弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

浦和にて

2007-08-26 11:25:01 | サッカー
浦和レッズの本拠地、埼玉スタジアムに出かけました。Jリーグ 浦和レッズ戦の試合観戦です。
それも一般席ではなく、ビューボックスという特別席です。

私のごく近い知人が、浦和レッズのスポンサー会社が行っている抽選に応募したところ、この日のビューボックス観戦券2枚が当たったのでした。そこでこの知人から招待を受け、埼玉スタジアムまで出かけたというわけです。

キックオフは午後7時、ビューボックスの受付は5時からということで、それでは5時に出かけていってゆっくりしようということになりました。

埼京線→武蔵浦和→武蔵野線→東川口→埼玉高速鉄道→浦和美園→シャトルバス→埼玉スタジアム というルートで行きました。
武蔵野線に乗り換えると、すでに車内にはレッズのユニホームを着たサポーターがいっぱいいます。まだ試合開始まで2時間以上あるのに。
浦和美園駅から徒歩で行くとスタジアムの南口、シャトルバスで行くと北口に着きます。下の写真は北口の周辺です。ビューボックスへは南口からということで、スタジアムを半周して南口に向かいました。


ビューボックスとは、メインスタンド1階席の最上段に、合計30室ほどが並んでいます。列の真ん中は、ビューボックスとは別のVIP席があるようです。各ビューボックスは、10畳程度の広さでしょうか。7~8人が座れる席と軽食・ドリンクが準備されています。もちろん冷房付きです。部屋のスタンド側から屋外の観客席に出ることができ、30席ほどの専用観客席が準備されています。試合が始まったら、屋外の観客席で観戦することになります。

本日はとにかくすごい暑さです。まずは冷房の効いたビューボックスの中でビールを飲み、ほてった体を冷やします。
試合が始まる頃には、外の観客席も暑さは和らいできました。

メインスタンド右側の南サイドスタンドのごく一部に、アウェー席というのが設けられ、アウェイチームサポーターはそこに詰めかけています(右下写真)。そしてそれ以外の大部分の席はレッズサポーターの席です。その中でも、メインスタンド左側の北サイドスタンドが、ホットなサポーターが集まっている席のようでした(左下写真)。
レッズ席とアウェイ席との間には無人の緩衝地帯が設けられ、緩衝地帯の左右には高い金網が張られているようでした。
アウェイサポーターは数では圧倒的に劣っているものの、応援の迫力では負けていませんでした。これには感心しました。
  

レッズの先発選手には、田中達也11、小野伸二8、鈴木啓太13、阿部勇樹22、坪井慶介2、田中マルクス闘莉王4、都築龍太23などの有名な選手が並んでいます。まずはこれら選手の背番号を覚えるように努力しました。ワシントンは怪我で欠場のようです。

試合は一進一退です。
後半になって小野伸二が機能し始め、小野から田中達也へのラストパスが何本も通りますが、田中達也のシュートが決まりません。しびれを切らした闘莉王がドリブルで持ち込み、自らのシュートで先制点をたたき出します。しかしその後、レイソルはフリーキックから1点をもぎ取り、結局は1対1の引き分けに終わりました。
レッズとレイソルのJリーグでの順位、最近のレッズの5連勝状況から考えると、番狂わせだったのでしょう。ワシントンの欠場が大きかったかもしれません。

ビューボックスには、その日の試合に出場しない選手が訪問してくれます。試合途中、われわれのボックスにも二人の選手が来てくれました。そのときの写真です。選手以外の人はぼかしました。知人の調べによると、細貝選手とエスクデロ選手のようです。


帰りは、浦和美園駅からの電車で市ヶ谷まで乗り続け、そこから都営新宿線に乗り換えて帰宅しました。都営新宿線に乗るまで、われわれの視界には必ずレッズサポーターの赤いユニフォームが見えていました。首都圏の津々浦々からレッズサポーターが集まっていたことを実感しました。
コメント (2)
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