菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

美瑛・富良野カレンダー、発送中

2020年09月30日 | 美瑛・富良野カレンダー
先行ご予約中でした、2021年版、美瑛・富良野カレンダーは、現在発送作業中です。
ご注文をいただきました皆様、お手元に届くまで、今暫くお待ちください。
ご予約順に、順次発送させていただきます。

<2021年版、美瑛・富良野カレンダーのご購入はこちらから>
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聖なる場所、カムイミンタラ

2020年09月29日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
大雪山はアイヌ語でカムイミンタラと呼ばれます。
カムイミンタラとは「神々の遊ぶ庭」という意味。
広大で圧倒的なスケールと、その自然の美しさは、聖なる場所と崇められてきました。
上空から見ると、その意味がまるで手に取るようにわかります。

<第一花園付近、左側が登山道>


<神々の遊ぶ庭、カムイミンタラ>


<神々の遊ぶ庭、カムイミンタラ>


<神々の遊ぶ庭、カムイミンタラ>


<神々の遊ぶ庭、カムイミンタラ>

日本一早い紅葉 Ⅳ コマクサ平から下山

2020年09月28日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
コマクサ平でドローンによる撮影を終了して、さあ今度は第三雪渓へ。
と、思ったのですが、その手前で終了。
今回は登山が目的ではなく、ドローンによる紅葉の収録がメインだったので、引き返すことになりました。

帰りは楽そうに見えて、これが結構大変です。
全体重が片足にかかるので、注意しないと膝をやられてしまう。
慎重に下りてきました。
気持ち的には下りのほうが楽なので、登っているときには見えてこなかった足下の風景が目に入ります。
朝露に濡れたウラシマツツジやチングルマの綿毛などがとても綺麗でした。
登山道入り口に戻ったのはお昼の12時。
往復約5時間の行程でした。

山は登ってみるとその魅力は計り知れないので、絶対来年も登るぞ、って思うのですが、なかなか叶いません。
でも、体力維持のためにも毎年登ってみたいな。

<登るときは気がつかなかった溜池>


<岩場のウラシマツツジ>


<朝霧に濡れるウラシマツツジ>





日本一早い紅葉 Ⅲ コマクサ平

2020年09月27日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
大雪山系「赤岳」の標高は 2,078mです。
赤岳登山道入口を出発して第一花園、第二花園を過ぎると、標高1,842m「コマクサ平」が広がります。
その名の通り、高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」の群落地です。
といっても、この時期に登ったことがないので見たことはありません。

もうここまで登るとナナカマドなどの落葉樹は見当たりません。
高山帯で地を這って生きるハイマツと、ウラシマツツジだけとなります。
でも、ハイマツの緑と真っ赤に紅葉したウラシマツツジとのコントラストが実に美しかった。
次回はコマクサの咲いているときに来てみたい。

<わき上がる雲・コマクサ平>


<わき上がる雲・コマクサ平>


<枯れ木の倒木とウラシマツツジの紅葉>


<枯れ木の倒木とウラシマツツジの紅葉>

日本一早い紅葉 赤岳銀泉台

2020年09月26日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
日本一早い紅葉シリーズ Ⅱです。
銀泉台の駐車場から歩くこと約30〜40分くらいで、第一花園に到着しました。
一枚目の写真の左上の切り立った崖面になります。
ひと一人が通れるような狭い道で、転げ落ちたら大変といったところ。
でも一面の紅葉と下界を眺めるのは最高の気分です。

そして登ること約30分で第二花園に到着しました。
空気はヒンヤリしているのですが、急斜面を登るので汗だくです。
すでに膝はガクガクでした。
でも、眼下に広がる雲海と紅葉を見れば、疲れは吹き飛びます。

<第一花園は矢印付近>


<第一花園から>


<第一花園から>


<第二花園付近>


<第二花園付近>


日本一早い紅葉 赤岳銀泉台

2020年09月25日 | ドローン
昨日は某TV局のドローン取材で、日本一早い紅葉の撮影に出かけました。
場所は銀泉台。
美瑛から見ると旭岳の反対側に位置しています。
すぐ近くにある紅葉のメッカ高原温泉には一昨年も登りましたが、銀泉台は実に15年ぶりとなりました。
朝3時に起きて4時出発。
麓の駐車場には7時前に到着しました。
銀泉台は少し登ると大パノラマを堪能することができるので魅力的です。

