オリオン村(跡地)

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安田、自動じゃないから

2018-02-08 00:00:34 | 千葉ロッテ

今日のシート打撃で初のヒットを石川から放った安田が、室内練習場まで乗ってきたバンから降りてそのまま立ち去ろうとしたときに言われた言葉、もちろん笑いを込めてのものです。
昼過ぎにやはり室内練習場からタクシーに乗った松永、内を見かけた鈴木の「おしまい?早いっしょ」にもいろいろな意味で笑わせてもらいましたし、現地ならではを楽しんでいます。
そんな今日はブルペン中心の見学で、二度目のブルペンと報じられた涌井は膝立ちの捕手を相手にさほどに力の入ったピッチングには思えませんでしたので本人の「開幕を」は開幕投手と言うよりはそこまでに調整をしていくとのものなのか、メジャーに迎えられていればそんなことは言っていられなかったはずですから、やや心配な気がしないでもありません。
その他はボルシンガー、オルモス、有吉、高野、永野、宮崎、東條、安江、渡邉、藤岡、西野、田中、山本、島がブルペンに、シャドーピッチングは佐々木、成田でした。
注目のボルシンガー、オルモスはまだ調整過程な感じで腕の振りを確かめているようなピッチング、腕が長いのが印象的で、はまれば面白い存在になってくれそうな期待があります。
気合いが入っていたのは111球を投げた東條、力のあるストレートが低めに集まっていましたのでこれを一軍のマウンドでできれば充分に通用しそうなボールに見えました。
小林コーチが付きっきりだったのが渡邉で、ツーシームを使いこなせるようボールの握りから腕の振りまでを丁寧に、口は悪いですがこれがものになれば渡邉は小林チルドレンです。
捕手が届かないボールもあった永野はそれでも球威はあり、スピードがあるだけに打者の恐怖感は中後級かも、そのストレートを捨てるようなことにならないよう願いたいものです。
コントロールと言えば島、朝のキャッチボールでは前日と打って変わって普通だったものが、午後に川越コーチとのマンツーマンではまたしてもイップス状態を見せつけられました。
肩の開きが早い、横振れしている、左足に力がこもっていない、などフォーム、技術的な指導がされていましたが、頭の中のイメージと体が違っている、との指摘が重すぎます。
また気になった、いや、気にしすぎなのかもしれませんが唐川が右太もも、清田が左太もも、三木が右膝にアイシングをして足を引きずり気味だったのが目に付きました。
とにもかくにも今日も昨日ほどではなくとも寒かった一日、それでも明日もギリギリで雨は避けられそうな予報はお天道様に感謝、もう一声で気温も上げてください、お願いします。



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