弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

ピアノ発表会2015夏

2015-06-28 11:59:38 | 趣味・読書
6月21日(日)、ピアノ発表会がありました。

私たち夫婦がピアノを習っている大城まき先生の、江戸川区葛西にある音楽教室ラルゴが会場です。
大城先生は、西葛西にあったフィガロ音楽院でずっと教えておられたのですが、今年の初めにフィガロ音楽院が店じまいしたことから、独立して葛西に音楽教室を開設されたのです。その教室でのはじめての発表会でした。
ビジネス用のビルの一室に防音工事を施した教室です。適度な
今回は、直前に風邪を引いて辞退となった生徒さんもおられ、演奏するのは生徒3人(我々2人を含む)と大城先生だけということでしたが、会場の広さからはちょうどよい人数だったようです。

私は、ベートーベン作曲のピアノソナタ「月光」第1楽章を弾きました。この曲は、練習し始めてから1年半、はじめて発表会で弾いてからも1年が経過します。月光がだいたい仕上がった後、次の曲にいろいろとチャレンジしているのですが、なかなかものになりません。ということで、今回も月光を披露することとなりました。

動画 月光  iPad

今回の月光、今まで発表会で弾いた中では一番の出来だったようです。昨年秋のフィガロ音楽院発表会では、途中で引っかかって沈黙する場面もありましたが、今回は一カ所も引っかからず、スムーズな音色で最後まで通すことができました。もちろん、演奏速度は通常の2/3程度のロースピードですが。
やはり、1年半も練習しているとそれだけの成果はあるようです。何しろ、毎日1回は月光第1楽章(それとトロイメライ)を弾いてきましたから。発表会前は1日3回ぐらい弾いたでしょうか。
これからも、月光とトロイメライは1日1回練習を続け、持ち曲として維持したいものと思っています。

現在チャレンジしている新曲は、珠玉の名曲ピアノピース パッヘルベルのカノン (初~中級/上級/連弾) 橋本晃一編に収録されたカノン(上級)です。
上級はやはり難しいです。なかなか暗譜できません。私の場合、右手と左手の両方について楽譜を見ながら弾くということができず、少なくともどちらかは暗譜しないことには演奏になりません。ところが、1、2年前と比較しても、最近は暗譜が遅くなったように思います。もうすぐ67歳ですから、歳には勝てないのかも知れません。
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