今年の大学の同窓会の幹事が、回ってきた。
奈良の、中心部から最も遠い町からの通学だったから、まさかこの土地での同窓会など考えてもいなかった。
いつも参加する楽しみに感謝しながら、わりに暢気に構えていた。
しかし昨年の会の後、指名というか依頼があり、受けざるを得なくなった。
こんな辺鄙な町に集まってくれるだろうかそれが、まず心配だった。
返信されてくる葉書に、それはひとまず安心。遠くは、東京、埼玉からも参加してくれる便りに、6人の幹事は、元気になって準備を進めている。
昨年、杖をついて、電車を乗り継いで奈良まできていた友が、「もう自分一人では行動できなくなりました」との近況に、これは、いつか自分たちにも訪れるかもしれないいく末を感じる。
親の介護、孫の世話など、近況を寄せてくれる、欠席者には、まず安心だが、返信のない友の上には、どんなことが起こっているのか、気にかかる。
あと1週間、楽しい再開の日のために、参加してくれる人に、いい時間といい思い出を、持ってもらえるよう心配りをしていきたい。
奈良の、中心部から最も遠い町からの通学だったから、まさかこの土地での同窓会など考えてもいなかった。
いつも参加する楽しみに感謝しながら、わりに暢気に構えていた。
しかし昨年の会の後、指名というか依頼があり、受けざるを得なくなった。
こんな辺鄙な町に集まってくれるだろうかそれが、まず心配だった。
返信されてくる葉書に、それはひとまず安心。遠くは、東京、埼玉からも参加してくれる便りに、6人の幹事は、元気になって準備を進めている。
昨年、杖をついて、電車を乗り継いで奈良まできていた友が、「もう自分一人では行動できなくなりました」との近況に、これは、いつか自分たちにも訪れるかもしれないいく末を感じる。
親の介護、孫の世話など、近況を寄せてくれる、欠席者には、まず安心だが、返信のない友の上には、どんなことが起こっているのか、気にかかる。
あと1週間、楽しい再開の日のために、参加してくれる人に、いい時間といい思い出を、持ってもらえるよう心配りをしていきたい。