虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

17年ぶりの...

2024-03-21 05:04:33 | 社会
日銀は、19日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決めた。
2007年以来17年ぶりの利上げで、約11年に及ぶ大規模緩和策の正常化を始め、金融政策は歴史的な転換点を迎えた。

さぁどうなりますか?
来年か再来年には、この政策の良し悪しが見えてきます。

勝手な予想ですが、景気が悪くなるのではないかとみています。
今も庶民生活が潤っているとは思えませんが、より冷え込むのではないでしょうか。

政府や日銀、財務省のやりたいことは国民(庶民)の生活を良くすることより、弱肉強食の色合いを強くし、弱った中小零細はぶっ潰して、幅広く税金を取れる社会構造にしたいんだろうなぁ。
だったら、やること(政策)は違うんじゃないのかな。

まずは景気を良くし、誰もが実感できる状況にしていく。
やがて余裕が出てきたら、マイナス金利政策を段階的に解除していく。
数値ばかりに踊らされていたら、本質を見失うよ!

上級国民が机上の空論で政策を講じると、大抵は失敗するんだけどなぁ。
歴史が証明してるのに学習しないのかな。

今の日本の現状を知らないとしか言いようがない。 
もっと言うと知ろうとしないのだから始末が悪い。

政府もダメ、中央銀行もダメ、監督官庁は自らの思惑にはしる。
そりゃ良くなる訳ないよね。