幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

smile,smile happy everyday!!   

外出を控えていた人。

2020年03月10日 | 日記
長の年月、多忙な毎日を送ってらしたAさん。
忙しすぎて、身体を休める時間が足りていない。

僕が治療をしながら、よく言うこと。
休息をとる事も治療の一環である、と。

完全オーバーワーク、もっと休みなされ、
とAさんには前々から申し上げているのだけど、

長年、用事に追いかけられ続きの生活習慣と、
また、元々ゆっくりできないご性分が邪魔をし、
なかなかまったりペースにはいかない。

普段の家事に加え、地域の活動、趣味の集まり、
ジム通い、庭の手入れ、孫の守り…などなど、

それはもう、獅子奮迅の大活躍である。

それが突如、Aさんは、
今までにはない休息をとれるようになった。

コロナ予防のための行動自粛である。

家の外におけるあらゆる活動が、
軒並み制限、及び休止された。

そんな状態になってAさんはようやく、
ゆったりとテレビを見れるような生活に。

ソファーに座ったり横になったりしつつ、
数時間テレビを眺めていることが、結果、
Aさんの身体を休める事につながったんである。

テレビを見る時間=休息タイムですな。

「ここ最近ずっと、テレビはコロナコロナで、
 うんざりすることも多いけど、
 
 バタバタと外活動せずテレビばっか見てたら、
 痛かったトコがなんか良くなってきたわ」

とAさん、笑いながらおっしゃってた。

そりゃね、外出を控えるあまり、
家の中ばかりいて運動不足にならないよう、
そこは考えながらになるでしょうけど。

あとね、患者さん方をみてて思たんやけど、
今回の一連のコロナ騒動をきっかけに、
政治に興味を持った方が確実に増えたわ。

皆さんのお話ぶりから、
安倍首相の指導者としての力量をしかと見てはる。
政治・経済への視点がするどくなってはる。

それに、国会中継もバリバリ見てはる。

株やらない人でも、株の話に斬りこんではる。
日経平均株価19,000円割れ、世も末なんだが。

今までさして政治に興味を抱かなかった人が、
関心を持ち始めたという面。

きっかけは何であれ、大変よきことである。
自分が住む国のことだもん、知らなきゃ。

ご縁は灯台下暗しかも。

2020年03月06日 | 日記
婚活アプリなるものを見せてもらった。
流行っているとは聞くが、実際見るのは初めて。

こういうのにうとい僕は、少々心配だ。
このテのアプリは信用するに足るのか?
昔ながらの釣書を交わさんでええんか?
(↑釣書て今は死語やろか?)

昔の結婚っつ~のは、一大決心だったね。
離婚とか出戻りを恥とする風潮があったし。

親が娘を嫁に出すとき、相手の男性に、
『くれぐれも返品不可ですからね』、
と言ったりもしてた。

今の親は違う。

『まぁ機会があれば、人生経験のひとつと思て、
 1回くらい結婚てものを、どんなもんかな、
 くらいな感じでしてみてもええんちゃう?』、

『もし嫌になったら、我慢せんでえぇし、
 離婚して、いつでも帰ってきなさい』、

くらいのことを言う。

(もちろん親は、できれば離婚せずに、
 幸せな婚姻生活が続く事を望んでいる)

僕も今どきの考え方だ。
子が結婚するも良し、しないも良し。

きょうび、ヘタな結婚はハイリスクでもある。

で、もし結婚してみてダメだこりゃと思たら、
別れたらよろしだけのこと。

よって、子には幼き頃から自立教育を意識した。

で、冒頭の婚活アプリの話に戻るけど。

婚活って、数打ちゃ当たるじゃないけど、
数打ちゃ色んなことも学べるんだね。

とある男性が言うてはったもの。

婚活というのは結婚を前提にした活動がゆえ、
当たり前といわれればそれまでだが、

参加女性が、自分をアピールしようと、
強固に『アタシ!!アタシ!!』感を出してくる。

時には『数字偽装』が気になる人もww
(↑確証はない…)

そんなで気後れしていたある日、ふと、

今まで、身近すぎて見えてなかった、
職場の同僚や、昔からの知り合いの事が見えた。

そして、な~んだ、周りになんぼでも、
フツ~にいい人たちがいるものじゃん、
てことに気付かされたんだって。

まさに灯台下暗しでござるな。


幸せ独り占めトイレ。

2020年03月05日 | 日記
僕は大学1回生の時から、独り暮らしを始めた。
独りというのは、そりゃもう快適この上なし。

自由に満ちあふれてるしね。
うるさいオカンもおらん。

家族から自分の生活に干渉されない幸せ。
家族と揉めたり喧嘩しなくてすむ。
家族のペースに合わせなくていい。

好きな時に好きなメシを食い、
好きな時間に入浴し、好きな時間帯に寝る。

僕が独り暮らししていた場所は地元なので、
寂しいとかの、望郷の念もなかったし。

あ~、幸せ。
独り暮らし、最強。

そういや、毎日賑やかに、
友人らが勝手に訪ねてくれてたな。
(↑要するにたまり場というw)

