今日の堺市美原区青南台の木青会館の着物教室は、谷先生のご都合が悪くお休みでした。
嶋岡先生に成人式のスタッフS・Nさん達の着付を見て頂きました。
今日のモデルはYさんになって頂きました。
タイムは補整から40分・・・あと10分、短縮出来るように頑張りしょうね。
先週、宿題を出したお太鼓系の変わり帯結びを嶋岡先生にチェックして頂きました。
私の方は、Aさん・Tさん・Sさん・Yさんに最初に前に勉強した「着物姿が綺麗に見える写真の写り方」を覚えているか?お聞きしました。
まあまあ、なんとなく覚えておられました。
小春日和さんのブログにも「着物姿の写真撮影に気をつけること」で詳しく説明されています。(参考にして下さいね)
ここではちょっとしたコツをお伝えします。
でも、しっかり覚えて、成人イベントの時は誰かにカメラマンになって、着付をしたお嬢さまたちのお写真を撮って頂かなくては・・・
その時にチャントお嬢さまに説明できるようになっていて欲しいと思います。
まず、着崩れのチェック
①衿元 ②帯あげ ③帯〆 ④おはしょり
最近は写真の枚数も増え右側(下前側)から撮る場合もあります。
訪問着など絵羽の着物の場合、
上前や左胸の柄が見える様にカメラに対してやや右斜めになる事が重要です。
カメラに向かって斜め(基本は左向き)に立つのがおすすめです。
斜めになる事で体を細くスッキリと写らせる事が出来ます。
カメラ側の足(左足)をやや下げます。
裾線が綺麗に写ります。
(そのとき、重心は下げた足(左足)の親指にかけると安定します。)
自然にカメラ側の肩が少し下がります。
(手が小さく見えますよ。)
体はカメラの方を向き、帯の下で手はカメラから
遠い方の手(右手)を上に重ねます。
重ねた手の甲を上向きにすると
胸が張りやすく、 綺麗な姿勢になります。
(胸は、はり過ぎかな?と思うほど張る方が、
ちょうど良く写ります。)
お腹をひっこめ、あごを引きます。
あとは、にっこりとやさしい笑顔です。(鏡の前で練習しましょう)
正面から撮る場合は、
足を内股に「八」の字にして右足をやや後ろに引きましょう。
裾線がほっそり見えます。
皆さん上手にポーズが取れましたか?
写真をチェックして、次回はもっと綺麗な着物姿で写りましょうね。
今度は、皆さんに撮って頂こうかな。
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