笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

私の怠慢

2009-02-19 21:00:12 | Weblog
練習では、できるだけワンパターンにならないように工夫をしてきた。しかし、ここのところ私が最初からつけない場合は、ホワイトボードに書いたメニューをやらせていた。それもほとんど変えずにやらせていた。明らかに私の怠慢だった。すると子ども達は、練習メニューに対して適当になってしまう。当然といえば当然だと言える。そして、変なクセがついてしまう。どうしてそんなクセがついたのか、私自身がよく分かっていなかった。こうして自分自身を振り返ってみると、私の怠慢な態度が子どもを被害者にしてしまったことに気づいた。では、そのためにはどうするか。ワンパターンな練習からの脱却だと思う。いろいろな練習を組み合わせながら、その都度練習のポイントを伝えることで、子ども達は自然な動きへと変わっていくと思われる。せめて、私が指導についた時点では目先を変えていろいろな練習をしながらも基本の動きを常に意識させるようにしていきたい。そして、子ども達をどんどん刺激していきたいと思う。
 今は、セッターを中心にコンビバレーをどう組み立てていくか、基本練習をしながらもシステム作りを行っている。そこで、焦ってはいけないということを子ども達から教えてもらった。月曜日の練習では、明らかにがたがただった。私自身が確かに焦っていた。昨日は、短い練習だったが私が一つ一つていねいに確認と反復練習を繰り返しながら、できること広げようと心がけた。するとレフトの子どもが、平行のタイミングを少しずつわかってきたと自分でも言っていた。
 焦らず、じっくり、こつこつと、したたかに。日々努力。
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