朝7時に、スタッフのYさんと一緒に富田林市のU様のお宅に伺いました。
U様はYさんのご友人です。
今年の春は、Yさんの紹介で入学や卒園式の着付ほか何度かご依頼を頂きました。
本日は、お茶会の立て出しをされるので、訪問着を着て行かれます。
帯は、本綴れを締められました。
事前に綴れの帯を締められるとお聞きしたので
Yさんにその綴れの帯を締めて頂こうと
先週の土曜日に綴れ対策で特別レッスンにきて頂きました。
綴れの帯は、たいてい関西手で結ぶことになります。
偶に、左右どちらでも締められる柄付の帯がありますが
私の帯も関西手です。
練習では難しそうでしたが、今日はばっちりでしたね。
練習していて良かったですね。
着付が終わって、10時半からはフラワーアレンジの教室をしました。
友人とお友達3人で、初めての教室でした。
前回のお花がまだ残っていたので
同じLシェープにしましたが
全く初めてでは、ちょっと難しかったかもしれませんね。
皆さんに楽しんで頂けたでしょうか。
今日は全くはじめての方ばかりだったので
花器も入れて、材料は2,500+500円で3000円でした。
4人ともアレンジは全く初めてですが、上手にLになりましたね。
本日もご訪問ありがとうございます。
にほんブログ村 ブログランキングへ参加しています。
クリックでの応援、どうぞよろしくお願いいたします!
「関西手」というのは、手先を右肩に上げる「関西巻き」のことでしょうか?
お写真の帯は、立派な綴れ帯ですね。
こんな豪華な綴れ帯は見たことがありません。
関西巻のことです。
先日、問屋さんお展示会に行った時に2百万ぐらいの本綴れを見せて頂きましたが
やっぱり、関西手で巻かないといけないのが多く
両方出せても、柄がずれていて・・・
お太鼓の柄より遠いのは、関西手で巻く方法でしたね。
なぜでしょうね?
偶に綴れ以外でも、関西手で巻かないと柄が出て来ないものがありますしね。
でも、ほとんどは関東手ですよね。
出前着付に行く前の日は、関西手でも一応練習しておきます。[E:wink]
恥ずかしながら・・・ 無意識に関東手でまいていましたが これからは前の柄も確認しなくてはいけませんね(滝汗)
確かに関西手と関東手で柄の違う帯もありますものね
わりと綴れの帯に当たることが多いので
必ず、出張着付に行く前日に
関西手で結ぶ練習をしています。
昔、振袖で変わり結びで
右と左で色使いが正反対の帯にあたり
お嬢様の希望は関西手の色目
その時は練習していなかったので
誤魔化して、自分のやり易い関東手で結んでしまいました。
それ以来、両方練習するようになりましたわ。 [E:happy01]