菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

上海、写真クラブ

2019年02月28日 | NPO法人 美瑛町写真映像協会
白金に新しくミニホテルとギャラリーが誕生しました。
上海の写真クラブが経営するホテルとギャラリーです。(といってもほぼ会員制)
昨夜は美瑛町長、副町長、写真映像協会のメンバーなどが招待をいただき、出かけてきました。
個人的にはホテルができた時点で、一度招待されて泊まったことがありました。
オーナーは大の美瑛好きで、もう何年も通っていますが、ついにホテルを作ってしまったということです。
上海からは写真クラブの方々が20名ほどいらして、女性会員も沢山。
パーティーの料理は皆手作りとのことでした。

中国式のパーティは以前も参加したことがあるのですが、何しろ乾杯をすると一気飲みしなくてはいけません。
しかも恒例の「白酒」バイチュウです。
中国の酒宴では欠かせないお酒で、アルコール度数はなんと53度。
かなり高価な酒ですが、4〜5本開けたかな。
それを次から次へとカンペーを言いながら飲まされます。

美味しかったけど、そのおかげで今日は二日酔い。
今頃になってようやく本調子になってきました。
みんな、結構酔っ払っていたけど大丈夫だったかな。
暫くは酒は要りません。
といいながらも、この時間になってくると少しだけなら飲んでみるか、なんてなるんだよね。
酒飲みはいやだな〜。

<祝辞を述べる美瑛町長>






<女性陣に囲まれてご満悦>


<白酒 1本2万円くらいします>





カメラ断捨離

2019年02月27日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
もう使わなくなった中盤フイルムカメラ3台とレンズ群を某カメラ屋さんに引き取ってもらったら、新しいハッセルブラッドのカメラが届いた。
残るはフイルムカメラのハッセルブラッドとレンズだな。
さて、何と交換しようかな。

古いものを捨てなければ、新しいものは入らないんだよ。-相田みつを-








羽田空港、ラーメン七だし屋

2019年02月26日 | 上京・東京Office
昨日、美瑛に戻ってきました。
いつもお昼過ぎの便に乗るので、空港でランチとなります。
以前、長らく通っていた中華・赤坂離宮が撤退してから楽しみが半減していました。
でも、前回、こんなところにラーメン屋さんができたんだ、と気になったお店がこの「七だし屋」さんです。
今回、早速入ってみました。
ここは羽田空港の第1旅客ターミナルの2階なので、チェックインしないと入れません。
それも北ウィングの17番18番ゲート近くなので、南ウィングを利用する人はもちろんですが、北ウィングの人もかなり限られそうです。
旭川便は23番が多いので、その途中となり逆に好都合です。

七だし屋というくらいで、七つの出汁の具材は鰹、鮪、宗田鰹、鯖、うるめ鰯、真鰯、いりこを使用しているとのこと。
種類は七だし中華そば、七だし塩そば、特製和えそばの3種類。
それに佐田岬半島のしらすごはん、九条ねぎ叉焼ごはん、やまや明太子ごはん(いずれも小盛り)があります。
今回は七だし塩そばのハーフとしらすごはんのセットにしました。
麵はつるつる系で好みの麵。
スープはコク深く上品で、風味豊かな味わいです。
でも、しつこさはなく、意外にあっさりとした感じもします。
非常に美味しい。
しらす丼も美味しかったけど、ご飯はもう少しかためでも良かったかな。
いずれにしても、空港ランチの楽しみが増えました。
次回またレポートします。←だんだん携帯食レポーターになりつつあります。(^_^;(^_^;



<七だし塩そばのハーフと佐田岬半島のしらすごはんセット>



美人スーパーガール

2019年02月25日 | グルメ・和食・洋食
朝晩は多少冷えますが、東京はコートがいらないほどでした。
東京滞在も今日で終わり。
これから美瑛に戻ります。
美瑛もかなり気温が上がっているようです。

先日は、神楽坂・イタリアンのお店でワインを吞みながら、ちょっと今後の打ち合わせを行いました。
彼女たちは日本語はもちろんのこと、英語、ロシア語、台湾語、中国語を自在に操る美人スーパーガール達です。
次の展開がさらに見えてきました。
食事もさることながら、大変楽しかった。
次回もまた神楽坂で吞もうね。










フグ、ふぐ、河豚

2019年02月24日 | グルメ・和食・洋食
東京滞在もあと1日。
昨夜は赤坂に出かけました。
大好きなフグのコースです。
てっさ、てっちり、皮刺身、唐揚げ、焼き白子、ひれ酒、そして〆の雑炊です。
美味しかった〜。
最近は外国人も結構多いですね。
需要が増えて、これ以上値上がりしないことを願っています。

