幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

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障子、張り替えてみた。

2017年11月30日 | 日記
女性患者さまが、「あぁ~ヤだヤだ」とおっしゃる。

年末が近づくというだけで、あれこれ気ぜわしく
なるからかなわん、と。

僕はね、とりあえず障子の張り替えだけ済ませたわ。
障子を新しくしたら、気分爽快なことよ。

しっかしまぁ、めんどくさい。
できることならば、一生やりたくねぇ。

前にブログでも書いたことあるけど、とある方が、
家を新築に建て直す際、完全障子レス・ふすまレス
仕様にしはったお気持ちが、よ~く分かるわ。

お店に行きゃ、今は障子紙も進化してて、
色々あるんだなぁ。

従来品よりも4倍破れにくいタイプってな
障子サンプルを触ってみたら、たしかに強い。

んで、僕はそれよりもさらに強げなやつを
チョイスしましたのよ。

プラスチック障子、という。
これ、よろしおすえ。

紙というより、シート感がある。

従来の障子紙に比べて破れにくいのは当然のこと、
なんと、雑巾で拭くこともできるのである。

1枚千円くらいやったかな。
プラスチック障子、おすすめでっせ。



先の事を考えつつ、ケセラセラ。

2017年11月20日 | 日記
人生って、ある程度先のことを考えながら歩みゆく。

しかし、あまりに考えすぎてもどうしようもない。
皆さま方、いささか考えすぎな方が多い気がする。

漠然とした未知なる先のことを考えまくったところで
どうしようもないし、しんどくなるだけで、損です。

ケセラセラというじゃありませんか。
僕の好きな言葉のひとつでありますよ。

ところで。

お歳を召してこられると、電化製品ひとつ
買い替えるのにも、思案なさいます。

「自分の寿命をあと10年と考えて、今まで使ってた
 上等なんはやめて、安モンにしとくねん」

電化製品の買い替えだけでなく、人生全般において
ご自分の寿命をあと10年と読んで、行動なさる。

人生100年時代突入ともいわれる現在において、
それはちょいと短めだとは思うけれど、
その10年に勝負をかけて色々と人生のすべき行動を
し終えておく、という決意を感じます。

寿命なんて分からない。

そしてさらに、『健康寿命』になると、
それこそあと10年と考えるのも必要かもしれない。

けどね、ケセラセラ~も忘れないで~。









ALT、中学ン時。

2017年11月16日 | 日記
僕が中学ン時、学校には男の外国人の先生がいた。
いわゆるALT(外国語指導助手)である。

今の時代、学校にALTがいるのは当たり前だが、
僕の中学時代というんは、今から何十年も昔のこと、
当時としては、大変珍しかったようである。

とても気さくで、ジョーク好き、明るくて、
授業中はいつもハイテンション、すごい楽しい人。

それがやな。

break、broke、broken(現在形、過去形、過去分詞形)
などと、授業で学んでいた時のこと。

彼は教壇で僕たち生徒に、こう言い切った。

「助動詞とか、受動態とか、不規則動詞とか、
 英語の文法ややこしいネ、あぁ大っ嫌いデ~ス」

英語を母国語とするALTなら何でも知っていると
思ったら大間違いだ、と のたもうたんである。

彼の言うそれは、つまり、

君たちは日本語を母国語としているけど、
じゃあ日本語の文法を完璧に理解できてるのか?、
難しい漢字を全て書けるのか?、

ということと同じらしい。

あとね、
僕は個人的に彼から、こんなアドバイスを受けた。

「いかにもな巻き舌で発音しないヨ~」

僕独自の『なりきり巻き舌』、完全玉砕だよ。



朝から走ると…。

2017年11月14日 | 日記
ここ数年、ず~っとジョギングブームが続いている。
早朝や夜に、走ってはる人をたくさん見かけます。

ランナーが増えた影響で、
市民マラソン大会の参加申し込みをしても、
なかなか抽選が当たらないんだって。

平日は、仕事があるからそんなには走れない。
そこそこしっかり走りこめるのは、休みの日だけ。

てなわけで、休みの日に朝からたっぷり走って、
大変ご満悦な、某ご主人。

思う存分走りを堪能し、心身ともに充実、
大変健康的でいいと思うよね。

しかし、そのご主人をうらめしく思う奥様が…。

朝一で走るご主人、疲れてその後、一日中、
何もせず家の中でしんでるそうで。

「そんな一日くたばるほどまで朝から走ってんと、
 ならば、夕暮れから走んなさいよ」、と奥様。

たしかに休日に一日中動かない旦那というのんは、
少々、目障りかもしれぬ。

だれも、好き好んで目障りな旦那になるのではない。
しかし、奥様の恨み節は共感できますわぁ。


大物ではないが。

2017年11月12日 | 日記
今から10年以上も前のことだけど、
小学生女子の、将来なりたい職業ベスト10に、
ホステスさんがランクインしたことがあった。

当時の人気ドラマの影響もあったようです。

きらびやかで華々しく見える世界。
憧れる気持ちは、分からないでもない。

とある小学生A子ちゃんも、
ドラマを見てホステスに憧れた1人。

「お客にお酌をしてあげるだけでいいんやろ?
 それやったら簡単やし、学校の勉強大嫌いやし、
 中卒でホステスになって、ラクして働くわ」

とまぁA子ちゃん、甘く見ているところがある。

でも、まだ小学生やもんな。
こういう発想になるんはしゃ~ないか。

僕はA子ちゃんに言うたねぇ。
ホステスさんこそ、日夜研鑽を積まないかんのよ。

政治・経済など多岐に渡る教養がないとあかんし、
言葉使い、立ち居振る舞い、品格も問われる。

優良店には大物顧客(社長・大物政治家等)がつき、
そういった方々をお相手に、無知ではつとまらぬ。

見てごらんよ、銀座のママさん級の方々を。

てか、そもそもそういった高級な店で接待を
受ける機会ゼロの僕が偉そうに言うなや、って?

うん、その通りだな。