どんな場面でも「うわ、できねぇ」ってことに
向き合ったとき、”ニヤッ”っとする自分がいる。
これは苦笑イコール自分の中で
完全にスイッチが入った状態なんだよね。
けっしてがっかりしたり、あきらめたりはしたくない。
あこがれの対象と同じレベルまではいかなくても
いつかは自分なりに、納得できるところまでいきたいと思う。
拓哉君が言う「あこがれの対象」って？
きっと近づいているよね？
努力の人、拓哉君。
一見、強い人に見える。
何でもできて、簡単にこなしてしまうように見えるけど、その陰には沢山のご苦労が有ったことと思う。
今日放送の「ＦＬＯＷ」を聴いて、私は感動して涙が出ました。
大島優子ちゃんとの会話です。
「安堂ロイド」の撮影の時、大島優子さんはとても辛い心境だったようです。
色々有ったのでしょうね？
苦しかったのでしょうね？
それを察した拓哉君は、食事に誘い、「３分間だけ横で大泣きしていいよ。」と・・・
優子ちゃんは大泣きしたんですね。
というより、大泣きできたんですね。
全部吐き出せた貴重な３分。
ウルトラマンと同じ、大事な３分。
私はこれを聴いて本当に感動しました。
拓哉君もここまで来るのに、沢山沢山辛い事や苦しい事や悔しいが有りましたよね。
一緒に泣いたり、心配して涙したことが何回も有りましたもん。
私達が想像するより、きっと、もっと沢山有ったのではないでしょうか？
ファンに心配をかけたくないからって、見せていない部分がきっと沢山有りますよね？
結婚して直ぐ始まった「ＨＥＲＯ」の時、拓哉君も大島さんのような状態だったと聞いています。（コヒさんが言ってましたよね？）
いや、それ以上でしょうね？（比じゃない）
ものすごい騒ぎとバッシングでしたから。
色々な人が居る。
拓哉君のように辛い経験（ひどいことをされた場合）を重ねて、その後どのような人間になっていくか？
卑屈になる人、精神を病んでしまう人、屈折してしまう人、いじ悪い性格になってしまう人などなど、くじけてしまう人も多いと思うんです。
でも逆に、拓哉君のように、人の心の痛みが分かる優しい思いやりの有る人になることもある。
器が大きくて懐の広い包容力の有る人間。
この違いはなんだろう？
心の根っこに存在する強さなのかなあ？
育ちなのかなあ？
持って生まれた性格の良さなのかなあ？
拓哉君って小さい時から人の気持ちが分かる人だったんですよね。
お母様はこういう拓哉君の優しい性格を、たっぷりの愛情でもっと大きく育てられたのだと思います。
だから拓哉君のファンを止められない。
人間性に惚れ直しました。
これの繰り返し。
すごいことです。
拓哉君が万次に見えました。
「俺の背中でよかったら、少しの間貸してやるよ。」
私も優子ちゃんのように泣かせてもらったことが有る。
病気が見つかって抗がん剤の治療をしていた時。
副作用が辛かったり、「なんで私がこの病気に？・・・」という思いだったり、家族に迷惑や心配をかけている申し訳なさだったり・・・。
毎日泣きたい気持ちだったけど、「泣いちゃいけない！」って自分にカツを入れて踏ん張っていた。
家族の見えない所で少しだけ泣いたりした。
でも、どうしようもなくなって、息子っちに「泣いていい？」って聞いた。
そうしたら、私の気持ちを直ぐ察してくれたようで、「いいよ！」って胸を突き出して泣かせてくれた。
息子っちの胸に顔を埋めて泣きたいだけ泣いた。
息子っちが「よしよし」してくれた。（笑）
いっぱい泣くと、本当にふっきれるんですよね？
泣かせてくれた息子っちの気持ちも嬉しくて・・・。
きっと、一緒に涙を流していたんだと思います。
拓哉君のお陰で、良い日になった。
心が温かくなって潤っている。
拓哉君のこういうエピソードって、もっともっと有るような気がする。
時々出てきますもんね。
みんな、もっと教えてくださ～い。
今夜は「グラメ」
清志郎さんの番組のお知らせも有った。
嬉しいったらない。
黄色いオキザリス。
オキザリスってカタバミ。
グラメで使ってました。
私も子供の頃、よく摘んでかじったっけ。
すっぱくて、結構好きでした。
花言葉は、「輝く心」「母親の優しさ」「喜び」「決してあなたを捨てません」
