高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

イトイヌノヒゲ

2013-10-16 05:56:13 | 四季
小さな花を付けた植物を多摩丘陵の畦道で見つけた。調べるとイトイヌノヒゲ(糸犬の髭)で、名前も花の形も面白い。


(花茎は4陵でねじれその先端に花を付ける)

 

糸犬の髭/ホシクサ科/ホシクサ属。
山地の湿地に生える1年草。別名コイヌノヒゲ(子犬の髭)。
葉は3~10cmの線形で先は鋭く尖る。花茎は葉に比べ長く5~30cmで、頭花は直径3~7mmの倒円錐状である。
名前の由来:細い花茎を糸に、総苞片を犬の髭にみたてこの名が付いた。
花期:8~9月。
(多摩丘陵)
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