花筏はまだ&ギャラリー入れ替え(端午の節句ヴァージョン)

2024年04月10日 20時30分00秒 | 介護

 今日は真っ青な空ではありませんでしたが、久々に青空が広がりました。

朝は冷え込み、とても寒く感じられました。

最低気温が昨日の12.4℃から一気に下がって3.7℃だったようです。

日中は17.6℃で心地よい気温でした。

ただやはり陽射しは強くなってきましたので、体感温度はもっと高く感じられました。

 

 

 昨夜は夜に電話もありませんでしたので有言実行することが出来、10時前にはベッドに入りました。

そして、5時まで7時間起きることなく寝ることが出来ました~。

本当

と思いましたが、夜中、起きていません。(多分)

なかなかいい感じでしたので、努力して9時30分位からは寝るモードに入りたいと思います。

 

 

 

 今日の果物

 

 朝、冷え込みましたのでお散歩に行くのが億劫で、バラ十字のお勉強をしました。

ゆっくりとお食事をしたあとは、一昨日夜から昨日のお昼にかけての花散らしの風が激しかったので、きっと桜が散って花筏が美しいに違いないと思い、お買い物のついでにドライブへ。

あら~

散ってしまっているかと思いましたが、まだ満開に近い状態で残っていましたので嬉しいびっくり

 

 

それでもやはり散り始め。

川面にも木のたもとにも道にも花びらが落ちていました。

 

 

 

空色の空に淡いピンク色の桜が綺麗でした。

こちらは児島湾そばの並木

 

 

河津桜の美しかったさくらロード。

今は葉桜が美しく、涼しげな影を落としていました

 

 

美しい緑にはとりわけ心癒されます。

 

 

河津桜の葉の間で他の桜が咲いていました。

葉が茶色なのでソメイヨシノではないと思いますが・・・。

ヤマザクラかな

 

 

ヘリコプターが降りてきました。

 

岡山市消防局の「ももたろう」

 

 

続いてセスナ機が飛び立ちましたが、写真が撮れませんでした。

 滑走路は小さくても(国際線が飛べない為新しい「桃太郎空港」が出来ました)、やっぱり大きくて広い。

 

山が美しい季節です。

続いて行ったのは毎年花筏が美しい場所。

 

まだまだ散っていませんでした。

 

ここで最初、2匹のワンちゃんを連れた方に話しかけられしばしお話しました。

少し離れたところから毎年、車でワンちゃんのお散歩がてらいらっしゃるそうです。

そのワンちゃん、糖尿病だと言われていました

 

 

 

続いて、ぐるっと一周して又写真を撮っていたところ、少し離れた場所のお宅から出ていらした方に話しかけられました。

最初、遠いので「私かな」と思いましたが、私でした。

お昼過ぎから親戚の方がいらしてお庭のテーブルでお茶会をなさるとか。

一等地です

「予定がなければ寄って頂きたかったわ」と言われていましたが、その後も話は続きました。

いつでも「うちの駐車場に置いて」

続いて、お話を伺っていてわかったことは現在77歳で、74歳まで幼児教育(最後は教えていらした)に関わっていらしたそうです。

ご主人を亡くされたそうですが、介護が大変だったと言われていました。

お子さんは3人。

うち2人の男の子は結婚してよそに住まれているそうですが、50歳になる娘さんが舌ガンになられて今、家に籠っていらっしゃるそうです。

そして、毎日のように「死にたい」とおっしゃっているそうで

先日もお墓参りに行った時、ご先祖様に「早く迎えに来て」とおっしゃっていたしたそうです。

ご本人もお母様もお辛い

 

 

ハレーション起こしそう。

カメラをあちらこちら触ってみましたが、結局、わかりませんでした~。

 

 

道路沿いにこれからはサツキが咲き始めます。

けやき通りのケヤキ

 

 

 

我が家のエンドウがたくさん生っていました。

ポタジェのお花

 

 

 

 まだもう少し先に入れ替えようと思っていた母のギャラリー。

流石に、お雛様が終わり(4月3日)気温も高くなってきましたのので、入れ替えることにしました。

人間ドックの帰りにつねさんが寄ってくれました。

もう足が痛いので階段を何往復も出来ませんし、危ない

端午の節句の鎧兜を準備中

出すのはお雛様よりもっともっとずーっと前。

何十年振り

やはり、母が孫(私の息子)に買ってくれたものなので、母の思い入れの深いものです。

そして、掛け軸を入れ替えました。

 

「鍾馗(しょうき)さん」の掛け軸があると思っていましたがありませんでした。

※「中国で鬼を退治したという伝説の英雄。疫病神を祓い魔を取り除くと信じられている」そうです。

(全部、母が選んで整理しました。フォトブックにはすべての母の作品を残しています)

5月なので緑の山や牡丹を選びました。

 

あとは御所車と烏城(うじょう・岡山城)。

これら2作品と日本の牡丹は絵も母が描いたものです。

 

夕方近くになって出したので、又、日中に写真を撮り直したいと思います。

明日、母が帰って来ますので、喜ぶかな~~~  

端午の節句が近づいたらショウブのお花を飾りたいと思います。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.10

 

豊かであるがゆえに……

 

豊かであるがゆえに人に
優しくできる人もいれば、
逆に人を見下し
冷たくあしらおうとする人もいます。
私たちは自分が置かれた環境で、
どういう生き方を選択するかを
常に迫られながら生きています。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2024年5月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
5月号で取り上げられたのは
永井龍男の短篇小説『黒い御飯』。
日本人が貧しいながらも
支え合って生きてきた100年前の
日本を舞台にした作品です。

鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら


●鈴木先生が語る文学への想い

「名作を通して人生の苦悩に向き合っていくと、
その力がこちらに向かって押し返してくる。
そこにいろいろな気づきや発見がある。
こういう体験は文学でしか得ることはできません。
文学は人間の中に潜んでいる邪悪なものを
洗いざらい私たちに見せてくれます。
間違って悪に傾きかねない心を
人間誰もが持っている。
それをどう乗り越えて人間らしく生きていくか
という世界に文学は誘ってくれるんですね」

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

特集致知5月号『倦(ゆ)まず弛(たゆ)まず』

 

『致知』最新号(5月号)が読者の方に届きはじめ、
大変ご好評をいただいています。

なかでも注目の対談が、

「二宮尊徳の歩いた道」に登場されている、
二宮康裕氏 (二宮総本家当主)と
先月号(4月号)から始まった連載の執筆者・北 康利氏 (作家)の対談です。

残された著書や日記など膨大な史料から
明らかになる尊徳の実像は、目からうろこの内容です。

二宮さんは尊徳が読み込んだとされる
『大学』や『童子教(どうじきょう)』など貴重な書物を持参され、
時空間を超えて尊徳と触れ合える喜びに感動も一入です。


ここではその一部をご紹介します。

*****

【二宮】

北さんが『致知』で金次郎の連載を始められたのは、
どういう思いからですか。

【北】 私が金次郎を取り上げたいと
思った理由は、連載の冒頭に掲げ
た武者小路実篤の言葉に集約され
ています。

「二宮尊徳はどんな人か。かう聞かれて、
尊徳のことをまるで知らない人が日本人にあったら、
日本人の恥だと思ふ。
それ以上、世界の人が二宮尊徳の名をまだ十分に
知らないのは、我らの恥だと思ふ」
実篤のこの言葉は、金次郎の偉
大さを説いて余りあるのではないでしょうか。

*****


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4 コメント

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Unknown (risukurumi48は)
2024-04-11 11:42:47
ピエリナさん、
昨日で左眼の手術も終わり今日から両目ともバッチリ良く見えます
矯正1.5に成りました(左眼0.5 右眼0.2矯正でした)
20代からコンタクト、50代からは眼鏡でしたから、50年振りに裸眼で美しい桜を見てます
テレビ、パソコンの、読書モード眼鏡要らずです。

御母様のギャラリー素敵ですね
雅芳ギャラリーの展示交換が楽しみだわ
折折にHPに使わせてくださいね
リコさんへ (ピエリナ)
2024-04-11 20:05:45
こんばんは、リコさん(^^)/

白内障の手術までいろいろ大変でしたが、素晴らしいですね。
そんなによく見えるようになるのですね。
私も20代からコンタクトです。
コンタクトやメガネが必要なくなるなんて夢のようです。

母の作品は展示となるとっもう数がありません。
たくさん作っていて、孫の結婚式の時にかなり海外へ持って行きました。
その後、全作品のフォトブックを作り、母と私が好きなものや四季折々に出すものを残して、あげたり売って頂いたりしました。
(管理出来ないので)
ですから手元にはもうそんなにないのです。
ギャラリーを見て、処分する前に展示したら良かったと思いました。

HP、いつもありがとうございます。
又、楽しみにしていますね
素晴らしいギャラリーですね。 (武人)
2024-04-15 20:55:50
atsukoさん、こんばんは
いつも、ご無沙汰ばかりですが、お母さまとの介護をされながら、貴女も頑張っておられますね。
素晴らしいギャラリーができましたね。
個人で、個人のお宅で、ギヤラリー専用のお部屋を作るなんて・・・滅多に、聞く話ではないですね。
お宅は、昔で言う財閥のご家系ですか。
たくさんの素敵な、展示に耐えれるる、誰が見ても高価な、品物を持っておられるお母さんも凄いが、
ソレヲギヤラリーに企画する娘の貴女も、素晴らしい、プロロジュースですね。
ブログにアップされるご文章も素晴らしいし。英語もご堪能で、いったい、貴女は何者なんでしょうね。
いちど、どういうお顔の方が、これだけのblogの内容をアップされておられるのか、

そして、広いお庭のお花の管理や、それをblogノネタにされておられる、貴女がどういう立場のお嬢さんか知りたいですね。
武人さんへ (ピエリナ)
2024-04-15 21:29:15
こんばんは、武人さん(^^)/

コロナ禍以来、神社仏閣の花手水が本当に綺麗ですね。
武人さんのブログでも楽しませて頂きました。

こちらこそ失礼ばかりですみません

ギャラリーは母の白寿のお祝いの作品展をオーバーに表現しただけですよ~。
ここは勝手口で元々は母の表装部屋でした。
そこを片付けただけです。

我が家は普通の一般家庭です。
財閥なんてとんでもないですし、お庭も広く見えますか
実際はとっても小さなスペースです。
顔も普通のおばさんです(笑)。
何人かブロガーさんと実際にお会いしていますのでお聞きになればそう言われると思います
夢を壊すようで申し訳ないですが、見ないのが花かも~
でも、そのように言って下さってありがとうございます。

これから暑さに向かいますのでお気を付けて下さいね。
いつも気にかけて下さりありがとうございます。

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