先日投稿した記事「入生田のしだれ桜」がある長興山紹太寺を紹介します。
その時の記事はこちら入生田のしだれ桜4月12日の記事です。
歴史的にはなかなかに興味深いお寺なんですよ。
徳川3代将軍の乳母をしていた春日の局。彼女のお墓と息子の稲葉一族のお墓がある、かつては上の配置図にあるような大寺院でした。
稲葉一族は、北条が落ちた後の小田原城の城主ですね。
が!
往時を偲ばせる建造物はなにもなく…。
せめて春日の局のお墓の画像を載せたかったんですが、何度も愚痴ってますが、最寄り駅に到着したら雨。
しかもしとしとの雨。
なのに~~。
私、傘を持ってませんでした。
さすがにマズいと思い、駅前がコンビニを探したんですがありません。
雑貨屋とか土産物屋とか期間限定の出店とかありません。
そもそも駅自体とっても小さくて、ホームも狭くて、電車が来るまで駅の中で待てるのは何人だ?殆ど、駅の外の細い道で連なって待つ感じ?
尤も、雨なので花見客も少なめでしたが…。
肝心のしだれ桜まで往復するには小一時間…。
せ、せめて、しっとり濡れてもぐっちょり濡れたくはない~~。
で。
春日局のお墓はパスっ!見所も歩きながらシャッター切ったら、ボケボケで使えず…。
後悔後悔の紹太寺となってしまいました…。
で。
右へ行くべきか左へ行くべきか…。
トップ画像のことです。
左の石段は紹太寺が趨勢を誇っていた往時の参道で、右は最近作られた迂回路。
もちろん楽したいなら断然右!
濡れたくない…、いや、歴史好きなら左へ。
な…なかなかに手強い階段です。
濡れネズミの私を哀れんで、花見客のおばあさんが傘に入れてくれたんですが…。
今年73才というおばあさんの足についていけない…。し、心臓が…。
いやいやいや~…。
降圧剤を毎朝7個飲んでるんですが、この薬は飲むと必ず副作用があるんですよ。飲んで2~3時間後に動悸息切れ脈拍上昇のおまけつき。
ついでに季節柄花粉症のお薬とマスクをしてるんですよ。んでマスクが軽~く、酸欠に陥るという…。
決して、おばあさん以下の体力のハズは~~~~
親切なおばあさんに座り込んでしまった私につき合わせては申し訳ない。先に行っていただいて、とりあえず息が整うのを待って再出発。
建物はなく、かつての境内も今はミカン畑と化してる紹太寺ですが、かつての道や礎石や川は残ってます。
あちこちに立て札があるので、ぜひ読んで下さい。
しだれ桜は昔のまま。
帰りはなだらかな道を選びました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、雨が降るとコンクリートの道は川になりますね…。
水が流れてます~。あはは~。も、笑うしか…。
ところで、紹太寺って変った宗派なんですね。
黄…何て読むんだろうコレ?ヘキ?ヨウ??違う…。
正解は「おうばくふちゃ」料理です。
禅寺の精進料理なのでした~。
その時の記事はこちら入生田のしだれ桜4月12日の記事です。
歴史的にはなかなかに興味深いお寺なんですよ。
徳川3代将軍の乳母をしていた春日の局。彼女のお墓と息子の稲葉一族のお墓がある、かつては上の配置図にあるような大寺院でした。
稲葉一族は、北条が落ちた後の小田原城の城主ですね。
が!
往時を偲ばせる建造物はなにもなく…。
せめて春日の局のお墓の画像を載せたかったんですが、何度も愚痴ってますが、最寄り駅に到着したら雨。
しかもしとしとの雨。
なのに~~。
私、傘を持ってませんでした。
さすがにマズいと思い、駅前がコンビニを探したんですがありません。
雑貨屋とか土産物屋とか期間限定の出店とかありません。
そもそも駅自体とっても小さくて、ホームも狭くて、電車が来るまで駅の中で待てるのは何人だ?殆ど、駅の外の細い道で連なって待つ感じ?
尤も、雨なので花見客も少なめでしたが…。
肝心のしだれ桜まで往復するには小一時間…。
せ、せめて、しっとり濡れてもぐっちょり濡れたくはない~~。
で。
春日局のお墓はパスっ!見所も歩きながらシャッター切ったら、ボケボケで使えず…。
後悔後悔の紹太寺となってしまいました…。
で。
右へ行くべきか左へ行くべきか…。
トップ画像のことです。
左の石段は紹太寺が趨勢を誇っていた往時の参道で、右は最近作られた迂回路。
もちろん楽したいなら断然右!
濡れたくない…、いや、歴史好きなら左へ。
な…なかなかに手強い階段です。
濡れネズミの私を哀れんで、花見客のおばあさんが傘に入れてくれたんですが…。
今年73才というおばあさんの足についていけない…。し、心臓が…。
いやいやいや~…。
降圧剤を毎朝7個飲んでるんですが、この薬は飲むと必ず副作用があるんですよ。飲んで2~3時間後に動悸息切れ脈拍上昇のおまけつき。
ついでに季節柄花粉症のお薬とマスクをしてるんですよ。んでマスクが軽~く、酸欠に陥るという…。
決して、おばあさん以下の体力のハズは~~~~
親切なおばあさんに座り込んでしまった私につき合わせては申し訳ない。先に行っていただいて、とりあえず息が整うのを待って再出発。
建物はなく、かつての境内も今はミカン畑と化してる紹太寺ですが、かつての道や礎石や川は残ってます。
あちこちに立て札があるので、ぜひ読んで下さい。
しだれ桜は昔のまま。
帰りはなだらかな道を選びました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、雨が降るとコンクリートの道は川になりますね…。
水が流れてます~。あはは~。も、笑うしか…。
ところで、紹太寺って変った宗派なんですね。
黄…何て読むんだろうコレ?ヘキ?ヨウ??違う…。
正解は「おうばくふちゃ」料理です。
禅寺の精進料理なのでした~。
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