ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

17日、十二坊蓮臺寺、地蔵院、北野天満宮、平野神社、からの花だより

2020-02-17 15:27:33 | Weblog
 きょうは寒いですね。
京都は平年並みかも知れませんが、しっかりと冬になっています。
歩いていても、空気も風も冷たい

 寒くても、雨さえ降らなければ散歩日和?
きょうの散歩は少しコースを変えて、まずは千本通りを上がって十二坊蓮臺寺へ。
梅も見ましたが、写真は冬咲きのスミレから。

ソメイヨシノの下草は、ポツポツながらスミレ畑の様相です。

 歓喜天の鳥居脇からもスミレを一枚。

草臥れた花も有りますが、まだ蕾も有りますので、まだ暫くは楽しめそうです。

 十二坊にもソシンロウバイがあるのですが、今年は竹柵が出来たので蝋梅の場所へ入り込めなくなってしまいました。

 境内を北へ歩いて今の時期は欠かせないミツマタも一枚。

早くに咲いた外周部の花は、早くも白髪の年寄り状態です。

 ミツマタの近くで咲いていた椿も一枚。

いまが見頃に咲いている椿は、紅侘助だと思います。

 十二坊を出て北の塀沿いに西へ歩き、突き当たる所は紙屋公園。
突き当たると言って下り坂に出来た公園で、階段をいくつか下り切ると紙屋川です。

 一応遊具もあるこの公園は、位置関係から見て秀吉が造った「御土居」の後だろうと言われて場所です。
史跡指定は有りませんが、「区民の誇りの木」指定の大ケヤキが聳えている公園です。

 紙屋川を渡って西大路通りへ出ると、金閣寺は直ぐそこですが、金閣寺目当ての観光客を避け、住宅街を歩いて白梅町へ。
白梅町で買い物を済ませた後、一条通りまで下がり東へ歩いて妖怪通り商店街にある地蔵院へ。

白い椿が満開でしたので撮ってきましたが、白い花びらは傷みがよく目立ってしまいます。
傷んで茶色くなった場所を避けると、結局は花の中央だけを撮る事になります。
「散り椿 ( 五色の椿 ) 」の蕾の中に、先が赤らんで来ている物も見られますので、例年より咲き出しが早そうな感じです。

 妖怪通り商店街を東へ歩いて天神道を上がり北野天満宮へ。

本殿前の「飛梅」も随分と花数が増えてきて、写真を撮る人も増えてきています。

 本殿前を西へ抜け、本殿裏手へ廻ると末社がずらっと並んでいます。

その中から「地主神社」前の紅梅を。
この梅も、次々とカメラを向ける人が絶えません。
早咲きの梅は、もう草臥れた花が目立ちますが、咲き始めて来た樹も多くあるので、まだまだ楽しめそうです。

 北野天満宮を北門から出て西へ歩き、最後に平野神社も覗きました。
奥の桜園へ廻ると植木屋が入っっており、何の樹かは不明ですが苗木を植えていました。
桜では無い様な?

苗木植えの作業は横目でパスしながら地面を探していると、少し開いたオオイヌノフグリを見つけられました。
寒いので、花を窄めた物ばかりでしたが、これはもう授粉が終わったのか?花は開いたまま。
寒い日ですが、花一輪ほどの暖かさです。

 以上、17日の散歩は、十二坊蓮臺寺、地蔵院、北野天満宮、平野神社、からの花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO ( SONY用 )

8660
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする