A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

ときめく

2011-07-04 | 




あまりの暑さにちょっとしぼんでしまいました。
お花じゃなくて私。
6月末に撮ったテーブルの上の紫陽花の写真も、
7月になってちょっと時期外れですね。

実家の玄関先には、毎年額紫陽花が咲いていましたが、
それを見るたびに、
「私は、もっとまん丸にびっしりと花が咲く紫陽花が好きだなー」って思ったものです。
今は、額紫陽花にもなかなか味があるものだわ…と思える。
好みの元々は変わらないけれど、
派手に目を惹くものばかりだけではなく、
それぞれの良さを感じられるようになったのでしょう…か?



6月の衣替え前に、
「まずはテンションを上げなければ!」と読んだ本がこちら。
片付け本を見つけるとつい読みたくなってしまいます。
随分読んでいるのでかなりの頭でっかちなのですが、
片付け前に、とにかくいらないものは潔く捨てると言うのが第一条件ですね。
だけど…
私の場合は、いらなくても個人的に思い入れのあるものがどうしても捨てられない。

この本を読んでみて、今までの片付け本と違ったのは、
そのモノを持ってみて、ときめくモノは残し、ときめかないものは捨てるということでした。
これは分かりやすい考え方です。
自分が持ってみて、ときめけば残して良いんだ。
そう思うと、捨てようと思えるものが変わってきた気がしました。

それにしても、
個人の思い入れのあるものって、
他の人から見れば、どーでも良いものばっかりだなぁと。
自分の思い入れのあるものを見て、しみじみと思いました。
思い入れも良いけど、そろそろ潔く捨てなくてはいけないな。

book:「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理絵著 サンマーク出版