とある男性、激白。
毎月毎月、腑に落ちない。
結婚以来ずっと続く悪しき慣習に対して…。
何の事かと思えば、お小遣い制度についてだそうで。
「そりゃな、うちの奥さんもパートくらいは行っとるで。
そやけどオレが主たる稼ぎ主なのに、なんでそのオレがお小遣い制なんや。」
出費が続いてお小遣いが足りなくなり、大蔵省である奥様に前借りを願い出た旦那様。
すると奥様、渋々出すには出してくれたけど、イヤ~な顔と態度をなさった。
「お小遣いの範囲でやりくりしてよね。
子供ですら、もっと安いお小遣いでやりくり出来てんのにさ。」
それを聞いた旦那様、ムカッ。
元々、誰の稼ぎやねん!!
オレの稼ぎやねんから、仮にオレが全額使ったって、本来、文句はねぇくらいだろがよ。
まぁ、一理あるような、無いような…。
『オレの稼ぎ』には違いないでしょうけど、奥様が家のことをやって下さるからこそ、旦那様も外で働けるのであるのも事実。
僕が思うに家計は、稼いだ者が管理するとか、奥様が管理するとかではなく、
『適切に管理できる側』が行なうのが望ましいんでないかい、と思いますなぁ。
適切に管理できる、といってもドケチはダメよ。
あまりに度をすぎたドケチは、それを見ている周りの者の方が、なんやわびし~くなるもん。
僕が若い頃に見た、とあるドケチさん。
ドケチすぎて一日一食しか食べはらへん。
残り二食は全く何も口に入れないわけではないが、バナナか豆乳を飲んでおしまい。
その人ね、食べるお金がないとか、健康上の理由で食べはらへんのとちゃうの。
人並みに食べるくらいのもんは、ちゃんと稼いではるの。
ある日、トイレに入ってた時にふと、こんなことを思ったらしい。
毎日3食食べてるが、でも、結局それってウンチでほかしてるだけではないのか、と。
(↑全てウンチでほかしてるわけやないやろ)
そう考えると、食事ってなんとムダでもったいない事や、と思ってしまったらしい。
当然、お望み通り食費は浮いたそうだけど、常にお腹が空いてる状態なんやって~。
イヤやわ~、僕にはマネでけん。
どんなに粗食で簡単なものであろうとも、メシは一日3度食べたい。
それにお菓子だって食べたいしなぁ。
毎月毎月、腑に落ちない。
結婚以来ずっと続く悪しき慣習に対して…。
何の事かと思えば、お小遣い制度についてだそうで。
「そりゃな、うちの奥さんもパートくらいは行っとるで。
そやけどオレが主たる稼ぎ主なのに、なんでそのオレがお小遣い制なんや。」
出費が続いてお小遣いが足りなくなり、大蔵省である奥様に前借りを願い出た旦那様。
すると奥様、渋々出すには出してくれたけど、イヤ~な顔と態度をなさった。
「お小遣いの範囲でやりくりしてよね。
子供ですら、もっと安いお小遣いでやりくり出来てんのにさ。」
それを聞いた旦那様、ムカッ。
元々、誰の稼ぎやねん!!
オレの稼ぎやねんから、仮にオレが全額使ったって、本来、文句はねぇくらいだろがよ。
まぁ、一理あるような、無いような…。
『オレの稼ぎ』には違いないでしょうけど、奥様が家のことをやって下さるからこそ、旦那様も外で働けるのであるのも事実。
僕が思うに家計は、稼いだ者が管理するとか、奥様が管理するとかではなく、
『適切に管理できる側』が行なうのが望ましいんでないかい、と思いますなぁ。
適切に管理できる、といってもドケチはダメよ。
あまりに度をすぎたドケチは、それを見ている周りの者の方が、なんやわびし~くなるもん。
僕が若い頃に見た、とあるドケチさん。
ドケチすぎて一日一食しか食べはらへん。
残り二食は全く何も口に入れないわけではないが、バナナか豆乳を飲んでおしまい。
その人ね、食べるお金がないとか、健康上の理由で食べはらへんのとちゃうの。
人並みに食べるくらいのもんは、ちゃんと稼いではるの。
ある日、トイレに入ってた時にふと、こんなことを思ったらしい。
毎日3食食べてるが、でも、結局それってウンチでほかしてるだけではないのか、と。
(↑全てウンチでほかしてるわけやないやろ)
そう考えると、食事ってなんとムダでもったいない事や、と思ってしまったらしい。
当然、お望み通り食費は浮いたそうだけど、常にお腹が空いてる状態なんやって~。
イヤやわ~、僕にはマネでけん。
どんなに粗食で簡単なものであろうとも、メシは一日3度食べたい。
それにお菓子だって食べたいしなぁ。