カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

大和三山に囲まれた花蓮たち

2018年07月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

今日で7月も終わりです。

「今日こそ・今日こそ・・・」とずっとっ毎日思いながら、暑さにぐったりして、

パソコン机の前に座れないまま、まだ続く暑い夏に、このままだとすっかり意欲を無くしてしまいそうなので

せめて7月の最後の日に、撮り置いた画像を並べました。

撮影日は、お房観音にお詣りした日で、7月16日でした。

撮影場所は、藤原宮跡の蓮の群生地です。 

 

畝傍山と蓮の花

あれから半月、きっと今頃はもっと花を多く咲かせていることでしょう。

 

畝傍山と蓮を少し立ち位置を変えて写しました。

 

 

蓮の花を見ながら、池に沿って歩きますと、今度は三山のうちで一番低い、

香久山をバックに蕾の多い蓮の花たちです。

 

これも天の香久山です。

 

 

耳成山と一緒の蓮の花は、開花しているのが1番多かったです。

 

耳成山をバックにしても、こんなに蕾の多い場面もあります。

 

 

藤原宮跡の発掘の時発見された、柱列が三方に見えますが、ここは、畝傍山と蓮の花と柱列です。

 

もう少し歩いて柱列がよく見える所まで行きました。

蓮の花たちは、この日から続いている暑さや、台風の激しい風雨に

耐えて今、どうしているかしらと思いながら、もう1度行ってみる元気はありません。

1年1年暑さに耐えて行く体力や、気力がなくなっていくのが悔しいです。

でも今年は格別の暑さと言えるでしょう。

 

 

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お房観音 風鈴まつり ③

2018年07月18日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

暑いです

厳しい暑さです

リーン 短冊が地獄の余り風のような一風に揺れています 

  

リーン

また風が短冊を優しく揺らしました。

その音だけが耳に涼しさを送ってくれます。

優しい音色です。

 

 

透明な風鈴の団体さんのようです。

木の枝に吊るしていますので、透明なガラスを通して、庭木の緑が木蔭の憩いの場のようです。

 

 

リーン

 

リーン 空からの鈴音はいいものです。

 

先程の江戸風鈴の集団の下を、美味しいばらジュースや、冷たいものをいただき乍ら

軒の風鈴の揺れるのを見るのはとてもいいものです。

 

 

ガラスに描かれた可愛い絵は、ガラスの中の童謡の世界のようです。

 

 

無風の時は、ガラスの中の絵を楽しみます。 

 

まるで金魚鉢のような、こんな風鈴もありました。

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

一つ一つの風鈴を眺めて、歩きますと、不思議と暑さを忘れることができます。

 

 

座敷に上がって、全国各地の風鈴を見るのはとても楽しいです。 

 

 

 

美味しいばらジュースで喉を潤して、ゆっくり休憩をしてから、今までいた所を

もう1度振り返って、今年の風鈴まつりを、満喫してきました。 

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お房観音 風鈴まつり ②

2018年07月17日 | ☆ ふるさと・大和

 

本堂前の風鈴は、お詣りして手を合わせている身の厄を払ってくれるかのように、静かな音を奏でています。

風のある時にここに立ちますと、短冊が斜めに一斉に揺れて、音も賑やかですが、この日は、殆ど無風でした。

 

求めたい風鈴の番号を、受付に申し出ると、その風鈴を買って帰ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上ばかり見ていましたが、ふと足元に目をやりますと、ホトトギスが一輪。

そして傍の木の枝を見ますと、フウランが、これも涼し気です。

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お房観音 風鈴まつり ①

2018年07月16日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

お房観音には、春と秋の薔薇まつりと、夏の風鈴まつりには

その季節になると、まるで誘われるようにお詣りに出かけます。

 

大和の夏の風物詩として、広く知られ駐車場には、大きい観光バスが入っていることもあります。

この日は、朝の涼しいうちに出かけましたので、お寺の横の駐車場まで、入ることが出来おお助かりでした。 

 

 

残りの薔薇の咲いているそれぞれの空の空間には、涼やかな音色が流れています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はあまり風がなく時々気まぐれに吹く風に、思い出したような音色が、頭の上で

夏の歌を奏でていました。

境内には、約2000個もの日本各地の、風鈴が飾られています。

傍に行きますと、風が吹くとそれぞれ微妙な音の違いで、その土地の音色を伝えてくれます。

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暑い・あつい・アツイ

2018年07月15日 | ★ 日々の呟き

 

 

この暑さはいつまで続くのでしょう。

せめて風鈴の涼やかな音色で、心のしんどさ・体のしんどさが、拭われないものでしょうか。

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