年末29日に出かけたのは、最後にいつ泊まったのか記憶がないほど久しぶりの苗場プリンス。
まだ屋内プールがあった頃だから、2010年より前になるのでしょう
関越道はスイスイ行けると思っていたら、事故渋滞の連発で片道4時間以上かかり着いたのはお昼近く。
驚いたのは駐車場がほぼ満車、特に誘導もされないためパーキングをグルグル回る車が続出。
禁煙で予約したはずが喫煙室になっており、空き部屋がないと言うためエキストラチャージ払って4号館から3号館に変更してアーリーイン。
翌朝のビュッフェの予約が14:00から受付というため、息子だけゲレンデに出そうと思ったら
今度はホテル内のリフト券売り場が大行列(これは後からゲレンデの券売り場が空いているというアナウンスがあり、やや解消)
翌朝のビュッフェの予約も30分以上前から行列ができる始末。
昨シーズンから人が少ないスキー場に慣れてしまったので、なかなか新鮮な感じ
感染症対策で入場制限せざるを得ないのでしょうが……
渋滞にはまった挙句ホテルでも行列するハメになったので、ボクがゲレンデに出たのは夕方から
それでも90年代を思い出すほどのリフト待ち、で雪質はやっぱりのガリガリ苗場スノー
シャンデリアはバブル時代の名残りかな
夕食は予約が要らない焼肉にしたのですが、予想通り30~40分待ちで、入店してしばらくでラストオーダー
帰りに売店で並んでいたら、以前の職場の後輩とばったり出くわしました。
彼も苗場は久しぶりだったらしく、感想はほぼボクと同じ
巨大さは変わらず
翌朝ゴンドラに並ぶ人々
朝1番から3,4本までは気持ちよく滑ることが出来ましたが、その後とんでもない人の数になってきたので
筍山に移動、これが結構な悪雪。
腰までもぐる雪の中で悪戦苦闘する息子
あまりに楽しく無い感じなので、ドラゴンドラで田代方面に移動。
山を一つ二つ横に動いただけで、ここまで雪質が変わるのかと驚くことに。
この日は夕方から降雪が増えて、帰る頃には苗場の雪質もかなりまともになってきましたが
結局苗場の雪は何十年経ってもボクには合わないなと
帰りの関越はスイスイを期待していたのですが
なぜか東京方面は、交通集中による渋滞が所々で発生する始末。
年末直前のスキーは高速もスキー場も空いているのが取り柄だった気がするのですが、今年は全く当てが外れました。
そしてバブル期を思い出させる苗場の人口密度の高さに、雰囲気は変わったけど苗場は苗場だなと