カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

馬見丘陵公園の梅林

2021年02月28日 | ☆ ふるさと・大和

 

墳観橋の上です。

片方には河津桜が綺麗に見えるし、反対側には少し離れてはいますが、梅林が

花盛りです。

平坦な場所に植栽されている梅林です。

所々に、上の写真にあるような御影石の自然なベンチがあって、

沢山の種類の梅をゆっくり、腰を下ろしての観梅は、私のように足に不安を抱えているものや

高齢者、にとっては本当に優しい思いやりのある梅林でした。

種類の違う濃淡の花を咲かせる、木々が重なって、豪華な美しさとなっています。

ここでも分かるように、だいたい7分咲きのようです。

竹藪近くの白梅は、緑がバックになって、白が一層綺麗です。

よく晴れた青い空が、花を美しく見せてくれます。

沢山の人が見えていましたが、それぞれにカメラを花に向けて、

お花見の宴のようなものではなく、皆さんコロナ対策に気を付けているようで、

安心しました。

 

 

 

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「墳観橋」という読み方

2021年02月27日 | ☆ ふるさと・大和

河津桜を楽しんだ後のことです。

帰ろうかなぁと思ったのですが、道路を上を渡って、向かい側に行く階段でなく、

スロープのあるのを見つけて、お昼まで大分時間があるので、そのスロープを

ゆっくりと上って向かい側に行ってみることにした。

 

道路を跨ぐ橋の名前は、「墳観橋」

ローマ字で下に書いてくれてあるのですが、傍まで行く前に、漢字の橋の名を見て

ローマ字がなかったら読むことができない橋の名前でした。

橋を渡り切って、向こう側で見ると、「つかみばし」と書いてくれてありました。

「古墳」の「墳」は「つかみ「と読むなんて初めて知りました。

よく考えて見ますと、公園には、いくつもの古墳があることからこういう名前を付けたのだ

と思いました。

「○○つか」からきたのかも・・・

梅林は明日にします。

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馬見丘陵公園の河津桜

2021年02月25日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

 

青い空にピンクの傘を広げて、私の訪れを

待っていてくれた春の使者は馬見公園の、河津桜でした。

駐車場に車を停めて、ドアを開けたままピンクの花のある方を暫く見つめている私でした。

何度も来ている公園なのに、なぜ私はあなたに気が付かなかったのでしょう。

だから、この公園であなたと出会ったのは、初めてだったのです。

コロナ禍で、自分の町から出て行くのさえ、足を引いていたから

いいお天気で、思い切ってこの町を出たのが、こんなに綺麗に咲いた河津桜が

呼び寄せてくれたのでしょう。

2月に桜を見ることができたのは、とても嬉しいことでした。

沢山の人たちが、来ていましたが、花を愛でカメラに納めたりして、

静かな観桜でした。

静かなだけに一層桜の開花を、一人一人、きっと胸にしっかり納めていらっしゃるのだろうと思いながら

駐車場近くのベンチに腰を下ろして、いつまでも、青い空と、ピンクの花を眺めていました。

 

 

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幻の五新鉄道脇に咲く枝垂れ梅

2021年02月23日 | ☆ ふるさと・大和

 

これは、鉄道線路のある所に、よく見かけます。

この写真の上の方は、五條へ下の方は、和歌山県の新宮へと線路が敷かれるはずだったのです。

幻の五新鉄道と、今では呼ばれていますが、大東亜戦争の途中で資材も労働者もみんな戦争のために、

鉄道どころではなくなって、工事は中止になってしまいました。

その幻の五新鉄道の線路沿いに植えられた紅白の枝垂れ梅です。

まだ五分咲きくらいでしょう。

でも駐車場から美しいピンクが見えました。

以下梅の木の下に立って、青空をバックに咲く枝垂れ梅を、あちこちから眺めました。

 

白梅の方は、開花が遅くてまだ二分咲きくらいです。

紅白の枝垂れが咲き揃ったら、賀名生の里の幻の五新鉄道を

華やかにしてくれることでしょう。

 

 

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賀名生の里のお雛様

2021年02月22日 | ☆ ふるさと・大和

 

歴史民俗資料館には、いくつかの段飾りや、御殿飾りが展示されていました。

管長さんが、雛飾りについて、江戸雛と京雛についての、見分け方など

興味ある話をしてくれました。

それは、頭の中に入れて置いて、今回は見事な雛飾りをアップしておきます。

    

    

 

 

 

 

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