今年は猛暑のせいか、普段よりやや色づきが悪かったものの、日本一早い紅葉を堪能することができました。
赤岳山頂までは行かず、コマクサ平先から折り返して下山。
それでも急な斜面や高低差や激しいので、足腰はガタガタです。
今年は自粛生活が長かったので、登れないのではないかと心配していたのですが、何とか取材は完了。
自分で自分を褒めてあげたいと思いました。笑

<登ること20分で大パノラマが。>


<雲海も出てこの絶景を満喫>


<某TV局のT氏>



道北ルート連携フォトコンテスト、間もなく閉めきり。

2020年09月23日 | シーニックバイウエイ北海道・シーニックイベント
道北ルート連携フォトコンテストは、間もなく閉めきりとなります。
シーニックバイウェイ北海道 道北ルート連携フォトコンテストとは、シーニックバイウェイ北海道の指定ルートである、「宗谷シーニックバイウェイ」「萌える天北オロロンルート」「大雪・富良野ルート」「天塩川シーニックバイウェイ」の、
道北4ルートが連携したフォトコンテストで、上記の2ルート以上で撮影した作品を募集するフォトコンテストです。
今年に限り、撮影時期は問いません。
以前、旅行で立ち寄った作品などをお寄せ下さい。

締め切りは今月30日です。
入賞者は豪華景品がもらえますよ。

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道北ルート連携フォトコンテスト-TOP

シーニックバイウェイ北海道、道北ルート連携フォトコンテスト

シーニックバイウェイ・ルート連携フォトコンテスト

 





日の入り直前の虹

2020年09月22日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
先日の劇的な虹の風景。

この日は雨が降っていて、すでにあたりは暗くなっていました。
もうこのまま今日も終わりか、と思っていた矢先、西の空の雲の切れ目から強烈な光が差し込みました。
すると、落日間際の赤味を帯びた虹が暗雲の中に浮かび上がったのです。
慌ててドローンをセット。
こういう時にはGoフライトになるまでの時間が、結構長く感じるものです。
ドローンアップ後、数カット撮ったなかの1枚。
動画も撮りたかったけど、その時にはすでに薄くなっていました。
わずか数分の出来事。
両方押さえるのは難しいな。




「人と未来をつなぐ100年の木プロジェクト」、撮影終了

2020年09月21日 | シーニックバイウエイ北海道・シーニックイベント
「人と未来をつなぐ100年の木プロジェクト」、通称100プロの「大雪・富良野ルート」の撮影が終わりました。
旭川から道の駅「南ふらの」までの間、片道およそ100Km。
やはり北海道はデッカイドウ。
今日は南富良野方面、すべて回りました。
撮りづらいところはドローンで。
後半、曇ってしまったので、機会があれば撮り直しします。

今日はさすがに疲れたな。
軽く飲んで、もう寝ます。笑

<「人と未来をつなぐ100年の木プロジェクト」富良野市西達布駐車帯>


<シーニックバイウエイ北海道「大雪・富良野ルート」富良野市西達布駐車帯>

人と未来をつなぐ100年の木プロジェクト

2020年09月20日 | シーニックバイウエイ北海道・シーニックイベント
「人と未来をつなぐ100年の木プロジェクト」というのをご存じでしょうか?
シーニックバイウェイ北海道の活動4ルートと北海道ガーデン街道協議会とが連携し、北海道観光の道しるべ となる「サインツリー」を、旭川から十勝間の幹線道路沿道に植え、訪れる人々に”地域 の要所” ”景観の優れた箇所” “並木” “花壇” “庭園(ガーデン)” を案内し、おもてなしを行うというプロジェクトです。
その木は「ヤマナラシ」という高木で、枝があまり横に張らない、文字通りサインとなる木です。
最近は良く育って、かなり目立つようになってきました。

大雪・富良野ルートでは旭川から南富良野まで、国道237号線沿いの15カ所にこのヤマナラシの木を植樹しています。
昨日は旭川方面の撮影に行ってきました。
四連休中なので、交通量が多くてちょっと危険だったな。
これから南富良野方面まで、全ポイントの撮影に入ります。
皆さんも、是非注意しながら見て走ってみてください。

<美馬牛峠付近のサインツリー>


<旭川空港線、聖和交差点>


<旭川市西神楽付近>