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松野文科相「萩生田副長官の発言」文書=首相の意向示す記述―加計問題、新たに確認 "発表の真意は?”

2017-06-20 12:33:55 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170620X366.html(時事通信)
 松野博一文部科学相は20日の閣議後記者会見で、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、萩生田光一官房副長官の発言概要とされる文書が新たに文科省内で確認されたと発表した。「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」など首相の意向を示すとみられる記述がある。
 文書は「10/21萩生田副長官のご発言概要」と題され、昨年10月の発言とされる内容を文科省職員がまとめたものとみられる。「総理は」で始まる項目には、開学時期のほか、「工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった」との記載もあった。

感想
文科省が発表された真意は何でしょうか?

・萩生田光一官房副長官に責任を負わせる
・文科省が判断したことではない

なのでしょうか?
それとも
萩生田光一官房副長官が否定で押し通すことで、うやむやにしたいのでしょうか?

安倍首相の支持率がもっと下がると、官僚は安倍首相の指示を受けずに自己防衛に走るかと思います。
それが少し起き出しているのでしょうか?

真実を明白にするためには、国民が声をあげることだと思います。


支持率急落...会見で「異例のおわび」 ”国民にお詫びするお気持ちを本当にお持ちなのでしょうか?”

2017-06-20 08:55:25 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170620-00000794-fnn-polフジテレビ系(FNN) 6/20(火)
19日午後6時から行われた、安倍首相の国会閉会を受けた会見は、異例ともいえる、おわびと反省から始まった。
安倍首相は、「この国会では、建設的議論という言葉からは、大きくかけ離れた、批判の応酬に終始してしまった。国民の皆様に、大変申し訳なく感じております」、「『印象操作』のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」などと述べた。
しかし、広報コンサルタント・石川慶子氏は「必ずしも、自分だけの責任ということではなく、国会運営全体を代表しておわびしている」と指摘した。
「ユアタイム」は、安倍発言を検証した。
「安倍一強」状態で、盤石な体制で臨んだ、今国会だが。

(5月8日、衆院予算委)
安倍首相「自民党総裁としての考え方は、相当くわしく読売新聞に書いてありますから、ぜひ、それを熟読していただいてもいいんだろうと」
委員長「総理、あの、一部新聞社の件、等々ありましたが、それはちょっと、あの、この場では不適切でございますので...」

さらに、
(5月5日、衆・決算行政監視委)
安倍首相「いい加減なことばっかし言うんじゃないよ」
委員長「閣僚席から不適切発言はやめてください」
安倍首相「それはおかしいんじゃない」

たびたび、発言で注意を受ける場面も見られた。

「テロ等準備罪」を新設する、改正組織犯罪処罰法をめぐっては、委員会での採決を省略する「中間報告」という、自民党の「奇策」を使い、強行的に成立。
こうした、安倍首相の発言や国会運営に、国民からは厳しい目が。
FNNが行った、最新の世論調査。
安倍内閣の支持率は47.6%と、5月に比べて、8.5ポイントの急落。
一方、不支持率は、42.9%に増加した。
支持率が5割を切るのは、2016年7月以来となる。
自民党筋は「調子に乗っていると思われたら最後、われわれが野党に転落した時も、おごりやゆるみが、もろに国民に伝わった結果」としている。
また、自民・衆院議員は「すごい落ち具合、内閣改造やるしかないでしょ」としている。
自民・二階幹事長も、「大いに反省をして」、「反転攻勢に取り組んでいくということが、大事だろうと思っています。厳しく受け止めております」と述べた。
注目の安倍首相はというと、「国民の皆様の信頼を得ることができるように、冷静に、そしてわかりやすく、1つ1つ丁寧に説明していきたいと思います」と述べている。
「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題について、8割を超える人が、政府の説明は十分だと「思わない(84.8%)」と回答した。
前川前文科次官の国会招致が必要かどうかについては、7割近くが「必要と思う(68.3%)」と回答した。
安倍首相は「時代のニーズに応える規制改革は、『行政をゆがめる』のではなく、『ゆがんだ行政を正す』ものです。総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃となって、あらゆる岩盤規制を打ち破っていく」と述べた。
一方、民進・蓮舫代表は「安倍総理自身がドリルとなって、規制を突破したら、その穴を通れるのは、総理のお友達だけ。このことが、最大の問題になっているのに、まだそれを言い続けるのかと驚きました」と述べた。
「おわび」から始まった、安倍首相の会見は、「守勢」に立たされたときの適切な対応だったのか。
企業の緊急マニュアルなどを指導する、広報コンサルタントの石川慶子氏は、「例えば、固有名詞を出して、おわびすることではなくて、審議時間に限定している。あとは、『自分の口調がよくなかった』と、限定しておわびしている。戦略的かなとは思います」と話した。
8月後半にも、内閣改造を行う方向で調整に入ったとみられる、安倍首相。
時事通信社 特別解説委員・田崎史郎氏は「思い切って、誰か若手を登用するか、そういうことも考えられるかもしれない。小泉 進次郎氏が、もし入閣するならば、これはかなりのインパクトを与えると思う。ただ一方で、(進次郎氏は)副大臣をまだ経験していない。副大臣を経験したあとの方が、常識的な人事」と話した。
国会閉会後も、永田町での駆け引きは続くとみられる。

