久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

 アユの反省会で話題になる稚鮎の放流トン数について

2012-10-10 15:30:42 | インポート

 10月10日 落ちアユを釣る景色に簗下流に2人、のどかである。朝の水温も14度 日中も17度 日々に寒くなつている。9日はツクツクほうしの蝉が1時36分に鳴いていた。百舌も鳴き彼岸花も咲いている。日の長さも1時間ほど夜の時間が延びた。9月23日反省会があつた。今年のつりの成果である。日本列島、太平洋・日本海とも苦戦の話題。長良川の話になるが、上級稚鮎1k当たり6000円で取引されている。(年々時期の変化にもよる相場である。)匹数はと云うと100kで10、000尾 1000kで100,000尾(1トン)放流量は15tで250万尾、天然遡上稚アユは600万尾と云う話である。15tの稚鮎を買い込んで放流していたのでは9千万円の資金が必要です。長良川には稚鮎の養魚場が設置完備されているのです。随時、状況におおじて放流しているのです。長い年月から考えたら、設備投資に資金がかかりますが、結果として地元が自然と潤い元気が出ます。地元から出ている県会議員の頑張りよつて観光の為に、力になつてほしいものです。那珂川から南ばかりが茨城ではないのです。久慈川にも大子に、養魚場をつくつてほしい。稚鮎の取引は1kいくらの話、サイズが大きくなるにしたがつて、同じ値段でも匹数が少なくなつて放流の割りには川にアユの姿が見えないのです。関西の川は賢いです。橋から見えるように、アユを放流して釣り人が飛びつくように川をつくっています。 10月8日 里川の支流折橋から2,4kに下滝があるこの川も久慈川につながつている。461号を峠越えすると高萩市である折橋から25k途中227号入り口の大能8k行くと上君田、放射能のごみ処理問題で大きく揺れているところです。花貫川をぬけ鵜呑岬で、海を眺めながらの昼食をとる。2年の間海水に触れていないので、津波の影響もあつて恐々と海水に触れた。高萩市は、既に出来ていた経済界の権力の土俵の上に街は揺れている。国民の署名活動も、県議・国会議員には、資本家のイナゴの小便これが民主主義・・・民衆には、はがたたないことを知るだろう。

Dscf3031 Dscf3024 Dscf3020 Dscf3021 Dscf3023 Dscf3012

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   | トップ | つり人に見えない久慈川の裏... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

インポート」カテゴリの最新記事