60 阿部和成 投手 21歳 年俸510万円
【2010年成績】 E 10試合 1勝2敗0S 防御率6.56 23回1/3 37被安打 2被本塁打 5与四球 2与死球 15奪三振
心配をしていた三島、黒滝らの転落ストーリーに、見事なぐらいにずっぽりとはまってしまった阿部です。
1年目の輝きはどこへ行ってしまったのか、唐川に次ぐホープだと期待をしていたことが遠い昔のように思えてしまいます。
今の浦和の状況を考えれば来季もこの程度の成績しか残せなければ戦力外通告もありえますので、阿部の逆襲に期待をしたいです。
僅か10試合の登板に終わったのも、この成績では仕方がありません。
四死球で崩れるようなピッチングでは無かったようですが、それでこの結果ですからむしろ根が深いようにも思えます。
球威の無さなのかバランスの悪さなのか、残念ながら阿部をナマで見たことがないので何とも言えませんが、やばい状況であることは間違いないでしょう。
このままですと来季の主戦場はフューチャーズやシリウスである可能性が高く、それは阿部にとっての終わりを意味しています。
高校時代に評価をされていた打撃を活かしての野手転向、などという声も聞かれますが、そこまでプロの世界は甘くはないでしょう。
愛甲などは投手をやりながらも打者としても光るものを見せていましたし、福浦などは早々に転向をさせられました。
既に4年目に入るところでのコンバートなどはハードルが高すぎますので、阿部としては投手として生きていくしかありません。
来季こそは阿部が投げるところを鎌ヶ谷で見たいので、とにかく頑張ってもらいたいです。
【オリオン村査定】 510万円 → 480万円 (▼6%)
このままでは、黒滝のように4年での戦力外が現実身を帯びてきます。しかしながら、ルーキーイヤーに輝いてから下降線になる高卒投手が多いですね。ファームの育成や環境に問題があるのでは?と思ってしまいます。
同い年というのもあり、特に頑張って欲しいです
西本コーチの手腕にちょっと期待してます。
線が細い選手だけに、切っ掛け一つなんですけど、成瀬の初代背番号を背負っている選手なだけに、4年目で成瀬が花開いたように今季で4年目の阿部も精進してほしいですね。
西本コーチに徹底的に下半身を鍛えてもらい
気持ちを入れ替え一年間野球だけに打ち込んでほしい。また内角をえぐるボールの指導により強気に躍動する阿部を見たい。
今年は先発の数も減り、後ろで投げることが増えています。
どっちでいくべきなのか難しいですね。
線が細い選手が太くなるにはトレーニングあるのみです。
黒木も最初細かったのが、太くなっていったのは、まさに筋力トレーニングだったと聞いています。
あとは黒木のように打者の目を見ながらストライクゾーンに投げると、ぶつけられるのではないかという恐怖心で打てなくなると黒木が言ってましたから、それを阿部も真似してみたら?
もう少し様子見をしたい投手ですね。
浦和での猛練習に期待したいです。
もちろん育成方法の問題もあるのでしょうが、1年目から投げさせることも悪いのではないかと思い始めました。
唐川ぐらいの資質があればいいのですが、他の投手のほとんどは高校生に毛が生えた程度です。
それがイースタンと言えどもプロの実戦で投げることで基本よりも結果を求める、そのために小さくまとまってしまったのではないかと。
比嘉や笠原、石田らを経験しているだけに「まずは体作り」にも抵抗があるのですが、これだけ高校卒の投手が坂道を転げ落ちるのを見ると考えさせられるところがあります。
>ゆずきさん
1年目の成績を見る限りでは唐川の向こうを張る素質はあると思ったのですが、完全に伸び悩みですね。
チャンスがあればいいのですが、今の浦和の状況ですとイースタンでの出番はあまり多くないようにも思えます。
>ちょろさん
新入団選手発表会で背番号が発表になったとき、会場がどよめきましたからね。
その背番号に押し潰される、ほどの重みは60には無いでしょうが、何とか頑張ってもらいたいです。
>ちょこさん
確かに華奢でした。
あれからどれだけ体ができたかは未確認ですが、しかし4年目の22歳ともなればそんなことも言ってはいられません。
相変わらずの体つきであれば、そこまでの投手だったということなのでしょう。
>はれたろうさん
タイプ的には先発かなとは思いますが、まずは出番をもらえるようになることが第一です。
与えられたチャンスをしっかりとものにする、それができなければ今の浦和の投手密度ではイースタンでの登板もままならないでしょう。
もったいないところではありますが、弱肉強食ですから仕方がありません。
頑張ってもらわなければ。
>パンテーラさん
黒木は社会人出身でしたから比較をするのは厳しいところはありますが、服部が相変わらずですから伸びる選手には伸びるなりの理由があるということなのでしょう。
果たして阿部にそれがあるのかどうか、すっかりと植松にも抜かされた感のあるところからの逆襲に期待をしたいです。