息つく暇の無いほど忙しく、昨日は書けませんでした。すみません。
ところで今朝、ごひいきの番組「NHKおはよう日本」という番組の中で
蚕糸試験場のような場所の方が、「巨大まゆをつくった」という話がありました。
絹は、蚕が作っているというごく当たり前のことが、
妙に新鮮に感じられたのです。
「絹糸(シルク)は、虫が作っている!」
なんだか、不思議な感じがしませんか。
あまり好かれない生き物、昆虫があんなに美しい糸を作れるなんて!
蚕はカイコガの幼虫です。
ガは変態することで成虫になる種類ですので、さなぎになる必要があります。
そのさなぎでいる間は、幼虫時代自らがせっせと吐いた糸で作ったまゆに入っていて、
人間はそのまゆを頂いてしまうわけですね。
しかも、ガになっては何の価値もなく、またまゆを破って成虫になってしまうわけで
そうすると糸が傷つくということで、なんとさなぎの状態で「乾燥殺虫」してしまいます。
ひどいなあ人間(@o@)、せっかく頑張ってまゆを作ってくれたのに(^^;
それはさておき、今朝の「巨大まゆ」。
通常は、蚕を小さな仕切の中に入れます。
蚕は糸をその中ではくので、まゆは小さいものになります。
でも、巨大まゆは、その「仕切」を正二十面体として中に蚕を80匹(!)入れることで
直系15センチものまゆを作ったわけです。
なかなかすごいことを考える人がいるものです。
しかも、そのまゆを使ってルームランプまで作っていました。その人。
ああ、でも僕はその番組を見ながら、その80匹の運命を思って苦笑い。
あ、でも、シルク生地は好きですよ。人間って残酷ですね...(汗
>>以前、実家は昔立川市のはずれにありました。
すご~くのどかなところでした。最寄りの駅前には店も民家もなく、
しかも家のすぐそばに牛小屋があったり。
で、友達にN里君という、名字が字地名にもなるほどの大地主の家の友達がいました。
彼の家に行くとヤギ、牛の絞りたての乳を飲めたり、
脱穀をさせてくれたり、とまさに「ダッシュ村(笑)」。
小学生の僕には楽しいところでした。
むろん、養蚕もしてました。今思うとすげーよN里君の家。今頃どうしてるだろ...
>>写真は「イナズマン」。さなぎといえば、これっしょ!?
このヒーローは、主人公がイナズマンに変身するときに
「サナギマン」という形態を経ます。たいへんですね(笑
サナギマンは戦わず、ただひたすら待つのです、イナズマンに「孵化」するまで!
ところで今朝、ごひいきの番組「NHKおはよう日本」という番組の中で
蚕糸試験場のような場所の方が、「巨大まゆをつくった」という話がありました。
絹は、蚕が作っているというごく当たり前のことが、
妙に新鮮に感じられたのです。
「絹糸(シルク)は、虫が作っている!」
なんだか、不思議な感じがしませんか。
あまり好かれない生き物、昆虫があんなに美しい糸を作れるなんて!
蚕はカイコガの幼虫です。
ガは変態することで成虫になる種類ですので、さなぎになる必要があります。
そのさなぎでいる間は、幼虫時代自らがせっせと吐いた糸で作ったまゆに入っていて、
人間はそのまゆを頂いてしまうわけですね。
しかも、ガになっては何の価値もなく、またまゆを破って成虫になってしまうわけで
そうすると糸が傷つくということで、なんとさなぎの状態で「乾燥殺虫」してしまいます。
ひどいなあ人間(@o@)、せっかく頑張ってまゆを作ってくれたのに(^^;
それはさておき、今朝の「巨大まゆ」。
通常は、蚕を小さな仕切の中に入れます。
蚕は糸をその中ではくので、まゆは小さいものになります。
でも、巨大まゆは、その「仕切」を正二十面体として中に蚕を80匹(!)入れることで
直系15センチものまゆを作ったわけです。
なかなかすごいことを考える人がいるものです。
しかも、そのまゆを使ってルームランプまで作っていました。その人。
ああ、でも僕はその番組を見ながら、その80匹の運命を思って苦笑い。
あ、でも、シルク生地は好きですよ。人間って残酷ですね...(汗
>>以前、実家は昔立川市のはずれにありました。
すご~くのどかなところでした。最寄りの駅前には店も民家もなく、
しかも家のすぐそばに牛小屋があったり。
で、友達にN里君という、名字が字地名にもなるほどの大地主の家の友達がいました。
彼の家に行くとヤギ、牛の絞りたての乳を飲めたり、
脱穀をさせてくれたり、とまさに「ダッシュ村(笑)」。
小学生の僕には楽しいところでした。
むろん、養蚕もしてました。今思うとすげーよN里君の家。今頃どうしてるだろ...
