COPER夜な夜な。

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コンスタンティン / Constantine

2005-04-15 01:49:12 | えいが。
見てきました。コンスタンティン。
キアヌ・リーヴスですね。

予告編を見たときに、いやな予感はしたんだけど、これってオカルト?
もうちょっとかっちりした映画をイメージしてたんだけど、かなり超常現象だらけの映画。

キリスト教というか、聖書をある程度わかってないと、ちょっと理解しにくいかな。
ストーリーの背景にある考え方は。

ジョン・コンスタンティン(キアヌ)は、超常現象を解決する仕事をしている。彼には常人には見えないものが見えるのだ。
ある日、彼のところに牧師から連絡が。悪霊に取り付かれた少女を助けて欲しいのだという。
たずねてみると、本来なら人間には入り込めないはずの悪魔が、少女にとりついていた。ジョンは全力で悪魔を少女の体から追い払う。
その後も、不思議な現象が次々と起こる。ジョンは天国と地獄の間にある人間界で、天使と悪魔との微妙なバランスを崩している「ハーフ・ブリード」がいることに気づき始める・・・。

↑ってあらすじを書いても、全然わからないと思うんだよね。
ということで、感想。
上にも書いたんだけど、日本人にとってはわかりにくい背景があるなぁ。
「カソリックでは、自殺は罪である」とか、「ガブリエルっていうのは天使の名前である」とか、「ルシファーはサタンになった」などというキリスト教的(聖書的?)考え方を知らないと、映画のストーリーについて行きにくいんだよね。
(ルシファーがサタンになったって言うのは、今調べて初めて知ったし・・・)

ただ、ひとつ感じたのは、キリスト教でも仏教でも、地獄では炎が燃えさかっているんだな、ということ。仏教だと業火っていうんだっけ?映画の中でも地獄のシーンは真っ赤っかでした。


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