幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

smile,smile happy everyday!!   

我らのドキドキの場合は…。

2018年06月17日 | 日記
今日、とある中学校の横を通りかかったらね、
女子生徒さんが数人、敷地の外からグラウンドを覗いてる。

自分たちの姿は見えないよう、塀に隠れて、
塀のほんの隙間から、首をう~んと伸ばして覗いてる。

「見えた、カッコイイ♥」、なんてキャッキャしてる。

彼女たちの視線の先を見ると、
グラウンドで、運動部の男子達が部活中であった。

なるほど~、この中に憧れの君(キミ)がいるんやな。

僕と共にその光景を目にしていた相方が、こう言う。

「女子たちの奥ゆかしさというか、かわいらしさ。
 私にもあの頃、そんな初々しい感性があったわね。
 とっくに忘れ去ってたけど、懐かしいあの感覚」

時の流れとともに、そのピュアな感性は薄れがち。

ときめいてるあの子たちだって、20年も経ってみ。

好きで結婚した亭主へのドキドキなんて、とうにゼロ、
さらに亭主への不満やグチに事欠かないことだろうよ。

今はグラウンドでカッコよくキメてる男子達、この先、
運動を全くせず太り、メタボになっとるかもしれん。

なんなら頭のザビエル化だって始まってるかもしれん。

てなわけで女子学生さんよ、今のときめきを大切にな。
 
人生の中で、そうやってドキドキ胸キュンする時期
なんてのは、あっけなく過ぎ去るものだからな。

これは男女ともにいえることなんだろうけど、
若くていい時期なんて、ほんま、あっという間。

ちなみに、ワテらおっさんが胸ドキドキいうたら、
病気(心臓疾患とか)のドキドキのほうやからな。



老いては子に従え、って言葉

2018年06月15日 | 日記
僕のような年齢層になると、
上は老親、下は成人した子に挟まれるじゃない?

だからか最近、身をもって強く感じ入る言葉がある。
『老いては子に従え』ってやつね。

これ、ほんまやなぁって、僕はつくづく思う。

子は、さすが若いだけあって、僕の不得手分野を
サッサカサ~と手早く動いて補い、助けてくれる。

そして、僕の知らない事をいっぱい教えてくれる。

我が子ながら大変便利で、頼もしくなったなぁと思う。

しかし、親子というのはそれだけではない。

時として子は、痛いところをズバッとついてきよる。

そんな時、僕は、心ン中で、
「コノヤロ~、俺様に意見するなぞ100年早ぇわ!!」、
と思うが、的を射ているのでぐうの音も出ない。

子が正しい時は、僕は親として素直に従う。
そして脳裏をよぎる、『老いては子に従え』。

そや、俺はカワイイ老親になるんや。
この先、カワイイおっさん、カワイイ爺になるんや。

老いてもなお、子の言うことに耳を傾けない親に対し、
手を焼く子世代の方々の苦労話をさんざん耳にする。

程度の差はあれ、本当によく聞く。

かくいう うちだって僕の上には老親がおります。
皆さんからお聞きするのと同じようなもんであります。

うちトコの場合は、なんというか、
年老いてもいまだ頑固な一面は変わらないというか、
長の年月続けてきた思考や行動が染みついてて、
そのやり方が変えられへん、といった感じかなぁ。

せっかく子が提言しても、すぐさま「ちゃう!!」、
ってシャットアウトしてくるからな。

べつにな、「ちゃう!!」でもええねんで。

せやけど速攻「ちゃう!!」じゃなくて、
一旦とりあえず受け入れてみて、しばし思考してから、
「ちゃう!!」て結論出したらどやねん、て思っちゃう。

人間、素直さって大事やね。
老いも若きもね。

簡略にし、習慣化を試みる。

2018年06月14日 | 日記
「お医者さんから毎日朝晩2回血圧測れと言われてるけど、
 それがなかなか続かへんねんわぁ~」

こう言わはる人、結構いてはるね。

ま、正直、めんどっちぃよな。
僕も測定の習慣化に挫折したクチやし、分かるわ。

気の向くまま、なんとな~く測るのはできるが、
毎日決められたタイミングの測定習慣て、なかなか…。

僕の場合、血圧計の出し入れがまず、めんどい。

んで、腕に巻きつける式の手間もめんどい。

使用後、コンパクトにたたんで専用ケースに納め、
それを再び定位置にしまうことも、めんどい。

こうなるともうね、一事が万事めんどいねん。
(↑ズボラかよ)

しかし笑うなかれ、そういうワタクシめでも、元々は、
水銀血圧計で測るというこだわりを持っていたのだよ。

水銀血圧計て、医療現場でも使われている、
ほれ、耳に聴診器して手元はパフパフする、あれよ。

そっから腕に巻く電気式を経て、それも挫折した僕は、
ただ今、手首式を使っとる。




サッと手首に装着できる。

これに変えてから、コンパクト感、出し入れのしやすさ、
計測の簡便さが、きわめてよろしい。

計測後の数字も見やすい。

なんならちょっとしたオシャレな腕時計感すらない?
(↑ぜって~ねぇわ!!)

