だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

阿久根OWSのダメージ

2018年07月03日 21時00分07秒 | 阿久根OWS
阿久根OWSは順位がわからなかったので後日リザルトで確認するしか無い。

リザルトが出たので確認してショックを受けた・・・。
オープンウォーターはプールと違いタイムが全く参考にならない。海の状況は同じでは無いし、距離も正確とは思えない。

しかし、一緒に泳いだ選手との比較でわかる。中海もそうだが今回も全然泳げない。

これで終わりかな・・・。



「こんな苦しいことを毎日毎日・・・。何の得も無いのに何やってんだ俺は・・・。何でやってんだ?」

という長年の疑問。



今ならわかる。




生き甲斐だったんだ。




座骨神経痛の治療目的で、11年前から始めたオープンウォータースイム。
10年以上経ったんだ。もしオープンウォータースイムをやっていなかったら味気ない人生になっていただろう。


魂が震える程の素晴らしい緊張と解放のカタルシスだった。

今思い出しても素晴らしい夢のような時間だった。

夢でも良い。素晴らしい夢だった。







阿久根オープンウォータースイム大会 1kmその後

2018年07月03日 07時14分27秒 | 阿久根OWS
ゴールしてすぐにシャワー。ウェットの処理をしているとどんどん潮が引いて第一ブイが膝くらいになった。1kmが予定のスタートだったらほとんど泳げなかったのでは・・・・。




表彰式は総合のみでメダルなどは特になし。

この大会はプレ大会から2回目でまだちゃんとした運営が出来ていない。
スタート前ゴール後の水分提供もない。それより大会用のキャップもない。
おもてなし感は公認大会で最も無い。これから少しずつ改善されるのだろうか?

今回ずっとご一緒して頂いた美女軍団の皆様(笑)

ありがとうございました。

帰りも皆さんと出水駅までお送りしてお別れ。


またお会いしましょう。









阿久根オープンウォータースイム大会 1kmスタート

2018年07月02日 19時00分55秒 | 阿久根OWS
ホーンでスタート。全力で走る!(笑)

後からヨッシーさんが撮って下さった動画を観ると、海に来てテンションが上がって海に走って行くおかしい奴に見える・・・。

第一ブイから泳ぎ始めるがゴーグルが曇る?
えぇい!一度止まって指で拭いて、ついでに後を確認すると誰もついてきていない?あれっ?あの若者達は?

そのままハイペースで進むが走った時の心肺へのダメージで心臓が・・・。

そして350mの第二ブイの手前で上半身が力尽きた。どこが回復してるねん!!と自分自身にツッコミながら泳ぐ。
波もあり泳ぎはデタラメになっている。

5kmの時より荒れている。やっぱり全然進まない。

後の確認はもう必要ない。たとえ貧弱でも全力で泳ぐ。来週の屋久島、再来週のジャパンマスターズに備えて全力を出しておく。

第一ブイはスタート時より浅くなっていた。最後も予定通り全力で走ってゴール。


全力で泳いだが、レースはやっぱり競り合った方が面白い。上位陣と競り合う力は無いのだけれど・・・。







阿久根オープンウォータースイム大会5km その後

2018年07月02日 12時00分00秒 | 阿久根OWS
ゴールしてすぐにシャワーと着替えて休む。海の家のシャワーは200円。お店の方はとても良い人だった。

大して全力を出したわけでもないのに疲労感が凄い。

台風の影響で1kmのスタートが早まっている。とても泳げるコンディションに回復しそうに無い。

回復系のサプリを摂るが大した効果は無いだろう。

すぐに表彰式が行われたが総合3位までなので完全に無関係。記録証も頂いたがタイムは手書きで順位もわからない。

しかし参加が少ないので間違いなくポイントは獲れただろう。



海は急激に引いてきた。軽くアップするが全然泳げないままだ。結構泳げる人がいて話しかけられた。
今回が初参加だそうだ。

今度はたった1周。よし! プランを決めた。

第一ブイまで全力で走る! そしてゴールまで全力で走る!(笑)

1kmは参加人数が少ない・・・。2kmは割と多く現役選手もいる。
同時スタートで良かったなぁ。

スタート時間が予定より遅れた。椅子で休んでいると、何だ?急激に身体が回復してきた。

おぉっ!これは泳げるぞ!

よし!2kmの現役選手についていく。そしてラストで差す。1kmと2kmのハンデがあるので1周目から全力!いくぜ!



阿久根オープンウォータースイム大会 スタート

2018年07月02日 08時26分59秒 | 阿久根OWS
走ってスタートなので最初はトップ(笑)

しかし第一ブイまでの100mですでに3人に抜かれている。当然か。

ブイを回って後ろの選手がどんどん上がってくる。そしてついて行けない・・・。これも当たり前。

ブイは近いので見やすい。第3ブイから第4ブイがかなり泳ぎにくい。前の選手達が少しずつ遠くなっていく。

2周目に入りかなり海が荒れてきた。前の選手はコース取りに苦労しているらしく近づいてきている。

これはまだチャンスがあるか?

という淡い期待を持ったがすぐに離され一人旅となった。身体が回復することも無くただただ泳ぐ。

周回遅れの方を抜いていくので割と変化はあったがひたすら荒れた海が辛かった。

大して達成感も無くゴール・・・。


中海から競わないレースが続いている。