感想
安倍首相は、「この国会では、建設的議論という言葉からは、大きくかけ離れた、批判の応酬に終始してしまった。国民の皆様に、大変申し訳なく感じております」、

批判の応酬されたのは安倍首相で、疑惑にきちんと答えようとされなかったからではないでしょうか?

”怪文書”と断定されて調べようとされませんでした。
国民の声が大きくなると180度転換して、文科省が調べました。
最初からきちんと調べれば、安倍首相ご自身が批判することもなかったのではないでしょうか?
大切な審議時間を浪費させてしまわれたのはご自身だと思うのですが・・・。

今の政府のやり方を見ていると、子どもたちに、”悪いことはしてはダメ”とは言えないのではないでしょうか?

共謀罪では”一般の人が対象になることはない”と言われました。
しかし、国会の答弁ではその可能性があることを示唆していました。
本当に言葉だけのようです。
安倍首相は、「言葉は誰の口からでるかによって、重みが違う」との言葉をご存知ないようです。
その言葉を使われるなら、それに相応しい言動を取っていただきたいです。
人は言葉を選んでいますが、言葉も人を選んでいます。
ただ、国民がそれを受け止める力がなくなると、政治が腐敗していきます。

お気持ちをお持ちなら、国会を開催するなどして、疑惑の解明に努められることだと思います。
行動が伴わない言葉は、虚しいだけでなく、安倍首相ご自身の品格も下げているのですが・・・。
”天に向かって唾を吐く” この言葉が適切かどうかわかりませんが、頭に思い浮かびました。

「人柄が嫌で不支持」なのに「他の内閣より良さそうだから支持」されてしまう安倍政権 ”国民が声を上げないと社会は良くならない”

2017-06-20 02:14:44 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170615-00002913-bunshun-soci6/15(木)

 保守主義者を自認する私ですが、「安倍政権を支持しますか」と聞かれるととても微妙な気分になるんですよ。積極的に支持する気持ちにはなれない。でも、全否定かと言われるとそれも違う。

 森友学園や加計学園の件といい、山口敬之さんの事件揉み消しの件といい、安倍晋三さんの国会での攻防を観ていると「ああ、この人、あんまり頭は良くないんだな」と思うわけですよ、かなり本音で。相手は一国の首相で、私なんかよりもはるかに重責を担った在任期間戦後3位の内閣を率いる宰相なんですけど、論戦で野党のどうでもいい議員相手に全力で野次ってる安倍さんを見ると「馬鹿なのかな」とついつい思ってしまうんです。画面の向こうで「日教組! 日教組!」って叫んでる、歴史的な長期政権を誇る総理大臣、安倍晋三。加計学園理事長との個人的な関係を問われて、半分しどろもどろになりながら、意味の乏しい長広舌を披露する、我らが安倍晋三。

 なんかこう、偉大だなあ、立派だなあと少しでも思わせてくれれば、いちいち国会中継なんか見なくても仕事に集中できるんでしょうけど、地雷原を歩いているというよりは本人が爆弾であって、何かあろうものなら「黒ひげ危機一発」みたいに天高く舞い上がる感じのハラハラ感が凄い。

 かつてジョージ・ブッシュ Jr.が「こんな馬鹿でもアメリカの大統領になれるというアメリカンドリームの体現者」と揶揄されたのとまったく同じ構造が我が国に出来してしまったのでありましょうか。だって、親学推進議員連盟の設立時会長が安倍晋三さんですよ。顧問が鳩山由紀夫さんですけど。「発達障害は親の責任であり、伝統的な子育てで予防できる」とか言い切っちゃった親学の問題は、子供を持つ親としては「ちょっと。何を言ってくれちゃってるの」という気分になりますし、頭がよろしくないのではないかと不安になります。きつい。

 んで、昨今の安倍批判の軸足となっている森友とか加計とか山口さんとか、まあ脇が甘いと言われればその通りなのかもしれないけど、何でしょう、このスケールの小ささは。故・金丸信さんのように金の延べ棒でもどっかに隠してあったというなら諸手を挙げて倒閣運動に馳せ参じる人たちも増えるんでしょうが、忖度があったとかお友達優遇だとか、もう少しビッグでカロリー豊富な燃料はないんでしょうか。

