2年前に知人が保護し、数日後に知人のお知り合いに迎えられたいっちゃん。
小さい時に公園で彷徨う小さな猫。
母猫に見放されてしまったいっちゃんは
夜の真っ暗な公園でひとり鳴いていました。
知人が夜世話をし、仕事に行っている昼間は私が預かるという
盲目のいっちゃんにしてみれば迷惑な数日だったかもしれません。
目の見えない子
初めてそういった子の世話をするにあたり
預かる私としては心配な事ばかり。
ですがいっちゃんは、まるで普通の子とそれほど変わりなく
一度場所を覚えると
ご飯だって、トイレだって 難なく出来てしまったのです。
動作は何をするにも確認しながらなので
ゆっくりゆっくりなのですが
目の見えない事がいっちゃんにとっては普通。
不自由な事は?
「ボク高いところはちょっとにがて」
って言ってたいっちゃん。
6月の終わりに短い命を終えたと昨日連絡をいただきました。
痙攣発作を起こしそのままお星様に。
階段を上手に登って
二階の日の当たる所でお昼寝するのが大好きだった
と、聞いてます。
特別なにもしてあげれなかった私に
なにか特別なものを残して巣立った2年前
ありがとういっちゃん。
さようならいっちゃん。
ちまきがウチに来ることになり、
来るまでの日を指折り数えて待っていた時でした。
正直、写真を見た時は痛々しいとも思いました。
でも、探検して・ご飯食べて、
ちまきの同級生のいっちゃんの強さに驚きました。
猫は必要な事は知っている、大らかに育てようと思いました。
私からも、ありがとういっちゃん。
いっちゃんの安らかな時間をお祈りいたします。
ひとりぼっちじゃなく、家族と一緒に、大事にされて、愛された2年間だったんですね。だけど、星になってしまったのは残念すぎてならないです…。
いっちゃんでもいろんな事ができるんだ、って凄く感動したんです。
お空にいったら目が見えて、できなかった事に挑戦しているかな。
猫にとても愛情のある方に育てられました。
今度は目が見えて、母猫に充分過ぎるくらい甘えて欲しいです。。
いっちゃん、2年間の短い間だけどいろんな人に愛されて幸せにすごしたんですね。
お空でめいっぱい遊んだらまた戻ってきてもっともっとめいっぱい遊んで欲しいです。
悲しいです
動物の命は人間より短いのは判っていますが、別れより出会いを多くしたいものですその出会いを大事にしたい・・・・です
ちょっとだけゆっくりなだけです。
いっちゃんはどんな事にも挑戦していただろうし、
少し時間はかかるけれど、なんでも出来ていたんじゃないかなと思っています。
いつかどこかでまた、今度は目が見えて母猫の後をしっかりついていって欲しいと思います。
悲しい思いをするのは少しでいいと私も思いますが
でも、逝ってしまった側はれのんさんにありがとうって言ってますよ。