今日は、仕事をぱっぱと切り上げて、ライブを見に行ってきました。
渋谷のDUO Music Exchangeで開催された、「ボーン&レイズド SPECIAL SHOWCASE in TOKYO Joy Denalane」ってやつ。
メインは、ジョイ・デナラーニ(Joy Denalane)」って人。ドイツの女性ボーカリストで、南アフリカとドイツの間のハーフなんだって。何語をしゃべるのかと思いきや、英語でした。
で、その前に二組登場。それが、どっちも良かったんだよね。
一組目は、「JUJU」って人。ジャズっぽい歌を歌う、フィメール・ボーカリスト。3曲歌ってくれたんだけど、結構いい曲なんだよね。聞いたことがあったので、結構ラジオとかでかかってるのかも。2組目は、いきなりラッパーが登場。3組出るとは思ってなかったので、ちょっと意外だったのか、場内最初の曲は余り盛り上がらなかったけど、3曲歌ううちにノリノリに。彼らは、帝京高校野球部出身の同級生らしく、結構オトコっぽく、でもいいウタ歌ってたよ。二組とも、これから伸びてきそうなのでいいものを聴けました。
で、いよいよオオトリ。まずは、コーラス二人、ドラム、キーボード、ベース、ギターと結構大所帯がステージに登場。さんざん期待をあおったところで、ジョイが登場。いや、やっぱり盛り上がり方が違うね。場内。
1曲目から飛ばしてくれました。
この人の曲は、どれも聴いたことがなかった(1曲だけ、ラジオで聞いたんだけどね)けど、とても感情移入しやすいというか、自分の中に入ってくる歌でした。
まあ、目の前で、ライブで歌ってくれている、っていうのがもちろんあるんだけどね。オールスタンディングだったんだけど、ど真ん中の前から3列目に陣取っていたので、すげーよく見えた。
一番良かった曲は、「7 year itch」って曲かな。これ、意味わからなかったんで調べたら、「3年目の浮気」ならぬ、「結婚7年目の危機」のことなんだって。あの、有名なマリリン・モンローの映画「
7年目の浮気」も、原題はコレだとか。
MCも、とても気さくで、始めて日本に来たとは思えないくらい。ときどき片言の日本語を交えながら、ずっと英語でしゃべってたんだけど、ネイティブじゃないからか、わかりやすい英語で面白かった。
「日本に行くと決まって、ドイツで『日本人は、カラオケに毎日行って歌を練習してるから、歌うのがとても上手』と聞いてきたから、これからあなたたちをどれだけ歌が上手いのかテストします」とかいって、
Call and Responseの練習をさせてから曲に入ったり、「フライヤーでは髪がアフロだったのにこんな髪型でビックリしたでしょ。でもコレが普段の髪型なのよ。ライブが盛り上がってくると、髪もカールしてぐちゃぐちゃになるから。」なんていっておどけて見せたり、盛り上げ上手でした。
で、ライブ終了後、急遽サイン会を実施してくれて、CDを買ったのでサイン&握手してもらいました。握手してるところ、写真も撮ってもらっちゃいました。
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いやいや、ひさびさにリフレッシュして、いい音楽を堪能した、って感じかな。
たまにはこういうこと、必要だよね。
ってことで、当ててくれたクリス・ペブラーさん、ありがとうございました。
AND sashaさんも握手できて、いろいろ話せて楽しかった&嬉しかったですよーー。