弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

日本代表・対オランダ戦

2013-11-16 23:48:45 | サッカー
いやあ、久々に血湧き肉躍る日本代表戦でした。

前半、日本が優位に攻めていたのに、カウンター・ミスが重なった2度のワンチャンスを2度とも決められ、“こりゃだめか”と消沈しかけたのですが、前半終了間際、吉田→長谷部と渡って最後大迫のゴールで生き返りました。
後半は、清武、長谷部に替わって香川と遠藤が入ると、日本はやはり変わりました。
細かいパスは通る、セカンドボールをマイボールにする、そして時間が経過してもオランダペースにはさせませんでした。
遠藤が中央から右サイドへ展開すると、内田→岡崎→本田→内田→大迫へ。その大迫のダイレクトバックパスを本田が左足ダイレクトでシュート。見事ゴール右隅に決まりました。こんな気持ちいい展開からのゴールは久方ぶりです。

結果は2-2の引き分けです。
前半は、“最後の決定力の差でオランダに歩あり”との印象でした。後半は、日本もオランダも決定的チャンスをいくつか外しました。これらチャンスに決められたら、決めた方のチームが勝利したことになったでしょう。

久方ぶりに、日本代表の小気味よいダイレクトパス回しと、それによって相手を抜き去りチャンスを作り出す場面を観ることができました。

私が「唯一の懸念事項は、遠藤ヤットの後釜が見つかっていないことです。」と唸ったのは、約3年前のアジアカップのときでした。それから3年、ワールドカップ本戦までとうとう7ヶ月に迫ってしまいました。このまま、日本代表は遠藤頼みでワールドカップ本戦を戦うのでしょうか。
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