今日は大嶺のプロ初勝利を観戦する予定でしたが、来週の会議の準備に追われてキャンセルとなってしまいました。
来年1月のイベントに向けて忙しさは増していきますので、そろそろ前売りチケットを購入するのは厳しくなりそうです。
大嶺、つかみかけていたプロ初勝利がするりと逃げていってしまいました。
それでも前回の登板と同様に打線の援護がない中で5回まで零封していましたから、見事としか言いようがありません。
ピッチングとしては高めに浮くボールが多かったようですが、数球ながら145キロを超えるストレートもありましたし、フォークとスライダーを中心とした変化球も決まっていたようです。
四球で崩れるといったこともなく、着実に成長していることをアピールできたと思います。
もちろん先発として6回途中で降板したことは誉められた話ではありませんし、その6回のピッチングを見ればスタミナが課題であることが浮き彫りになったことも確かですが、ドラフト1巡目とは言っても高卒2年目の投手です。
真綿が水を吸収していくように全てが経験値として蓄積されていきますので、今日のようなピッチングをしていけばプロ初勝利も遠い話ではないと思います。
次の登板も千葉マリンになりそうですから、今度こそ観戦してナマ大嶺を体感したいと思います。
その大嶺の勝利をかき消してしまった伊藤、左打者に連打された松本、今日は凹んでいることでしょう。
ともに調子は良かったですし、今日もストライク先行のピッチングをしていただけに、残念な結果に終わりました。
後輩のプロ初勝利を守らなければと余計な力が入ったのかもしれませんが、お詫びに食事にでも連れて行ってあげてください。
U-20のOKコンビも頑張っていますが、OAのOKコンビも最近は落ち着きを取り戻しつつあるようです。
特に川崎はコントロールの精度が戻ってきたようで、ボール先行の苦しいピッチングが目立たなくなってきました。
荻野もイニングの頭からであれば確率が上がってきましたし、彼らが安定してくれば先発陣の心理的負担も軽くなります。
ずっとかみ合わなかった歯車がようやく少しずつながら噛み合い始めてきた、そんな感じがします。
その歯車の1つである打線は今日も2桁安打、あれだけ不振を極めていたのが嘘のようにチーム打率もリーグ3位の.267まで上がってきました。
目立つのは大松とベニーの好調ぶりで、特に大松は7月に入ってからの快進撃が止まりません。
7試合で.308の4本塁打で14打点、まさに主軸の活躍です。
これだけ打てばさすがのバレンタイン監督も左腕でもスタメン起用せざるをえず、大松もその起用に応えてレギュラーの座を確保しつつあります。
いい意味で期待を裏切っているベニー、大松と同様に勢いが止まらない根元、復調の兆しが見える福浦などなど、打線は楽しみがいっぱいです。
サブローがまたしても足の故障の懸念がでてきたのが心配ですし、田中雅が昇格したことで橋本の復帰も遅れそうな感じがあるように全てがバラ色というわけにはいかないまでも、一時に比べれば天国にいるような気分です。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
課題は、すんなりと盗塁をゆるしてしまったセットとスタミナでしょうか?それさえクリアすれば、もう安心して先発のロ-テを任せられると思います。きょうは、伊藤&松本という、いままで調子の良かったリリ-フ陣を起用して、まさかの勝ち星消滅になってしまいましたが、こんなことはたくさんあることではないし、のちのち助けてもらうこともおおいでしょうから、今回は我慢、ガマン。
今日のスクイズは、ちょっとフライ気味になりましたが、完全に意表をついたようですね。日ハムのお株を奪うような采配、なかなかしびれました。
試合は逆転されて嫌なムードになり里崎の三振とグリンのオーバーなガッツポーズで更に嫌なムードになった直後に大松の正に起死回生の一発。素晴らしいです。
日ハムに2連勝!ここまで予定通りです。漸くいい感じになって来ました。
打線は大松が大車輪のような活躍で打線に勢いをもたらしてくれてますね。変なところで打つのではなくチャンスや1点差など必要なときによく打ってくれているので神がかりのような状態が続いてますね。根元もしっかり結果を残せてますから世代交代が上手くいったような感じもします。
大松の同点ソロで球場が盛り上がり、早川がスクイズ決めてベンチの結束力もピークになった感じでした。
7回途中から川崎となり、7回裏攻撃中に川崎が田中雅とキャッチボール。「え 8回表も川崎!?」と私自身は「見ていられん」とビビッてビールを買い出しに。
スタンドに戻って見れば川崎も続く荻野も3凡にしてとめる。OKコンビに乾杯です!
ビアスタジアム最高。
奇蹟というのはロッテのスタメンです。バレンタイン采配で前日と先発投手以外全く同じというのは久々に見ましたよ。守備位置・打順・DHすべてが前日と全く同じというのは奇蹟なんでしょうね^^この奇蹟?が功をさし2-3と逆転されてもすぐに同点、逆転できました。ここでも奇蹟が。4-3と勝ち越し1死23塁でなんと初球にスクイズ!今年はじめてみましたね。1点勝ちこした後の初球スクイズは。
結果この1点が大きくモノをいい逃げ切ることができました。
西武は失速気味、まだ最下位とはいえ8ゲーム差。こっからです。まずは楽天戦で最低2勝1敗として欲しいと思います。岩隈登板あるかわかりませんが岩隈に勝ってこそ打線が本物だと思いますので。大嶺、次こそ勝利を。
現状の投手陣についての井上コーチの認識は、リリーフ陣が頼りないので、先発には7回まで投げきって欲しいという事だそうです。7回投げきって欲しいというのは基本的には当たり前の事ですが、私は今のリリーフ陣は、去年のYFK・OKより頼りになると思います。
昨日のエントリーでのコメントで、一つ行き違いがありました。私の言いたかったのは、1塁側FWシート前列なら、張り出している分、左横を向けば1塁ベンチの中が見えるという事です。もっともライトスタンド寄りだと見にくいですね(^^)
↑日刊スポーツcom見てたら上のような内容の記事見つけたんだが・・・いまいち何をいいたいのかわかランw
つまり金子はハム嫌だといいたいのか??