玉三郎さんの『今月のコメント』に、なんだか泣きそうに。。。。。 玉さまー。。。。。
十一月の感動を薄れさせたくなかったから十二月は行くのはよそうと思っていたけれど(十二月の配役がどうこうではなく、十一月の余韻に浸っていたいからという意味です)、玉さまのおかるを観に行こうかな。。。チケット買ってないから幕見だけど。。。
4月にも書きましたが、この杮落しはぱぁ~っと明るく目出度い!というよりも、歌舞伎に対する役者や客の色々な深い思いが強く表れた公演だったな、と改めて思います。二度とないかもしれない大顔合わせだったというだけでなく。
そんな役者さん達の特別な思いが歌舞伎初心者の私から見ても舞台にはっきりと表れていたから、「こんな舞台は次いつ観られるかわからない」とチケットを買い重ねてしまったのだけれど。今でも、そうしてよかったなぁと思います。それほど見応えのある舞台を、今年は沢山見せていただきました。
でも菊ちゃんのところにもお子さまが生まれましたし(吉右衛門さん、初孫おめでとうございます!)、明るいニュースもあります。
きっと来年も、素晴らしい舞台をいっぱい見せてもらえることでしょう。
玉さま、来年は歌舞伎の方にもいっぱい出てくださいね~。