そして二次会は赤坂サカス近くのバーへ。
ここの店舗内部は観葉植物で覆い尽くされています。
まるで森の中に入ったような気分。
まさに都会での森林浴。
土曜日の夜だったので空いていましたが、普段の日中はかなり混み合うんだろうな。

いずれにしても、最高の時間。
珠玉の時を過ごすことができました。






















奥村 土牛展

2019年02月23日 | 美術館巡り
山種美術館で行われている「奥村 土牛」生誕130年記念を見てきた。
土牛の作品は、今までも日本画の巨匠達などと銘打った展覧会では、何点かは見てはいましたが、これほどまでの展示数を一同に見たのは初めてでした。
それはそれは感動ものでした。
土牛は静物から小動物、花、鳥、風景、人物など多岐に渡っていますが、そのどれをとってもかなりの存在感がにじみ出ています。
まるで定規を使って書いたような直線、またその逆に炭をぼかして表現するなどそのテクニックもさることながら、すべてが話しかけてくるような存在感がありました。
時間があったらもう一度見てみたい。

やはり芸術というのは奥の深いところで、複雑に何かが絡み合ってできているんだな。
土牛はこう言っています。
「芸術に完成はあり得ない。どこまで大きく未完成で終わるかだ」と。





<この吉野は撮影可能でした。>


<この吉野は撮影可能でした。>


<この吉野は撮影可能でした。>

ニャン、ニャン、ニャン

2019年02月22日 | チャミ
今日は2月22日でニャン、ニャン、ニャン。
猫の日ですね。
残念ながら出張中で、今日はチャミちゃんの写真はありません。
ただ、事務所のある池袋の駅構内では、ニャンフェスが開催されていました。
猫グッズクリエーター達の即売会のようでしたが、やはりチャミちゃんがいるので見るだけ。
買いませんでした。
写真だけで、ごめんなさい。

それと、上京中は遊んでいると思われがちなので、仕事の話題もアップ。
今日はお茶の水にあるデジタルハリウッド(通称デジハリ)で、ドローンツアーについての打ち合わせを。
ちゃんと仕事もしてますから。笑










江戸前寿司

2019年02月21日 | グルメ・和食・洋食
上京初日は千葉へ。
ちょうど1年ぶりに、江戸前寿司「寿司幸」さんへお招きをいただきました。
ここの寿司は上品な仕上げで、とても美味しい。

こうやって見ると、まさに芸術品。
日本人の食への限りないこだわりと、職人技が冴える伝統的な食文化ですね。
手を抜くととたんに味に出てしまう。
いつも満席になるのは、大将の心のこもったお持てなしがあるからでしょう。

6時からスタート10時まで。
あっという間の4時間でした。
楽しい時間を共有させていただき、ありがとうございました。

そういえば、千葉駅は長らく工事中でしたが、巨大な駅ビルができあがりましたね。



















大混雑の理由はこれか

2019年02月20日 | インバウンド
この冬、韓国人の方々の来訪が激増しています。
それも皆若者が中心で、グループかカップルが多いんです。
そのせいか、町中でランチを食べようと思っても、どこも激混みで入れません。
これは以前にも書いたことがあったのですが、まさに地元民はランチ難民化していました。
果たしてどのようなキャッチで、この美瑛の冬にやってくるのか疑問に思っていたのですが、ようやくその理由がわかりました。←今頃ですが。
どうも美瑛町を舞台にしたTVドラマが放映されたようで、一気に美瑛人気に火がついたようです。

この人気はいつまで続くんだろう。
なにぶん冬の観光客誘致に躍起になっていることもあるので、棚ぼた的なところもあるのですが・・
一過性ではなく、長く続くようにするには、受け入れ側の対策が必要になってくるかも知れませんね。



<美瑛駅前に駐車する大型バス>


<町中散策する韓国人>


<白鬚の滝周辺>


<町中の食堂はどこも満席です>

朝焼け

2019年02月19日 | 冬景色・ダイヤモンドダスト・ジュエリーアイス
今朝は快晴となりました。
十勝岳連峰の山並みも、くっきりとシルエットになって見えていました。
このような快晴は、今シーズンわずか4回目。
今年はいかに晴れなかったかがわかります。

満月だったので、久しぶりに月の入りを狙おうと早めに出かけたのですが、こちらは薄雲がかかってしまいNG。
でも、そのおかげで冬には滅多に見られない、真っ赤な朝焼けを撮影することができました。
雪原まで紫色に染まって、冬期限定の美しい風景を堪能することができました。