告知です。
間近になってしまいましたが、昭和52年の発寒の様子を収めた8ミリフィルムの上映会を行います。
昭和30年代は農地ばかりだった発寒が、40年代に入り急速に宅地化が進み、失われていく農村を映像に収めようと地域でも様々ところでご尽力された方が8ミリカメラを持って、発寒全域に渡って街の様子を写されました。
中には農家の方、農家をしていた方のご家族が映っており、ちょうど40年前になりますが、現在もお元気な方もいらっしゃいます。
8ミリというと傷があったり劣化していると思われますが、撮られてからずっと眠っていたようでかなり状態も良く、はっきり顔が分かる方もおります。
発寒北(当時は東発寒と呼ばれていた)地区はちょうど今頃、降った雪が所々に残っている頃で、そのせいか露出がオーバーしていて真っ白になっている部分もありますが、神社や札幌新道、琴似発寒川周辺、発寒東小学校、西陵中学校が映っているのが分かります。
昨日から当時を知る方々に案内を届けたりしておりますが、入場無料、誰でも見ていただけますので、お近くの方、お時間のある方は是非はっさむ地区センターまでお越しください。
19日(日曜日)13:00開場、13:30開演です。
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