>>写真は「イナズマン」。さなぎといえば、これっしょ!?
このヒーローは、主人公がイナズマンに変身するときに
「サナギマン」という形態を経ます。たいへんですね(笑
サナギマンは戦わず、ただひたすら待つのです、イナズマンに「孵化」するまで!
この辺りじゃ、蚕の幼虫かさなぎを佃煮のようにして食べていたらしいです(驚き)
長野県は虫を食べる県なのです。
夜、パリパリと桑を食べる音が聞こえてきて虫嫌いにはちょっと怖かったそうです(笑)
サナギマンの間はつもハラハラしますね ←リアルタイムで見てました(笑)
蛾というと私の世代ではやはりモスラです。
養蚕もやってたと思った…あの類が苦手なのですごく怖かったよ…(農家って何でもやるんだよね)でもイナゴはやっぱり捕って佃煮にして食べたけどね…
小学校の時、毎夏田舎に一週間くらい行っていたけど20数年前の話で築80年とか!もちろん藁葺きだか茅葺き屋根、納屋にコンバインと二代目ローレルが並んで置いてあったのが思い出せれる…
もちろん今は立て替えられたけど確か納屋はそのままだったような気が…
農業も後継者が居なくて今は人任せらしい…
隣の家は牛だか馬だかを沢山飼っていてそれも怖かった…
その場所は…去年大ブレークした、茨城県下妻市…母の母校も甲子園出ちゃうし(一回戦負け、泣)あの映画、しばらくは見る気になりまへん(涙)
TX(つくばエキスプレス)が出来るとあの辺も完全通勤通勤圏内…あんな田舎が恐ろしや…って自身も下妻の血が入ってるんだけどね…
体長40センチくらいあって、糸を吐きます。
これ夜道に置いといたら、卒倒するほど怖いでしょうね(@_@
しんのすけさま>
長野は日本でも食虫文化が栄えていたところで、蜂の子、ざざむしなどいろいろあるようですね...でもさなぎは大きいしカタチはあのままだし、で僕は食べられないです(泣
しのぶくんさま>
>虫嫌いにはちょっと怖かったそうです
そうなんですよね、カイコってすんごい量飼っているんですよね...ちょっと今でも子供の時見た、白い虫の大群にはトラウマあったりします...
>モスラ
僕もガといえばモスラです(^^
ねこさわおんじ>
そうか~下妻のおうちはそういう所だったんだね、知らなかった。古い蔵は見てみたいなあ。何かいろんなもの出てきそう!
>TX
何度考えても秋葉原-つくば45分は速いね!バスは壊滅的かな...
すでに地元の人(涙)
でも私イナゴの佃煮、実は好物です。小さい時から好きこのんで食べておりました…バイト時代に仲間にそれを言ったら変人扱いされました…虫さんは高蛋白で栄養豊富なんだぞ~!
>すでに地元の人(涙)
すごいです...あの中が柔らかいのが...僕は苦手でした、子供の頃。いまは大丈夫かもしれません(^^;
水猫さま>
小学校で飼っているところありましたね、カイコ。
>イナゴ
見なければ、小魚みたいで美味しいんですけど...見てしまうと...虫...(笑
あ、でも嫌いではないですよ(^^
晴れないと、変身できないカゲスターというのもあったような??。そんな、現実の厳しさを教えてくれるヒーローッてステキ(笑)。そこに食い付くネタじゃない?
4月お待ちしてま~す!!!。
いまは、どうもきれい事が」多いような気がします。
4月は、あんまり時間はとれないんですけども...楽しみにしています!
飯田と言うと蜂の子を食べたりする風習がありました。佃煮なんかも親戚の家に行くと出たりして。おじさんはバリバリ食っていたのですが、自分はビジュアル的に虫が苦手で食べられなかったんです。
「おは日」のこの中継もちょこっとだけ見ましたが、朝食時だったので見ていてちょっと気分が悪くなっちゃいましたね。蚕のアップきつかった。
ああ、もやしっ子。