取り組んでる政策の優先課題が共謀罪なんですよ。あのさあ
 こういう話をするならば、これから高齢者激増で身動きが取れなくなるであろう社会保障費の抑制も含めた財源問題や、失速が懸念されるアベノミクスの先に採るべき経済政策について、もっときちんとした議論が国会で与野党挟んで行われるべきだと個人的には思うわけです。だって、高齢者の年金も医療も介護もいままでの水準を守ってやっていけるわけないじゃないですか、2025年には、日本の人口最大のボリュームゾーンである団塊の世代が、医療費ドカ食い待ったなしの後期高齢者に突入するんですよ。普段は団塊Jr.世代である私たちは「団塊じゃまだな、さっさと死ね」と軽口や愚痴を垂れても、殺しても死ななそうな団塊の元気に安心してた部分はあります。でもさすがに75歳です爺さんですと言われると、そう馬鹿も言っていられない。

 そういう時代のとば口にいまの安倍政権があって、一刻も早く何か手を打とうというところで、取り組んでる政策の優先課題が共謀罪なんですよ。あのさあ。いや、もちろん大事なんでしょうよ。でも他に先にやるべきことがあるんじゃないでしょうか。日本をよりよくする経済政策であり、日本人の老後であり、次の世代を支える出生率であり、秘めたる脅威である北朝鮮問題であったりする、取り組むべき課題が後回しになっているように見えるのは安倍マジックとかなんでしょうか。

 そんなことを悶々と思っている今日のトップニュースは、ジャイアントパンダが出産したとかいう記事でした。馬鹿か。タクシーの中で見た瞬間、変な声とともに鼻水が出たわ。おかしいだろ。すべてが間違ってる。どういうことなんだ。少なくともパンダじゃねえだろ。怒りを通り越して悲嘆に暮れるわ。世の中おかしい。安倍ちゃん頼むマジでこの状況どうにかしろ。

綻びを気にする安倍首相 ©杉山拓也/文藝春秋
「人柄が信頼できないから」不支持率36%の件について
 そんな中、6月12日付でNHKの世論調査が出ました。支持48%(前回比▲3%)、不支持36%(前回比+6%)とのことですが、微妙。微妙です。しかも、不支持の理由は「人柄が信頼できないから」が最多、一方支持の半数は「他の内閣より良さそうだから」という消去法。おい、お前ら政策はどこにいった。もっとも、いまや日本は完全雇用といわれる状態で、景気もそこまで悪くないならば、食えている日本人が「まあいいか」となっているのは何となくわかります。

 しかし、安倍さんの人柄がイマイチだと国民が思う一方で安倍政権が他の内閣よりマシというのは、単純に代替となるべき野党がゴミだという評価を国民が下しているといっても過言ではない状況です。確かに、最近の民進党とか見ていても、たとえば安倍政権が良くなかったとして蓮舫女史を首相に担ぎたいか? と聞かれると、究極の選択でいう「カレー味のうんこ状態」であって、カレーの味がしてもうんこなんだから駄目だろという結論にならざるを得ないのが難点です。安倍政権への支持率に翳りが見えているとはいえ、民進党の政党支持率はいまだ7.9%(17年6月時点)であって、翳るどころかお前らほとんど新月じゃねーかとすら思います。

 一方で、じゃあ自民党内で首相交代だと言っても「これは」という人物不在なのもまた安倍政権を長寿たらしめている要因なんだろうと思うわけですよ。いい人いなさそうじゃん、本格的に。

 そう考えると、安倍さんは確かに馬鹿なのかもしれないけど、経済政策を曲がりなりにも良い形で着地させてはいます。「誰に仕事を任せればそう大きく失敗しないか」を弁えていたという意味で無能ではなかったのかもしれず、世の中の人のおおむね半分が「安倍さんが首相になって、カネ回りはまずまず良いし、世間もそう悪くなってないんだから、まあいいか」ってノリなんでしょうか。

 なんとなく、茹でガエル的に煮立ってきてから気づくことも多いんでしょうけどね。

 しかし他に手もないし、このままいくしかないんでしょうか。ぶつぶつ文句を言いながら。山本 一郎

感想
多くの点でなるほどと思いながら読みました。
秘密保護法、集団自衛権、共謀罪よりも優先すべき課題がたくさんありますが、それは先送りです。

保育所の問題、結局解消できずに3年先送りです。
会社なら、上司から何を言われるか。

年金の問題(このままだと破綻)と老人の生活保護者数の増加、若者の支援(100万人の引きこもり)不足、母子家庭の貧困層支援など、日本の国にとってやるべきことに取り組まれていません。

経済がそこそこ良いのは、年金資金を株購入にしています。
株価が下がると問題の年金資金がさらにショートしてしまいます。
将来の種もみを今食べて、若者に今のツケを先送りしているだけのように思えてなりません。

他にいないからということで支持していると、ますませ戦争のできる国になり、自由に批判できていたのが、共謀罪で逮捕されてしまうかもしれません。

やはり国民が声をあげないと社会は良くならないのでしょう。、