書ですが、これは朝日新聞が報じる前の夜にNHKが報じていました。しかし、核心の部分は黒塗りされていました」

前川氏は、NHKを責めるわけではないとしながらも、「これはなぜなのだろう」と語った。

NHKの「黒塗り報道」については、「不可解」「消極姿勢」といった批判の声が上がっている。

一方、NHKは19日「クローズアップ現代」で、文科省の新たな文書をスクープしている。

感想
これが事実なら、恐ろしい話です。
大手のマスコミと政府が一緒にマスコミ捜査をしていることになります。
安倍首相が何度も言われた”印象操作”よりも、怖い話です。

読売新聞は記事はどのようにして取材し、その発端はなんだったのでしょうか?
政府から情報提供があったなら、それは発言者の人権を阻害していることにもなります。

政府を批判すると目を付けられるのでしょうか?
そしてそれを恐れて、自由な発言が出来ない社会になろうとしているのでしょうか?


阿川佐和子さん「サワコの朝 江波杏子さん」 "ステキな人”

2017-06-24 08:06:38 | 生き方/考え方
74歳、女優歴58年。健康の秘訣は食べること。経口保水液を飲む。
一見恐そう。でも
ハイヒール何十年ぶりに履いた。
1942年生まれ。16歳大映のオーディションに合格。「女の賭博」での“入ります”の言葉は有名。Gメンは35歳の時。クールな役柄では外せない。
シャイでチャーミングでクールな個性派女優にサワコさんが迫る。
謎を秘めた役柄が来る。
「ツバキ文具店」にニコッと笑っているけど、口が大きかった。
オードリーヘップバーンは口が大きくて、そこが良いと。
それはオードリーヘップバーンだから、私は江波杏子です。
「女の賭博」 24歳の時。とても好きな役ではなかった。
あれがあったから、今サワコさんとお話させてもらっている。
何でもやってみたい。新しい役への意欲は充分ある。

1曲目。「慕情」。音楽が素晴らしかった。中学2年の時、「エデンの東」を見に行こうと友達と行った。難しすぎた。その時に一緒にやっていたのが「慕情」だった。
映画はよく見ていた。デートではなかった。中高は女学校。
母が5歳で亡くなった。自立して一人で生きて行こうと思ったのは中学2年生。
母は女優だった。でも印象はなかった。5歳の時、塵取りで掃除させられた。厳しく育てられた。死に逝くことを感じていた。母の友だちが、母の手紙を見せて貰えた。
父親は仕事かなにか家にほとんどいなかった。
家を出て自立したかった。
大映で募集していた。お作法を習った。食事の食べ方。女優の立ち振る舞いを教わった。
その場で「私はできない」と言わずに、事務所を通して言わないといけないとか。
かっかしないのですか? テレビ見ててもかっかしている。そこは違うでしょうとか。

三島由紀夫さんと仲が良かったとか?
「からっ風野郎」
三島由紀夫さんの映画で三島由紀夫さんが女優を膝に乗せる役の時、私が良いと。
それから話をしたり、いろんな所へ連れて行って貰ったり、自宅に遊びに行った。
銀座を三島由紀夫さんがマントを付けて、さっそうと歩いて、「人は見ているか?」と。
いろいろなことを教えてもらった。

今までやってきたことに自信がない。
7年に渡って放映された「Gメン75」
江波さんは、射撃の名手としてレギュラー入り。
海外で起きる事件もGメン75の特徴。
初めて見た。懐かしいと言うより、怖い。
Gメンのロケはいつも過酷。ヘアメイクとか付き人はいなかった。
丹波哲郎さんはすごくいい人。不思議な方。
丹波さんは、麻雀牌をいつも持っていたので、税関でいつも引っかかっていた。
ホテルで缶詰めになった時、部屋で麻雀をやっていた。
シャンパンで炊いたリゾットを初めて食べて、こんなに美味しいものはないと思った。

テレビの方が難しかった。テレビはどう写っているかわからない。
ただひたすら自分のセリフを覚えてやっているだけ。ワイドショーに出演するも途中で退席した。今それを言わないで。私が出ている方が皆さんに失礼だはと思ってしまった。今だとネットで大騒ぎになっていた。

インターネットは便利だと。友だちがスマホがあると本にもなるのでと言われた。
江波さんは今もラジカセで使っている。スマホやってみたい気持ちがある。
いつも興味津々。

2曲目は渡辺貞夫さん「緑の風景」
いい気持ち。そよ風が吹いている。
物にも過去にも執着はない。
何でも棄てていく。
今夢中になっていることはこれからの仕事。趣味はない。結局マイペースなのかな。

感想
ステキな人です。
友だちになりたいように思いました。

お母さんは5歳の時に亡くなり、父もほとんど家にいなかったこともあり、早く独り立ちしたいと。
きっと孤独と闘いながらの人生だったのだと思いました。