菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

涼やかな

2020年07月31日 | グルメ・和食・洋食
本州はようやく梅雨明けしそうな感じですね。
北海道は本州が梅雨の間は、オホーツク海高気圧が張り出しているので至って爽やかです。
日中は30度近くまで気温が上がっても、日陰に入ると涼しいし、朝晩は寒いくらいです。
でも、もうすぐそれもお終い。
太平洋高気圧が列島全体を包み込むと、北海道といえどもムシムシしてきます。

そんな中頂いたのがこれ。
いかにもオホーツク海高気圧のように爽やかです。
爽やかというよりは涼やかのほうが合っているかな。
見た目も清涼感たっぷり。
冷やして木影で頂きます。




ランチレポート II

2020年07月30日 | ツアーランチ・ラーメン
ランチレポート 続きです。
美瑛を代表するレストランといえば、やはり「フェルム ラ・テール美瑛」でしょう。
料理、居心地、風景とも抜群です。
パンやスイーツ類のテイクアウトも充実しています。
メニューは和牛のハンバーグや豚ほほ肉のビール煮込みなどが定番ですが、この日は鶏肉があったのでこちらにしてみました。
真昆布で出汁を取った野菜スープとの相性もばっちり。
店内は密を避けるためにゆったり席で、落ち着いていただくことができました。
美味しかったですよ。
でも、先日の四連休中は、入り口からずらっと入店待ちで大行列だったとのこと。
週末を外せば、比較的楽に入れると思いますよ。






ランチレポート

2020年07月29日 | ツアーランチ・ラーメン
地元、山形でも豪雨災害が発生しているようで、これ以上、被害が広がらないことを願っています。-----------


さて、久しぶりにランチレポートです。
最近は新型コロナウィルスの関係で、以前のように外食もままならない状態ですね。

一件目は上富良野町の後藤純夫美術館内にあるレストラン「ふらのグリル」。
そしてもう一件は中富良野町の「木かげ」さんです。
どちらも新北海道スタイルを取り入れており、感染予防に注意されていました。
密を避けるためにテーブル数を減らしたり、テラスで食事ができるようにしていたりと・・
営業するといってもかなり大変だろうなと思います。

でも、久しぶりのランチは美味しかった。
ジャガイモの冷製スープなどは定番ではありますが、北海道の夏のスープはやはりこれでしょう。
相変わらず大盛り200gの木かげの魚介のトマトソースパスタもなかなかいい。
今まで通りの生活ができるように、早く終息することを願っています。

<ふらのグリルの冷製スープ>




<木かげの魚介のトマトソースパスタ>



マサルの子育て日記、校了

2020年07月28日 | キタキツネ・鳥・動物
マサルの子育て日記は、校正に校正を重ねて、ようやく校了となりました。
あとはできあがりを待つばかりです。
気になる本のお値段ですが、多くの皆さんに手にとって頂きたいという願いから本体価格を1,800円としました。
本文54ページでソフトカバー付きですから、皆さん心配されていたようなお高い値段ではないと思います。

そして関連してですが、大きなTVでも見ていただこうということで、動画だけをまとめたブルーレイディスクも同時発売します。
手作りなので、定価は1,000円で、11チャプター合わせると30分番組となります。
当初は編集した各チャプターを繋げればOKかなと思っていたのですが、TVで見てみるとコントラストが高すぎました。
もともとPCモニターとTVとの違いがあるので、TV用に再編集することにしました。
ブルーレイディスクはプレス仕上げにするとかなり金額が高くなってしまうので、1枚1枚手焼きすることにします。
ご家庭で、お子さんと一緒にTVでお楽しみいただけると思います。
間もなく先行予約を行います。








劇的風景 III

2020年07月27日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
劇的風景、PERT Ⅲです。
2,000m級の山々に囲まれている美瑛町は、時として劇的な風景を造り出してくれる事があります。
気象の変化が大きく、特に朝焼けや夕焼けの宝庫です。
劇的な朝焼け、夕焼けはもちろんのこと、優しい朝焼けや夕焼けもたえず見ることができます。

この日の朝焼けは、劇的というよりは優しい焼けかただったかな。
真っ赤ではなく、やや朱色調。
丘には朝靄が漂っていて、その乱反射で画面全体が朝焼け色に染まりました。
収穫間際の小麦との取り合わせが美しい。
デジタルカメラって凄いですね。










劇的風景 II

2020年07月26日 | 風景写真
劇的風景、前回の続きです。
美瑛町は時として、劇的な風景を造り出してくれる事があります。
特に積乱雲が発生するこの時期は、とてもダイナミック。
反射率の高い黄色い小麦に露出を合わせると、背景は見た目より暗くなりよりフォトジェニックに表現できます。

小麦の彩りが綺麗な丘にカメラを向けていたら、タイミング良くトラクターが入ってきました。
どうやら消毒を行っているようです。
行ったり来たりで、同じようなカットを何枚も切ってしまった。
暗い背景は雨雲です。








小麦の刈り取り

2020年07月25日 | 農作業・農作物
昨日からお隣さんの小麦畑、刈り取りが始まりました。
最新鋭機のコンバインを導入したようです。かっこいい。
早速ドローンでも撮影させていただきました。
広〜い畑が、みるみる収穫されていきます。
あれ、脱穀後の茎がない。
この茎を丸めたのが麦稈ロールになります。
最近のコンバインはロールにならないほど茎まで砕くのかな。
今度聞いてみます。












色校、キター

2020年07月24日 | キタキツネ・鳥・動物
昨日、「マサルの子育て日記」の本紙校正が上がってきました。
ざっくり見て、色はほとんど問題なかったけど誤字発見。
あれほどチェックしたのに、まだ間違いがあるのか。
ウチには校正屋さんもいないので、すべて自分でチェック。
これから最終校正を行って、修正完了すれば校了です。
校了後は印刷、製本、カバー掛けなどがあるので約10日。
完成まであともう少し。

<表紙カバー>


<本文>







夏雲の青い池

2020年07月23日 | 青い池
美瑛町は時として、劇的な風景を造り出してくれる事があります。
久しぶりに青い池にいってみようと、出かけたときの写真です。
積乱雲がみるみる発達して、今日は日は射さないかなと諦めていたのですが、一瞬青い池の湖面にスポット光が差し込みました。
背景は雨雲のために暗く落ちて、コントラストの高い風景を造ってくれました。
この後に虹が架かったのは言うまでもありません。




家庭菜園

2020年07月22日 | 家庭菜園・山菜
ようやくキユウリとズッキーニが、コンスタントに採れるようになってきました。
マサル達がいなくなってから作付けしたので、なかなか大きくなっていませんでした。
でも、このところは連日の夏日。
一気に草丈がのび、実を付け始めています。
あ〜、やはりトマトも植えれば良かったな〜。
後の祭りですが・・

「キユウリなんてスーパーで買えば良いじゃない」と思っているあなた。
採れたては全く違うんですよ。
たかがキユウリ、されどキユウリ。
ズッキーニは夏野菜と一緒にズッキーニカレーかな。
これが結構いけるんです。