何が一番快適だったかというとね、
ダントツに言えるのが、おトイレだった。

おトイレ問題、ナメたらいかん。
地味にして最大の重要事なんである。

実家で暮らしていた頃は、
自分が使いたい時に家族が使用中な事も多く、
早よしてくれぃと頼んでもなかなか出てこぬ。

自分が使いたいと思った時、待つことなく、
いつでも自由にトイレが使えることって、
とってもストレスフリーなのよね。

自分のためだけのトイレ。
長時間こもろうが、誰からも急かされない。

特に、お腹をこわした時なんか、
いつでもトイレが空いているというのは、
何事にも代え難い極上の安心なんである。

ところで。

今は、新築物件を中心に、
1軒にトイレが二箇所の家が増えてるが、
それってとてもいいことだと思うんだ。

そやけど、いくら時が流れようとも、
オヤジの朝のトイレ籠城タイム(=オヤジが
新聞持って長時間トイレにこもること)は、
家族から殺意を持たれ、遺恨を残し続けてる。

ただでさえオヤジというものは家族、いや、
世間からも忌み嫌われがちな生物なんである。

であるからして、世のオヤジたちは、
朝のトイレ籠城新聞タイムを即刻やめ、
家庭内における市民権などないと思うべし。

散髪後のサービス。

2020年03月04日 | 日記
僕が長いこと通ってた散髪屋さん。
大将の引退で、僕の行きつけの店がなくなった。

そんな状況に関係なく、髪は毎日伸び続ける。
このままだと、ロン毛化は不可避である。

なんせ昔、なかなか散髪に行けなかった時、
患者さんに、こう言われたことあるからな。

「センセ、意を決して聞くけど(←気ィ遣われとる)、
 毛ぇ伸ばしてはるん?

うわ、恥っず~。
俺、ロン毛目指してると思われてるやんけ。

いや待て。

オレが仮にロン毛目指してたとしても、
かまへんやないかい。

メッチャ似合うかもしれんやないかい。

実際、ビートルズが流行った頃、
オレはマッシュルームヘアにしてたんや。

それはそれは、よう似合ってたんやで。
マッシュルーム、えらいかわいかってんで。

そんな過去はさておき。

ロン毛目指してる疑惑をかけられた僕は、
それ以来、散髪は、
行ける時にこまめに行く事を心がけてる。

で、初めて行く散髪屋さんに入ってみた。

散髪後にね、サービスで頭皮・首・肩の
マッサージをちょこっとしてくれはんねん。

「お客さん、肩ゴリゴリっスねぇ」、
とか言いながら。

マッサージ受けつつ、僕は心ン中でツッこむ。

ほほう、上等やのぉ~。
オレを誰だとお思いの上で挑んでおいでか?
我こそ本業なり。(キリッ)

うん、君、まだまだやね。
(↑上から目線)

繰り返しの日々。

2020年03月02日 | 日記
大人の一日の流れは、ザックリ言うとこうだ。

起きる~仕事~寝る。
毎日、これが繰り返される。

「そんな現実に、時々考えてまうねん。
 何のために生きとんやろ?」、

と、これ、結構皆さま言うてはるの。

答えは明白で、それも理解してなさる。
働かないと食ってけないからよ。

一日の大半を占める、仕事。

だから、

仕事が好きで楽しくてしゃ~ない、生きがい、
とまでいえる、自分に合った職に就けたら、
理想だよね。

しゃけど、そんな人なかなかおらんわ。

あなただけじゃない、
皆ね、しんどいながら、嫌々ながら、
生活のために働いてる人ばっかだから、
安心おし。
(↑当院患者さま調べ)

毎日、皆さんからお聞きして思うのだが、
勤労の不満など、永遠にゼロにはならん。

じゃ、どこで折り合いをつけるか、だ。

ズバリ、報酬でしょうな。
それしかないやろう。

どんだけこき使われようが、ブラックだろうが、
高水準の給与が与えられたならば、
我慢のしがいもあるってもん。

あとね、少しでも仕事行くのが楽しくなるよう、
職場の異性に、軽く恋愛感情を持つ人もいるよ。

言うておくが、現実行動に走るのではない。
心の中で、『軽く』その人の事を好きになる。

タイプの人に会えるから頑張ろうと思うと、
職場へ行くという苦行が和らぐそうです。

なるほど、僕にはない発想であ~る。