あられの日記

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椿山荘の茶室と七福神

2012年08月23日 05時17分45秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
お腹がふくれたので椿山荘の庭の散策を再開。
まず見つけたのがこれ。
恵比寿伸
椿山荘の庭には七福神巡りがあります。石像が点在してます。記事のまとまりを優先して、広い庭に散在してる七福神をまとめて紹介しますね。
寿老人布袋

毘沙門天福禄寿

弁財天大黒天

庭の東南の門を抜けると、お茶室が並んでいます。


長松亭

尚庵

残月には夏椿もある~。
こちらには冠木門があって、椿山荘の庭に直接入れる門です。
冠木門
神田川沿いにあるので、長い坂を上らず、こっち側から訪問するのが楽だと思います。次来る機会があればここから入ろう!
茶室ではそば屋が営業中の場所も。やっぱ、今でもお見合いってあるのですかね?あればお茶室で両家がご挨拶~なんてのも有りかもな。なにしろフォーシーズンホテル椿山荘といえば結婚式だしな。
あ。トップ画像の説明を忘れてました。
これはご神木です。
説明板発見:椿山荘における最古の樹木として保存されているご神木です。
樹種:椎(シイ)
樹齢:約500年
樹高:約20メートル
根本周囲:4、5メートル。
だそうで。椎の木って500年も生きられるものなの~~?びっくりなんですけど!!
って…。
何やら、突如頭の中にシイの木ばやしのすぐ側に~っていうフレーズがぽっかり浮かんで来た!
これ、どんな童謡だったっけ??
え~と??シイの木はやしのすぐ側に~小さなお山があったとさ~あったとさ?だっけ??
う~む。気になる~~。   関東旅行 ブログランキングへ

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3 コメント

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うたのタイトルは (わたなべわたなべです。)
2012-08-23 18:48:12
「お山の杉の子」です。わたなべ
返信する
お山の杉の子 (わたねべさん同僚)
2012-09-13 22:31:43
子供の頃ウチの母がよく歌って聞かせてくれました

返信する
お山の杉の子 (あられ)
2012-09-15 12:06:07
わたなべさま。同僚さま、いらっしゃいませ。
お山の杉の子の歌詞を検索しましたらば…。何気に歴史が隠れてました。
「お山の杉の子
1番…昔々のその昔 椎の木林のすぐ側に 小さなお山があったとさ あったとさ
まんまる坊主の 禿げ山は いつでもみんなの 笑い者 「これこれ杉の子 起きなさい お日様ニコニコ 声かけた 声かけた」これだけだったら平和だったのに…。
「お山の杉の子」はいわゆる戦中歌だったのですね。
全部で6番まであって、3番には「大きくなって 国の為 お役に立ってみせまする みせまする」
5番には「大きな杉は何になる 兵隊さんを運ぶ船 傷疾の勇士の寝るお家 寝るお家
6番には「さあさ負けるな 杉の木に 勇士の遺児ならなお強い 身体を鍛え 頑張って 頑張って
今に 立派な兵隊さん 忠義孝行 ひとすじに お日様出る国 神の国
この日本を護りましょう 護りましょう」
とありました。これを戦後歌詞を改変したのです。私達が知ってるのはこっちです。
かつては教育は戦意昂揚。子ども等にどう教育するかによって時代は作られるのです。
この事実を知って、何気にコメント返ししずらくなってしまいました。自分でネタを振っておきながらすみません。
今、中国に人が「国土・愛国」って過剰に反応するのは、かつて天安門広場で事件が起きた時、これはいかん!と慌てた中国政府が、せっせと子ども達に愛国精神を叩き込んだ為なんですって。
教育にねじ曲がった思惑が加わると、ろくな事になりませんね。
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