インクレディブル・ハルク ／ The Incredible Hulk

ひさびさの試写会、行ってきました。

「インクレディブル・ハルク」
ま、試写会といっても、明日から公開なので先行上映、みたいなものですが。


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この映画、アメコミが原作で、そういえば5年ほど前にも映画になっていましたね。
今回は、エドワート・ノートンが主演、リブ・タイラーがヒロインを演じています。

エドワート・ノートンといえば、「ファイトクラブ」が有名ですね。こういうヒーロー役、あまりに合わないかと思ってました（映画の宣伝で来日していて、めざましテレビとかでしゃべっているのを聞いても、今でもぴんと来なかったんだけど）が、実際に演じているのを見ると結構いいかも。
今回は、「筋トレで体を作ったのか？」という質問には「あまり鍛えてないよ」なんて答えていたようでしたが、CGばかりなので、どこまでが（どこからが）本当の俳優の体なのか、どこからCGなのかがよくわからない。

ストーリーは、あまりにもありがちなので、前作見たことあるのかも、などと思ってしまいました。
ただ、舞台があちこちなので、めまぐるしい。ブラジルがでてきたり、メキシコになったり、南北アメリカ大陸を縦横無尽に、って感じでしょうか。最初のブラジルのシーンでブラジルのスラム街の空撮が写るのだけど、かなり前の方の席で見ていたのでちょっと酔いそうになるほどでした。
途中からストーリーの先が読めてしまうのがアメコミモノの悲しいところか。単純には楽しめましたが。

ところで、カレ（ハルク）は、なぜ自分が「ハルク」って名前だってこと、知っているのだろうか・・・。途中飛び出す必殺技にご注目を！