箕面・滝道の言い伝え。

新聞読んでたら、箕面の記事が載ってました

箕面といえば有名な、箕面大滝。
毎日沢山の方が、名勝、滝を目指して歩いてはる。

新聞によると、この滝にたどり着くまでの道(通称滝道)には、言い伝えがあるんやと。

それは、『カップルが手をつないで、滝道を歩いて滝にたどり着くと、二人は幸せになれる』というもの

そんな言い伝え、あったんや？
箕面歴そこそこ長い僕やけど、初めて聞いたし。

そんなことなら、結婚前(←結構な昔)に手をつないで歩いときゃよかったわ

今からでもいいやろか？
僕ら、すっかりオッサン＆オバちゃんになったけど、もう遅いか？

僕ら、幸せになりたいんやけど。
　(↑どした？)

でもな、今さら手をつないで歩くんもどーよ

知り合いかて滝道歩いてはるやろし、僕らを見て、えぇ歳こいて『バカップル』と思われるやんか。

この歳で『バカップル』言われるん、かなんし

我々夫婦は、普段から言うてるもんね。
「もし、手をつなぐようなことがあったとしたならば、それは、老いた時。」

つまり、介助ですわ。
必要に迫られて、仕方なく手をつなぐんですわ。

あとね、今さらヘンにお手テなんか、つながんほうがえぇと思うの。
だって、おそらく相方(嫁)の手は、えらい変貌を遂げてるであろうから。

かの昔、絹のように柔らかく繊細で、細く、か弱く、皮膚だって血管が透き通らんばかりの白さだった相方の手(←完全なる妄想)、
それが今じゃ、おそらくグローブのように頑丈でゴツゴツに大進化してはるやろと思うねん

なにごとも、思い出は美しいままのほうが良ろしおすのや。