幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

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11月のお歳暮。

2019年11月27日 | 日記
11月の頭に、お歳暮の予約手配をしたんだけど、
配送料が値上げされてたのね。

増税に加え、人手不足だからなんだって。
まぁそういうことなら、値上げも仕方ないのぅ。

配送業の方は、これからの時期、
お歳暮、クリスマス、おせちなどの年末需要で、
普段以上に、大忙しになられるもんね。

んで、時は少しさかのぼること11月中旬の話。
我が家に、早々にお歳暮が届いたん。

んで、先方さんにお礼の電話を差し上げたら、

「11月のお届けなんて、早すぎてゴメンね。
 歳暮やから12月入ってから届けて欲しい、
 って頼んだんだけど、
 超人手不足だから12月は勘弁してちょうだい、
 とお店の人に泣きつかれて…。」
 
いえいえ、全然ゴメンなことあらしまへん。
早いほうが、僕は嬉しゅうございますよ。

それにしても、人手不足の影響で、
お歳暮の配送も11月前倒しの流れなんだね。

配送員さんのことを思えば、
それは良いことだと思う。

やるべき仕事は、できるだけ早め早めに、
ちゃっちゃと片づけていきたいっつ~のは、
誰しも同じだよね。

僕もそうありたい。
だが、なかなかちゃっちゃといかない。

なぜよ?
(↑己が甘いからだよ)

見えすぎる目。

2019年11月03日 | 日記
矯正なしの状態、裸眼で、視力2.0の人がいる。

僕は、おかげさまで視力はまぁまぁ良いので、
眼鏡やコンタクトレンズ等を使った事はないが、
さりとて2.0も見えるわけではない。

2.0ってどんな見え方するんか、想像すらつかぬ。

でさ、僕の身近にいんのよ、2.0見える人が。

視力検査ではいつも、2.0は余裕のよっちゃん。

もっと小さいランドルト環ないんかい、
って、いつも物足りなく思てはる状況。

なんなら視力3.0はある気がするそうな。

もし3.0見えたら、アナタそれ、マサイ族級よ。

だって、以前、何かの番組で、

マサイ族の平均視力が3.0とかで、
中には8.0とか10.0の人もいるともいうてたもん。

んで。

視力が2.0の人の話だが、
その人の場合は、ちょっとつらそうでね。

「2.0もほんまいらん、見えすぎてしんどい」って。

家の壁や床の、ミリ規模の極小シミが見えたり、
やたらホコリが目についたり、

外に出れば、ビルの高層階の窓のうす汚れとか、
見えなくていい物まで鮮明に見えちゃう。

視覚から入る情報が多すぎて、
眼のみならず、脳までもが疲れがちで、
ひどいと頭痛・めまいまで引き起こしなさる。

う~ん…、何もない大平原ならまだしも、
ごちゃごちゃした文明国に住まう者としては、
それはたしかにキツかろうなぁ。

ちなみにこの方、ご多分にもれず、
会社でも家でも毎日、パソコン・スマホしまくり。

眼を酷使しがちな現代社会において、高視力キープ。

なんか秘訣でもあるん?
毎日、大量に青魚でも食べまくってるん?
(↑DHAは大切)

その方が思う結論として、遺伝らしいよ。
ご両親もすこぶる目が良かったそうで。

そして、こんなことも言うてはる。

「しゃけどな、悪い遺伝もあんねん。
 オヤジの薄毛の遺伝で、俺もハゲかけとる」

…それはお気の毒でござる。
…しかし、遺伝とあらば仕方ないでござる。

前向きに。

2019年11月02日 | 日記
『ものは言いよう、ものは考えよう』。

同じ事柄でも、言い方や取りようによって、
意味が良くも悪くもなる。

ならば、極力『良く』取ればいい。
僕は、できるだけそのように心がける。

落ち込む患者さんにも、

「それって、視点を変えると、
 〇〇というメリットにもなるわけでしょう?」、

って、積極思考の発想で励ましたりね。

で、僕の友人Aの話になるけども。

Aは、Aで5代目か6代目くらいになると思われる、
創業100年以上の老舗の社長である。

幼き頃より跡取りとして帝王教育を受け、
今や立派に社長をつとめている。

Aの仕事は、会社を繁栄させる事だけではない。

次に続く跡取りをもうけることも、
最重要任務のひとつであった。

お世継ぎ問題。
僕が生きる凡人界にはない、独特な世界。

そんな最近のある日、Aが深刻そうな声で、
僕に相談があるとやって来た。

が、話の内容は、
Aの息子(次期跡取り)に、子が出来たというもの。

なんやシケた暗いツラしよってからに、
めでたい話やんか。

Aいわく、Aの息子は結婚がまだやのに、
先に子供ができてしもて、

独特の街である京に住まう者として、
褒められたものではない、

また、Aの息子は、
代々続く老舗企業の次期跡取りであるのに、

結婚・懐妊の順序が逆となると世間体も悪いし…、
と気にして、Aは気持ちが沈んでいたのだ。

はん?、頭固て~ヤツだな、お前さんは。
何で今どきそんな時代遅れな感覚なん。

順序が逆なんて今の時代、いたってフツ~やがな。

そしてハイッ、ここで僕の、積極思考発動♪

息子(と彼女との間)に子が出来て良かったで。

お前さんの会社は、後に続く血縁者を残すのも、
かなり重要なことだ、とされてきた。

それが今回、早々にも、
家督問題が解消できたっつ~ことやん。

じつはね、

A自身、すぐには子を授かることができずに、
世継ぎのプレッシャーで、長年気苦労があった。

そういう経験をしてきたAならばなおのこと、

順序が逆だとの世間体よりも、

息子にスッと世継ぎが授かった事を
喜んだ方がいいんじゃないかなぁって。

ものは言いよう、ものは考えようってね。