久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

久慈川全面禁漁の一週間明けのつり人の不満3年の試みが何故4年目になったのか・・・?

2016-10-12 16:02:14 | 日記
 観光目的の久慈川のアユ釣りも、自然保護と言う名目で試験的に3年の実施を見て、今年で4年目を迎えた10月1日~10月7日の期間限定の全面実施をしましたが、多くのつり人オトリ販売店では禁漁の疑問が紛失しています。試みとして3年間全面禁止が約束であつたみたいで、その結果は如何なものであったかである。そんな中、今年で4年目を実施したわけである。我も結果として観光面から考えると意味がないような気がしました。結果として観光資源としての久慈川のアユ釣りは不満を買うことになる。久慈川はダメだ・・・久慈川福島県矢祭地区・栃木県那珂川その他の河川に出向いてのアユ釣りである。一言嘆くセリフは全面禁止なので・・・10月10~15日頃までが昔ながらの釣りのシーズンで最終期の楽しみであった。竿を納めの釣りが水温・外気温の低下と共に久慈川からつり人は川から離れていくのが自然であった。問題は漁協の選択で釣りが観光から遠くなっていくのが久慈川の衰退を招く原因になってきている。友釣り専用区は、年間禁止でいいではないかと考える人もいます。これから投網年間禁止の釣り場を確保することも必要であるオトリ屋さんの衰退も将来訪れる原因になるであろう。漁協の理事の方々にお願いしたい代表理事会で取り決め、総代会で再度審議して賛否を決めるのではなく代表理事で話をまとめ決定議案を総代会でこのように決まりましたの報告で良いのではないかと考えます。久慈川にも米のトランプ氏擬きの指導者が必要な時代になってきたのである。そこで話題になる話が一つ、放流の問題点で昔久慈川の漁協関係者の功績と言うべき知恵である先人が実施していた下流域での遡上稚アユの捕獲である。捕獲した鮎を上流域に放流する実験的な試みである。年間8百万円の稚アユ購入資金の中で組合い関係者が捕獲場所を設定して自前の久慈川のアユを放流することも考える時代に来たのではないでしょうか。10トンも放流する河川なら問題ないのですが、60パセント赤字となる高価な放流事業で全県の河川状況は問題になっています。経費削減で久慈川をより良い釣り場にすることが、つり人の願いである。買うことで常に冷水病の心配の種も薄くなるであろう。知恵と研究の時代に漁協の力量を期待したい。     10月12日晴れ11時に簗前に釣りに立ち込むすでに10名ほど釣りをしていた。朝の水温14度 朝の外気温8,4度 日中水温17,3度 日中外気温22,8~20度 釣り果9匹 自然界は早生・中生・おくせと三つから成り立っている。子孫繁栄には数千億と言う無限の単位で生物・植物は、命を未来に繋いでいる。アユも数千億と言う単位で産卵して子孫を残してる。120パーセント産卵で110パーセント食物連鎖で外敵に食べられてしまうのだ。10パーセントが遡上時期の稚アユなのである。自然に感謝しましょう。10月1日~7日の全面禁止は、3年目の約束で、4年~5年と実施するのは、久慈川の衰退を招く・・・他の川に行くべー・・・つりにである。
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