今年もあと3日。
暑い夏は長く感じましたが、秋からはあっという間でした。
年内の命と宣告されていた姪の夫のT君は、他の病院に転院したところ、転移した脊髄の激痛も治まり余命も少し伸びたようです。
病院によってこんなに違うものなのかと驚いています。
とは言っても油断はできません。
風邪などひかないよう細心の注意をはらいながら暮らさないといけませんね。
でも一先ずほっとしたところです。
一昨日、拓哉君が今年観た映画の中で一番良かったと書いていた「私の中のあなた」を観ました。(WOWOWで)
良い映画でした。
姉の白血病を治すのが目的で生まれてきた(作られた)妹のアナ。
私にとっては、このテーマからして衝撃でした。
考えさせられる事が沢山有り、色々な想いが頭を駆け巡りました。
キャメロン‐ディアス演じる母親が姉の治療に必死になればなるほど、妹のアナが可哀想でならなかった私ですが、最後の最後、アナが語った一言に大変救われました。
姉も妹も素晴らしい。
アナは姉の命を救う事はできませんでしたが、それ以上に大切なものを姉に与えてくれたのだと思いました。
母親の思いにも考えさせられました。
子供の心って親を越えていたりするんですよね。
母親の気持ちは映画のような病気に限らず、色々な事に通じると思います。
最善と思ってしている事が逆に子供(相手)を苦しめているような事・・・思い当たります。
反省させられる事が多々有り、親としての自分を見つめ直す良い機会になりました。
拓哉君はどのように感じて感動(多分)したのだろう?
聞いてみたい衝動に駆られました。
拓哉君の一言が無かったらきっと観なかったと思います。
きっかけを与えてくれた事に感謝しています。
そしてこの映画を「すっげー良かった。」と言っていた拓哉君が大好きです。
拓哉君の感性って、やっぱり素晴らしい!
そんな拓哉君。
今日は紅白のリハーサルかな?
ブログの更新が待ち遠しいです。
私は年賀状書きの続きを頑張ります。
今日から1月7日まで冬休みです。
ワーイ!(笑)