僕はこれで、測定習慣に少し近づいたんやで。
(↑100パー習慣づいてへんのかい)

もっと簡単な指式もあるが、2~3万もするしな。

てなわけで、手首式どうですかな?



色々見学中。

2018年06月12日 | 日記
ちょっと前、樹木葬の見学に行って来たの。
体力のあるうちに考えとく問題、僕もそんなお年頃かと。

世は墓守問題、墓じまい問題がいわれている。

僕の周りでも多くの人がその問題に憂慮し、挙句の果て、

「お墓問題を先送りにし続けて、子世代に丸投げし、
 こういうのは親の代でケリをつけといて欲しかった」

という、親に対する恨み節まで聞く。
そんな言葉を聞くと、ますます他人ごとではない。

僕も、子たちに迷惑をかけるわけにはいかん。
だから僕は、墓には入らない。
これは遺言として常々、嫁子供に言い渡してあるん。

さらに、直葬も射程に入れている。

ところで。

見学に行った樹木葬の所は、大きな桜の木があった。
その下で、知らない方々と一緒に眠る。
そこは1人で入る人、夫婦で入る人が多いんだそうだ。

自然のままの大きな桜の木は、春になったら、
さぞかし雄大できれいなんだろうなぁ、と思わせる。

墓守の負担を子孫に残すことなく、それに何よりも、
無縁仏にならずに済むのが、1番ありがたや。

ただね、うちの相方はこう言うのな。
ペットも一緒に眠りたい、でないと寂しいと。

そやな、ペットも我が子同然、大切な家族だ。

動物は人間みたいに嘘をつかないし、裏切らない。
不平不満も言わず、我々に全幅の信頼を寄せてくれる。

よし、ペットも一緒OKの所があるようだから、
今度、いっぺんそこも見学してみよう。


例えば親戚A子の働き方。

2018年06月11日 | 日記
夫婦共働き。
結婚退職せずに、そのまま働き続ける女性が増えた。

前にも言った事あるけど、この不安定なご時世、
収入の間口が二つ(旦那&奥様)あるのは、心強い。

今日は、僕の親戚女性(以下A子)の働き方の話をするね。

仕事がしたくてウズウズ、反面、子供が小さいうちは
子育てのほうを優先させたい、とも思っていたA子。

思案したA子は、
子供の成長と共にステップアップする働き方を選んだ。

子供とじっくり向き合うために、最初は専業主婦。
そして自分の将来の社会復帰を見越し、子供は1人。

子供が幼稚園に入ると早速行動を起こし、パートに出た。

そして子供が1年1年大きくなるのと連動して、少しずつ
出勤日数&出勤時間を増やしてゆき、子供が
中学生になると、パートのままながらフルタイム出勤に。

子供が高校生になったタイミングで、いよいよ、
満を持して、同じ職場にてパートから正社員へ。

A子は、こういう働き方ができたのは幸運だったと言う。

結婚を機に1度仕事をやめた女性が、長い年数を経て、
再び正社員になるのは容易ではないかもしれない。

会社から認めてもらえ、正社員に登りつめたA子。

A子は、とにかくマジメさとガッツだけは見せたという。

『会社に貢献します!!
 ご奉公いたします!!
 私を採用してくれてありがとうございます!!』、
 
という姿勢を、言葉ではなく仕事ぶりで示した。

例えば、

子供が小さいうちは平日残業ができない代わりに、
繁忙期は自ら、同僚が嫌がる休日出勤を買って出た。
(その間、子供は旦那が面倒みてくれた)

そしてまた、時間はかかったが、忙しい合い間を縫い
会社のためだけになる有益な、難しい資格をとった。

正社員となり長い年月が流れ、バリバリ働き続けるA子。
加齢のせいか疲れ気味のA子は、最近たまにボヤく。

「あ~、やたら毎日しんど。
 子供と一緒にお昼寝してた専業主婦の頃が懐かしい」