6月10日のカタール戦、どう評価したらいいのでしょうか。
試合展開としては、先日のウズベキスタン戦とうり二つとの印象を受けました。
○試合開始早々の得点
○以後は日本選手走れず、常に相手ペース
今回は「アウェーの笛、深い芝」という言い訳が使えません。もっとも、ホームゲームでありながらジャッジはアウェーのようではありましたが。
「中盤の底に遠藤と長谷部がいなかったら、今の日本は攻撃の組立ができない」ということでしょうか。そうであれば、選手層の薄さは深刻です。
後半、憲剛がトップ下からボランチの位置に変わったようです。しかし試合前から、中盤の底のパスの出し手がいないことは分かっていたのですから、もっと考えても良かったのではないでしょうか。
わが家でも試合前、「今日はパスの出し手がいないなあ」「だって中村憲剛選手がいるでしょう」「いや、彼はむしろパスをもらう側だから」という会話がありました。
「連戦で選手の疲労が蓄積していたから」ということだとしたら、キリンカップのスケジュールがまずかったということになるのでしょうか。
日本はどうも、本番直前の親善試合ではいいプレーをするのだが、本番で力を出し切れない、という場面が多いですね。ドイツW杯での直前の対ドイツ戦を思い出します。
まだもう一戦、オーストラリア戦がありますが、日本はさらにタレントが欠如した戦列での戦いとなりますね。
ところで、日本のホームゲームでジャッジが日本に厳しい、という事例が良くあるように記憶しています。なぜでしょうか。
私は、日本の観客がレフェリーに全く恐怖を与えていないからではないか、と推定しています。日本の応援は、その場面場面のシチュエーションに関係なく、一本調子で大声を張り上げるばかりです。ヨーロッパでの応援はそうではなく、ホームサポーターが一体となって、相手選手、レフェリーに脅威を与え続けているのではないか、と想像します。実際に見たことがないのであくまで想像ですが。
試合展開としては、先日のウズベキスタン戦とうり二つとの印象を受けました。
○試合開始早々の得点
○以後は日本選手走れず、常に相手ペース
今回は「アウェーの笛、深い芝」という言い訳が使えません。もっとも、ホームゲームでありながらジャッジはアウェーのようではありましたが。
「中盤の底に遠藤と長谷部がいなかったら、今の日本は攻撃の組立ができない」ということでしょうか。そうであれば、選手層の薄さは深刻です。
後半、憲剛がトップ下からボランチの位置に変わったようです。しかし試合前から、中盤の底のパスの出し手がいないことは分かっていたのですから、もっと考えても良かったのではないでしょうか。
わが家でも試合前、「今日はパスの出し手がいないなあ」「だって中村憲剛選手がいるでしょう」「いや、彼はむしろパスをもらう側だから」という会話がありました。
「連戦で選手の疲労が蓄積していたから」ということだとしたら、キリンカップのスケジュールがまずかったということになるのでしょうか。
日本はどうも、本番直前の親善試合ではいいプレーをするのだが、本番で力を出し切れない、という場面が多いですね。ドイツW杯での直前の対ドイツ戦を思い出します。
まだもう一戦、オーストラリア戦がありますが、日本はさらにタレントが欠如した戦列での戦いとなりますね。
ところで、日本のホームゲームでジャッジが日本に厳しい、という事例が良くあるように記憶しています。なぜでしょうか。
私は、日本の観客がレフェリーに全く恐怖を与えていないからではないか、と推定しています。日本の応援は、その場面場面のシチュエーションに関係なく、一本調子で大声を張り上げるばかりです。ヨーロッパでの応援はそうではなく、ホームサポーターが一体となって、相手選手、レフェリーに脅威を与え続けているのではないか、と想像します。実際に見たことがないのであくまで想像ですが。
日本の観客は、相手チームやレフェリーに恐怖を与えないと同様、自国選手をも甘やかしすぎていますね。
最近、鈴木啓太が代表に呼ばれませんが、調子を落としているのでしょうか。