カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

チーちゃんの黄色い花

2021年04月27日 | 季節の花

 

4月の初めごろから、ぼつぼつ咲き始めた、我が家の庭の一部を占めているいる黄色い花が今年も

満開になりました。

この花には、PC友達の、チーちゃんが、もう10年以上も前に、広島から送ってくれたお花です。

遠い昔の頃のように思いますのは、いつの頃からか、ブログの交流も途絶えてしまったのですが。

このように花だけは途絶えた年月を紡ぐように庭に根づいています。

広島からお売られた当時は、5㎝ほどのマッチ棒のような花の茎が3本ほどでした。

濡れた紙に包まれて、ナイロン袋の中に入っていました。

名前も教えてくれたのですが、「チーちゃんの黄色い花」とだけしっかり覚えて花の名は

忘れてしまいました。

今アップするにつけて、名を調べてみました。

 

・木犀(もくせい)科。
・学名
  Jasminum primulinum
   Jasminum : 
    ソケイ(ジャスミン)属
   primulinum : 
    サクラソウ属に似た

 Jasminum(ジャスミン)は、
 アラビア語の
 「yasmin(マツリカ)」
 の名に由来する。
 学名 J 


・3月から4月頃にかけて開花。
・つる性植物。
 枝は枝垂(しだ)れる。
・春先に鮮やかな黄色の花が咲く。
・「黄梅」より花は大きい。

・別名
 「雲南素馨」(うんなんそけい)
 「黄梅素馨」(おうばいそけい)
 「黄梅擬」 (おうばいもどき)
   いろいろ似たような名前が
   ついている。

どうしているかしら。

この花を送ってくれた優しい友達のことを、花が咲く度懐かしく思い出します。

                   

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金剛寺 牡丹園 ⑤ 最終編

2021年04月26日 | 我が町

 

牡丹園の中心に、白い雲のかたまりを思わせるような、オオデマリの木があります。

見上げるような高さから、四方に枝を広げ、上から下(地面)まで大きな純白の花を

いっぱいつけています。

下に咲く花たちとの語らいをしているように見えます。

モモイロタンポポも、毎年優しい色のグループを作っています。

よく似たお花は、ミヤコワスレです。

もうすっかり、花の時期の終わりの姿を見せているのは、紫の藤の花です。

終わりであっても、ボリュームがあって存在感があります。

牡丹園を出て、再び山門の白藤を眺めました。

いい香りを楽しみました。

駐車場から見た、藁屋根の厚みが、威厳のようなものを、感じさせてくれました。

5編にも分けてアップした金剛寺の牡丹といろんな花々でした。

長く引っ張ってご覧くださったこと、ありがとうございました。

明日(4月27日)の夕方NHKテレビで、金剛寺についての放映があるとのことを、今夜の

お知らせにありました。

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牡丹園の小花たち 金剛寺④

2021年04月24日 | ちょっとおでかけ

 

金剛寺では、牡丹園を彩る小花や木々に咲く花も、牡丹の華やぎを

演出する楽しい役目を果たしています。

このジュウニヒトエも一塊になって、牡丹にない紫が目を惹きます。

少しずつ色の違うエニシダが、牡丹園の周りに咲いて、小さい花の枝が賑やかです。

オダマキを見ると、いつも思うのですが、可愛い小人のダンスのイメージが

今年も見ることができて、嬉しくなります。

でも、花丈が短いので、膝を痛めている私の足が、しゃがむのを拒んで、思うように

撮れなくで悔しいです。

白花ヤマブキとその実です。

キバナヤマブキには実が付かないと聞いていますが、白花の方は、こんな実が沢山ついていました。

 

 

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金剛寺 牡丹園 ③

2021年04月23日 | 我が町

 

早く開花しすぎた花を、少しでも長持ちして、いい姿を訪れる人に見てもらえる工夫が、

この簾です。

趣きがあります。

③でも、写し撮った華麗な花たちを、順次アップします。

 

 

 

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金剛寺 牡丹園散策 ②

2021年04月22日 | 我が町

 

どの花も綺麗な姿を見せてくれます。

だから花を選ばずに、歩いて行く順に「こんにちは」の挨拶のように

カメラを向けて行きました。

寄り添い合って4人姉妹のようです。

「座れば牡丹」の代表者です。

蕾は、明日訪れる人のために、そっと花陰に憩っています。

初めに出した黄色い牡丹がとても魅力的だったので、ここでもやはり一輪、また一輪

いい開花具合です。

一輪は孤高を楽しむようです。

二輪は姉妹、

三輪かしらと近づいてみますと、なんと華やかに三輪分をたった一輪で、いいおもてなしでした。

八重の衣は、一層華やかです。

コメント (4)
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