カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

中ノ島散策・並木

2004年10月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ



京阪淀屋橋から、この辺り不案内の私は、公会堂の表示を目宛てに、地上に出てすぐ目の前に目的の公会堂を見つけほっとした。
そこに続く緑の並木が、後方の建物を一層鮮やかにしている。
常緑樹である。イブキだろうか。木の名前に疎いのが悔しいが。綺麗に刈り込んだ傍を行くのも気持ちがいい。





車道と歩道をを隔てるケヤキ並木が、僅かに褐色になり深まりゆく秋を待っているような色合いで、遥か向こうまでその列が伸びている。
週末の夕方近くの時間のせいか、人通りが少なく、ゆっくりと散策できるのが嬉しい。
毎日、のんびり、ゆったりの田舎暮らしの私のペースで動くことが出来る。



東洋陶磁美術館の裏手に回ると、何の木だろう。幹がすっと伸びて、梢の先に夕日を透かすような木立と出会う。
ここには4年位前に来て、素晴らしい陶磁器の展示品の数々にすっかり魅了された思い出がある。
このように裏から見た美術館は、親しみ易くて、好きなシーンの一つとなった。

中ノ島界隈ブラブラ、半日の呟きは、これまでとしよう。
コメント (8)
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