北海道スキーツアー3日目、この日はキロロに行くためにかなり無理な計画を立てました。
①宿泊しているメルキュールホテルにキロロ行きバスが停まらないため、近くのホテルまで板と荷物を持って移動する必要がある
しかもこのバスはネットで個人手配、おまけにホテルの朝ごはんを食べる時間的余裕が無い。
②キロロから空港行きのバスが無いため、バスで小樽駅まで行きJRに乗り換えないといけない。
テイネ山がツアーから外れた時に、初日にJRとバスを使ってわざわざ行ったことがありましたが、さすがにスキー場から
空港まで乗り継いで帰ったことがありません(高速が吹雪で止まった時以外)
それでもキロロで滑りたかったわけです
この荷物を持って
茶色い建物(東急REIホテルまで歩きます)
札幌市内からキロロ行きのバスは毎日運行ではなく、火、木、土、日しか出ていないという有様
ピアノの頃からキロロの常宿だったホテルも、来シーズンクラブメッドとしてリオープンするようです。
この時期のキロロとしては雪は少なめ
そしてインバウンダーはかなり多め
キロロがオープンした頃から通っていますが、この斜面に滑った跡があるのは初めて見ました
マップだとこの辺り
確かに長峰と朝里の間は谷になっているため降りてくることは可能だし、迷子にはならないと思いますが‥
コロナ前でもインバウンダーが、とんでもないところから出てくるのをたまに見ることはありましたが
今後どうなるのでしょう。
そして彼らは一度滑ったところには2度と現れない
国際の時にも感じましたが(常に移動する)狩猟民族と(ゲレンデ内で同じ所を何回も滑る)農耕民族の違いかなと。
キロロと言えばウチの子供たちも散々お世話になったアニーキッズスキーアカデミーが無くなっていました
最後にアニーに入ったのが2019年 息子はほぼ毎年、娘も3年くらい通ったかな
そしてクローズしているコースがいくつも
センターエキスプレスはナイターまで開かないようです
完全にクラブメッド中心のスキー場になってしまいました。
マウンテンホテルからスターウッド系列に変わった時でも、ゲレンデホテル間の行き来はオープンだったのに
完全にシャットダウン。
閉鎖的なクラブメッドを考えると、さもあらんって感じではありますが
ここまでビジターに疎外感を与えると
キロロ好きなボクでもしばらく行かないかな
小樽行きのバス乗り場は特に決まっているわけでは無く、なんと無く外国のスキー場に来た感じ
それらしき列に並んでいると、20年以上前のJALスキーツアーのノベルティナップザックを背負った老夫婦が前にいて
この人達も同じことしてるのかなと勝手に思ってしまいました。
そしてバスはなぜか駅前ローターリーには停まらずに、駅から少し離れたところで降ろされます
駅まで走って、改札からホームまでさらに走って予定の電車に間に合いました。
帰りの便にもFクラスの空きがあったので
サクララウンジでちょっと一息
ラウンジに特記事項は無かったけど
お手洗いにダイソンハンドドライヤーが設置されていました
昨年は無かった気がします、コロナで動かしていなかったのかも。
エアバスのFクラス
行きの767にはノイキャンヘッドフォンはありませんでしたが、こっちには装備されていました。
帰りはお酒控えめで