弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

スライディングタックル

2006-06-30 00:03:45 | サッカー
先日のイタリア対オーストラリア戦、たまたま前半が終わる間際から前半終了までライブで見ました。

イタリアの右サイドでフォワードがボールを持ったとき、オーストラリアのディフェンスが激しいスライディングタックルを仕掛けました。左足でボールにタックルします。と同時に右足の膝が前に出ていました。イタリアの選手はもんどり打って転倒します。私の記憶では、オーストラリア選手の右足でイタリア選手の下肢をなぎ倒したように見えました。テレビの解説者は「確かにボールには行っています」とコメントしていました。左足は確かにボールに行っていますが、右足で相手を転倒させたように思いました。
そのプレーについてはノーホイッスルだったみたいです。

時間が遅いので前半終了で観戦を止め、就寝しました。しかしあのプレーが頭から離れません。
左足でスライディングタックルを行う場合、右足は後に残るのが普通です。ハードルを越える直前のような姿勢です。しかしあの場合、オーストラリア選手の右膝が前に出て、その膝で相手を転倒させたように見えました。あからさまに両足でタックルすると両足タックルということでレッドカードが出ますが、右足は膝のみが前に出ていたところが巧妙でした。

あんな乱暴なプレーは止めて欲しい。
日本対オーストラリア戦でも、中村や中田英が何回も倒されていました。ずいぶんと打撲を負ったと思います。
本大会前のオランダ対オーストラリア戦でも、オランダは主力選手が3人も負傷させられたと報道されました。

オーストラリア選手はただでさえ大柄なのですから、ラフプレーをやられたら大変な損傷を受けることになります。

本日ネットニュースを見ていたら、まさにイタリア対オーストラリア戦の上で述べたアクシデントの瞬間らしき写真を発見しました。それがためにこの発言に及んだ次第です。写真はこれです。この記事からですが、記事は写真のアクシデントとは全く関係在りません。

イタリア対オーストラリア戦の後半は、逆にイタリア選手がで退場になりましたが、試合はイタリアの勝ちで終わりました。
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1 コメント

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Unknown (ユウナ)
2006-07-01 04:12:44
初めまして。TBありがとうございます!

確かにオーストラリアのタックル等は激しかったですね。

過去、色んな試合で、大怪我に繋がったプレーを見ると、目を覆ってしまいます。

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