で
サッカーユーロカップ観戦で眠く寝過ごしてしまった。十分で独断を書いてしまおう。
舛添さんはせこい人間性のために知事を棒に振った。しかし彼はずるかっただろうか、それほどでもないと思う。それに失政というほどの失策はなかったと思う。上に立つ人間がせこくては下の人間はやっていられないと自分を棚に上げて感じがちだ。彼の場合はあまりに極端で弁解の余地はないようだが、選んだ都民にも大きな責任がある。自分を棚に上げるのはほどほどにしたほうがよいのではと申し上げたくなる。兎に角、日本特有?の一斉に叩く現象が起きてしまった。
非の打ちどころのない無謬で仕事ができる人物などいないだろう。有能の人を見出だし、それをまともに使わせるのが庶民の知恵のはずだ。
忌避すべきはせこい人よりもずるい人と声を大にして申し上げたい。羊頭を掲げて狗肉を売る人を見抜くのが肝心要のことと申し上げたい。口車に乗せられて食べてから、今日の羊はちょっと固くて不味かったなと気が付いても遅い。