湘南オープンウォーター 前日

すっきり目が覚めた。体調は悪くない。

準備はいつものように出来ているが今回はもう一度チェック。

予定通り１０：２０出発

ラウンジで休んで出発

今から泳ぐってワケでも無いのに緊張する。

映画を観ても全く内容が入ってこない・・・


富士山が見える。

羽田近くになり高度を下げると海上が荒れているのがわかる。

空港からは藤沢駅までバスで移動。やはり映画を観て過ごすが・・・。


駅近くの受付会場へ。前回と違い近くて便利。

相変わらずスムーズな受付。ボランティアの方々が皆さん「頑張って下さい!」と声をかけて下さる。
良い大会だなぁ。さすが日本最大OWSレース!

大船の駅に向かう途中でいきなり電車が止まった。１０分程度で動き出したが暑い!都会は良くあるのだろうか?

ホテルにチェックインして休憩。

夕食は早めの5:00。いつもの定食屋さんでいつものメニュー。

駅のコインロッカーと乗り場のチェックをしてからお買い物

明日は５：００前起床。今日は早く寝よう。

２日前

今日は全ての予定を外しゆっくりする。

午後からゆっくり御厩長水へ。

なんと西川君と会った！　去年の四万十は不参加で、今年は中止だったので２年ぶり以上だ。
相変わらずイケメンだった。（笑）

プールは空いていたが大して泳がない。


ＵＰ　　５０m×４

仙人泳プル　８００ｍ　１１分２８秒

Ｐ＋Ｓ　１００ｍ×８　２分サークル

適当に８００ｍ　　　　　　　２６００ｍ

　　　　　　　　　　　　
残念ながら調子は良くないようだ。もう抗生物質は効かなくなってしまったらしい。湘南オープンウォーターが終わったら根本的に治療しよう。

それでも阿久根の時よりはかなり良い。完泳は出来るだろう。

あらためて要項を見てみるとエリートと一般に別れていて、エリートが５０人もいる。ということは５０位以下は確定か・・・。

５年前は上出来の９位。今回は何位になるのだろう?

いよいよ明日出発。

３日前

今日も仕事前に御厩の長水へ。

大して泳いでも無いし、仕事が大変なわけでも無いのに疲労感が強い。

これは「調子が悪い」ということだろうか?　やはり薬が効かなくなっているのか?


ＵＰ　　５０m×４

仙人泳プル　１０００ｍ　１４分１７秒

Ｄｏｗｎ　５０m×８　　　　　　　１６００ｍ


昨日と同じペースで泳いでいたが疲れないようにペースダウン。

まだ３日前なのにこんな事で良いのだろうか？

御厩のコーチというか監視員の方々は水泳経験者がいない。普段からペースクロックの前に立つのは当たり前で、他の利用者と時計の前で立ち話したりする。

今日は時計の前でクリーナーの準備をしていた。
そしてなぜか時計の前に「駐車場」の看板を置いていた。（笑）
変圧器の日陰を作る為だろうけどちょっとは考えろよ。

今日はインターバルじゃないので良いけど、一応どけてもらった。

4日前

ずっと気になっていた。バイオラバーのフルスーツの胸元からガバガバ水が入る。

縫い付けて少し詰めたがしわが寄ってしまう。

レースで使えるかどうか試してみた。

仕事前に御厩長水。


ＵＰ　５０m×２

１０分間の休憩

ＵＰ　５０m×４

ＬＳＤプル　１０００ｍ　１３分５５秒

Ｄｏｗｎ　　５０m×４
　　　　　　１００ｍ
　　　　　　５０m×２　　　　　　　　１７００ｍ

詰めたつもりだったがまだ水が入ってきて胸腹部分で動いているのがわかる。どうしようもないか・・・。

一昨日とは感覚がすでに違う。抗生物質を飲み始めて４日。ようやく薬が効いてきたようだ。確かに効きが悪くなっている。レースがちょっと心配になる。

もう疲れなくて良いのでゆっくり泳いでいたが、８００ｍになって何となく１４分は切りたくなりペースを上げる。ラスト100mだけプルブイを外してペースアップ。１分２３秒／１００ｍで１４分になる。

ゴールして時計を見ると１分１８秒? あれ? 調子が良いのか?

３０分程度の練習だが泳げて良かった。

抗生物質を７日間にしてみよう。

　
　　　

湘南オープンウォータースイム ５日前

今日は身体が拒否している。

朝は時間があるので湘南の後のマスターズOWSのスタートリストをチェックしてみた。

内心、年代別なら大丈夫だろうと思っていた。妹尾さんや杉沢さん達が出なければ・・・。

しかしチェックすると今まで知らなかった人で速い人はいくらでもいる。いや、以前ならまだ余裕があったレベルなのに今となっては強敵だ。勝てるかどうかわからない。

でも、それでいい。もう大した泳ぎは出来ないがレースを楽しむことは出来る。

湘南オープンウォーターに出場したのは５年前。あれ以来10kmを連続で泳いだことは無い。
練習はした。完泳は出来るだろう。しかしレースとなったら話は別だ。

残された時間を大切に使おう。スタートの瞬間まで出来る限りのことを。